第1177幕 えびふらダイジェスト らッしゅッ編第11話 | たくりん.ネットΧ(改)

たくりん.ネットΧ(改)

 2006年から1年にかけて公開したブログ
「たくりん.ネット」が、
3年ぶりの復活を遂げました!

 先週のあらすじ
 とうとう、サヘルJr.(天下一どっとコム所属)がブログオーシャン学園高校部に入学。
そこで彼女は人間界になじむことを覚え、
後にプリクマ・・・間違えた。
えびふらとしての自立も同時に習得しつつあった。



 ソフトボール部に助っ人を頼まれた、すてぃくほるだぁのリーダー・村雨る。
生徒会とえびふらで大忙しの彼女を心配する同じくすてぃくほるだぁの宗谷なな、困っている人を放っておけない村雨は助っ人を引き受けます。
 そんな彼女の様子を見ていたサヘルJr.は「誰かの役に立てるって嬉しい」という村雨に対して「それは私にも分からない、です」と呟くのでした。
 試合を前日に控え、選手のユニフォームを洗濯していた村雨は、駆けつけた新人部員たちに、自分1人が頑張っても、チームは強くならないと話します。
 そこで彼らもレギュラー目指して励まし合い、技を磨き合うことでチームも強くなるのだ、とか。



 えびふらトリビア その31
 宗谷ななについて、将来は自分の冠番組を放映したいとか言っているらしい
 82へぇ~(はみ出朗Jr.)



 そして部活動の帰り道、小芹アイ(天プロクリエイティブ所属)を連れた的漁鹿(天プロエンターテインメント所属)と会った村雨。
 一緒に帰る道すがら、的漁鹿が新しい例の物を渡そうとしますが、彼女はそれを気に入った小芹のペンダントにつけてあげました。
 そこへ、本作の主演への雪辱に燃えるはみ出朗Jr.が今回も現れます。「戦う理由が無いでよ・・・」という彼女に怒り心頭の彼、小芹を誘拐し、仲間を連れず、1人で決着の場に来るよう、村雨に言い残して姿を消します。



 えびふらトリビア その32
 今回の撮影終了後、
はみ出朗Jr.いわく、「毎作毎作悪役を担当したって成長する者はあるかもしれないでよな」と供述している
 97へぇ~(よっちゃん烏賊)



 翌日。
 ソフトボールの試合会場では、肝心の村雨が来ないことで大騒ぎ。心配するレギュラーキャストの皆さん。その頃、村雨はというと、はみ出朗Jr.とひとり戦っていました。1人きりの戦いに苦戦していた彼女の元へ、他のメンバーたちも合流して・・・。
 ところが彼は闇のレッテルを自らの口に放り込み、バンデッドゴーレムの能力を吸収し、パワーアップ。「ハミデロービースト」となって4人の前に立ち塞がります。
 ピンチを迎えた一同でしたが、ここで例の力が発動。的漁鹿に渡された例の物が4つに分かれ、それぞれの手に届きます。「バインダー、オン!!」と4人が声をあげるとそこに新しい武器が姿を現しました。



 えびふらトリビア その33
 今回の元ネタはというと、伝説のロボットアニメ
「マジンガーZ」からではないかと作者は分析しているらしい
 94へぇ~(サヘル)
(「バイルダー」の間違いじゃないのか!?)



 新たな武器は華麗な努力と根性一色に彩られた弓。
それを使ってそれぞれの戦士が新たな技を繰り出し、最後は村雨の「CODE:694」で闇の力を浄化し、今回の敵を倒したのでした。
 (いつもの)戦いの後、試合会場に駆け付けた4人でしたが、チームは最終回の2アウト満塁という、絶体絶命の局面を迎えています。そこで頑張っていたのは1年生部員。声援を送る主人公の声に力をもらったチームは、見事勝利を勝ち取りました。
 誰かに頼ってばかりじゃなく、一人々が自分の力を信じて力を合わせることの大切さを、村雨に教わったと笑顔の部員に、もちろん彼女も嬉しそうに微笑むのでした。
 さぁーって、第12話は、・・・村雨のもとに新たなる人物が!!
必見です。次回、28日は。