逃げるが勝ち、なんてことは現代では起こらない。 | 経費削減テンプラス社長ビジネス異業種交流会日記

経費削減テンプラス社長ビジネス異業種交流会日記

テンプラスは経費削減の提案から、ジモト還元!チイキ貢献!ビジネスを全国に拡大中です。お客様満足度の最大化をトコトン追求し結果を出します。AEDの普及活動にも努め、常に地域社会貢献の最大値をとりたく、大阪で2004年に創業したアドベンチャーです。

能力なんて、

みんな普通です。

シゴト量はどーだろうか!

少ない? 普通? 多い?

みんな普通ではない。

差が出るのは、ここしかありません。

 

いっぱい仕事をした人が達成できる。

いっぱい仕事をした人が成功できる。

そんなあたり前のことで、世界は成り立っている。




自身を評価できる物差しは、仕事量しかない。

上司がずっとヨコにいてくれないのだから、

お取引先様、お客様もずっとヨコにおられません。



我々、普通の人たちが、

仕事で成功するとき、

それは、

人より、いっぱい仕事をした瞬間にのみ限定される。

そのとき、限定です。

普通だからです。

更に努力し、多くの結果を出すのも、

いっぱい、継続的に仕事をしないと不可能です。

なぜなら、

みんな普通だから、

過去を振り返ってどうでしょうか?

手を抜いて、努力が水の泡になった経験はありませんか?



このことが、分からない人に成長はありません。

まさか! 自分は特別だと思ってませんか?



みんな普通だから、頑張れる。

特別な能力を誰も持っていない。

閃きや勘、斬新なアイデアは皆が持っている。

いかに人より多く、その量をこなせるかが勝負だ。

質や効率も大切です。

しかし、

圧倒的にシゴトの量で決まるのだ。

大半の管理職は家に帰れないではないか、



なにも皆が無理をしなくていい。

普通でいいからだ。

大企業(社員が10000人はいないと)に勤めてるなら、

しかも、そこそこ頑張るなら、

そこそこの数字は付いてくる。

看板でも数字は取れるからだ。

ぼんやりしてると、

優秀な後輩に追い抜かされるぐらいで、

暫くは、その有名企業で勤めることができるかもしれない。

それでいい。

皆がいっぱい結果をだしたら、人事考課が大変だ。



でも、

志があるなら話は別だ。

具体的に、いっぱい仕事をする。

いっぱい仕事をした人だけが掴める領域があるからだ。

そこを日々超えて、継続できないと、

成功しない。




仕事量が少ない人が成功した話を聞いたことが無い。



なにも、新しい話ではない。

石器時代から変わっていない。

大昔、獲物をいっぱい仕留めたお父さんは、

きっと他のお父さんよりもいっぱいシゴトした。

プロ野球でもそうだ。

落合中日の練習量は半端でないらしい。

ベテランが高校生のようにノックを受け汗を流す。

結果は、この3年の成績が証明してる。



我々は体力、気力、知力を惜しまず、日々頑張るのだ。

その先に明確なビジョンがあり、

具体的にすることが決まってるのなら、

何も迷うことはない。

仕事をいっぱいすることで、

たくさんのことは解決します。




志と自身の生活の優先は、バランスは、

人生のなかでアンバランスだ。

私は志がかなり重い。



サラリーマンを12年やってました。

でも、

自分をサラリーマンだと思ったことは、一度もなかった。

愛社精神も人一倍強かった。

トーゼン、仕事が面白かった。

おかげさまで、役職も等級も給与も、

上がり続けた13年間であった。

では、


どーして会社を辞めたのか!

もっともっとやれると言う気持ちと、

リーマン気質であふれた社内に脱力したからである。

自分の給料に納得いかなかったからであり、

なによりも、時間がもったいないと思った。

ここでも、頑張れる。

一番になれる。

でも、やはり、がんばらない彼らに、

脱帽したのかもしれない。

不思議なのは、ここまでとラインを引く、彼らの言動である。

もちろん、数字を出した君は帰っていいかもしれない。

気を緩めてもいいかもしれない。

しかし、世界はそーだろーか??

隣の会社はどーだろーか??



ここからの、毎日の差は、後戻りできない差であり、

どんどん拡がっていくから、

格差社会に歯止めがきかない。

勿論、肯定しているわけではない。

我々が暮らす、この収縮するマーケットで、

今を頑張るのはあたりまえで、

もっともっと、仕事をしないと、結果を出さないと、



世界から、取り残されちゃう。



決められた会社で、決められた職種で、

決められた時間から時間まで、働ける。

そんな夢のような時代は、もう終わる。



セカンドライフ的な、ビジネスWAYは、

さらに、世界の時間と距離を短縮し、

ほんまもんしか、生き残れない。

誰もが予測できる、近未来であろう!



もちろん、選択とかではなく、

このままが、いいのなら、このままで、



逃げるが勝ち、なんてことは現代では起こらない。