2009年02月のブログ|戯言
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戯言
「欲しがったって、あなたはもらえやしませんよ。明日と昨日にジャムはある――でも、今日のジャムは絶対にない。そういう規則なんですから」
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2009年2月の記事(24件)
貴方の側で繰り返し、その実をかじる私の横顔を…思い出して…。
…振り返れば今はあの花の色も見える…満ちない私を認めて。「早く次のを」…!!
「愛している」と明かりをつけて…貴方はどんな風に、認めてくれたの…許していたの…?
一体何を引きずり還るの・・・?一体誰が背中を押すの・・・?顔を伏せないで・・・!
滲む日々を超えていく…時には雨が洗うのを待つ。遠く遠くで声が聞こえれば迷わずに抱きあえるように…
恐れのない空気、私は幼く・・・曇った気持ちを、葬ったわ・・・。
何も聞かないで笑って欲しい…喜びよりも悲しみよりも、ただ君の事を考えているよ。今夜、君のもとへ…
こんな道が何処に続くのさえ分からずにいるけど…立ち止まり、貴方を見失う方が…悲しい、だけ…。
目の前から私が、消えてしまったら…貴方は名を呼び、探してくれる…?
心を開け渡したままで、貴方の感覚だけが散らばって…私はまだ上手に片付けられずに…。
1人にしないで。どうか、夜が明けるなら…私を現実ごと連れ去ってください…。
この鎧は重すぎる、私にはとても。優しささえ伝わらずに倒れるのは嫌…もう誰も貴方を攻めたりしない。
もっと側へ…今は最高の魔法で、積もる雪も翼に変え…貴方の肩を、温めよう。眠れるまで…。
完全な醜さで、自分を超えて行けるのなら・・・何度でも、泥を纏おう・・・。
少しだけ、何か話しを…そして、この路を歩いて行く。帰る家を探すためなんかじゃ、なくて…。
ここに生きてるから、消えないで。こんなに胸を荒らして…貴方なしじゃ、全て終ればいいのに…
吐き気に潰れて行く中で、柔らかな手の平に触れる…どうか完全なものたちがそこら中に溢れないように…
心の破片が、そこら中できらきら光っているけど…いつの間に私は、こんなに弱くなったのだろう…?
貴方の放り投げた祈りで…私は、茨の海さえ歩いてる。正しくなど無くても、無くても、無くても…
足りないならそう言って…与えるから、そう言ってよ。僕が理解してあげる…君の指先から、全て。
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