アンディ・マレー(26)がイギリス77年の悲願を達成!
強敵ジョコビッチ(26)を
6-4
7-5
6-4
の3セットで下し、自身初&イギリス77年ぶりのウィンブルドン優勝!!
この日のマレーは神懸かっていました!
強烈なフォアが炸裂、スーパショットの多発、サービスエースの量産、驚異的なカバーリング
圧倒的な技術で王者ジョコビッチを寄せ付けず下しました。
イギリスにとって実に77年ぶりの優勝!
ジョコビッチのバックがネットにかかりゲームセット―――
その瞬間にイギリス中が歓喜の歓声に包まれました!
マレーはジョコビッチがネットにかけた瞬間に倒れ込み、優勝を喜びました!
マレーおめでとう!
この歴史的な日はマレーにとって忘れられないことでしょう!
今大会のウィンブルドンには多くの波乱がありました。
元王者である最有力優勝候補のフェデラーやナダルが早くに姿を消し、シード勢が早期敗退をしていきました!
ノーシード達の驚異的な躍進に息を飲むばかり。
シード達が立ちはだかることができず次々に破れていきました。
しかし、流石はトップ4の一人であるマレーやジョコビッチ。
ノーシードの躍進をものともせず、決勝に足を進めました。
ジョコビッチのコートカバーリングに驚異的なコントロール、鋭いストロークに苦戦し接戦を繰り広げるも、マレーは徐々に真価を発揮しジョコビッチを圧倒していきました!
イギリス中の期待を乗せて優勝!
多くのイギリス人観客、イギリスの首相、さらにあのハリウッド俳優ジェラルド・バトラーまでがマレーの優勝を見守りました。
多くの期待とプレッシャーを背負い優勝!
この日新たな王者が誕生した。
今年のウィンブルドンはシード勢の早期敗退に見舞われ、見応えがないかと思うと決してそうではない。
錦織 圭の活躍!
クルム伊達公子の3回戦進出や、リシキが女王撃破など見応えがたくさんありました。
あまり有名ではないがドルゴポロフという選手が活躍したのも見応えがあった一つです!
ウィンブルドンに新たな歴史が刻まれました。
これからもテニスは進化し様々なストーリーを描いていくでしょう。
我々はこれからも刻まれるテニスの偉大な歴史を見届けていきたい―――