ミュージカル刀剣乱舞 阿津加志山異聞2018巴里 感想
・幕が開き、すぐに三日月「華のうてな」ソロ。その後、義経対泰衡が描かれる。以前の公演では直接対決は描かず、今作より描かれるようになった。刃を交え、泰衡は負けるが、それを見逃す義経。この時の泰衡の表情を見ると、嫌々戦ってるように見え、そして負けた時には嬉しそうな表情になる。つはものでのエピソードを考えると納得できる。
・追加曲→三日月と小狐丸による「あどうつ聲」
・カット曲→「戦うモノの鎮魂歌 -レクイエム-」
・時間遡行軍の大太刀が出ない(レクイエムもなくなったし)
最後の審神者とのやりとりが加筆されていて
・自分がかつての主と対峙したらどうするか……と自問自答(次の幕末天狼伝への繋がり)。
・三条の自由度と戦う時の統一感への感想、自分に無いものを教えてもらった、と実感。
また、審神者とバイバイをし、そのままのながれで「キミの詩」に入ります。以前は今剣と岩融が出てきて、今剣が最初のパートを歌いだしましたが、今作では加州が最初のパートを歌い出します(今剣と加州のパートが入れ替わっています)。実は「ひとり見上げる空」というワードが歌う人によってニュアンスが変わるという見事な変更だったと思います。今作においての加州の立ち位置がしっかり描かれているように思えます。
あと、途中の正面突破の殺陣のシーンでは一時的に虎徹さんっぽく二刀流になり、新選組の戦い方!って思いました。
・「きらきら」では、前奏が入ったり、ステップが入ったり、バージョンアップ。そして、全力で嬉しそうな表情と歌い方で、以前よりも義経公に出会った喜びが伝わるようになっている。
あと、短刀があれだけ斬られたら絶対に折れていると思う。(お守り持ってたのかな?)
自分達でツアーを組んで金曜日の朝に出発し、夕方にパリ到着。飛行機内では、モンスターズインクユニバーシティとアナ雪を観ました(笑)
英語もフランス語もわからないのですが、ホテル近くのカフェで夕食。意外となんとかなるものですね^^
というか、マチソワの間にワールドカップが終了し、フランス中が大盛り上がりに……。帰る頃には、花火が路上でパンパン鳴り(危ない!!)、走る車は常にクラクションを鳴らしまわっていて(怖い)、パトカーも走り回っていたりして、本当に危険を感じたので急いでホテルに帰りました。
出発は現地時間の夜なので、それまでは観光。
セーヌ川を今剣ぬいぐるみと一緒に楽しみました^^
許斐 剛☆サプライズLIVE~一人テニプリフェスタ~
久しぶりに記事書きます。
せっかくのハッピーメディアクリエイターのソロライブに参加したので、ハッピーメディアサポーターとしては伝えねば!! ということです。
ブログ書く気なしでの参加ですので、かなりうろ覚えですがご容赦ください;;
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■セットリストなのですが、公式で発表されていました。そちらを参考に。
http://tennipri.feelmee.jp/index.php/news/views/581
01.サプライズ☆タイム-INSTRUMENTAL-
02.一人テニプリフェスタ~ハッピーメドレークリエイター許斐 剛~03.テニプリを支えてくれてありがとう
04.テニプリFantastic Bazerのテーマ
05.Grand Slam~Rock Version~
06.Smile
07.Brave heart~Ballade Version~
08.フェスティバルは突然に
09.悲しいね・・・キミが近すぎて
10.TENNIVERSARY-Orchestra Instrumental-
11.Dear Prince~テニスの王子様達へ~
12.テニプって行こう
13.Adventure Hero
14.青学(せいがく)テニス部に捧げるヤッホー
15.テニプリっていいな
16.ハッピーメディアクリエイター時々漫画家
★ENCORE
17.青春グローリー-Acoustic Version-
18.テニプリFEVER
19.Love Festival
事前に許斐先生のツイッターを見ていて予習していたので(持ってない曲はiTune storeで片っ端から購入)、より楽しめました!曲ごとにコメント書いてきます。昼夜に参加したので、ちょっとまとめてコメントします。
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■01.サプライズ☆タイム-INSTRUMENTAL-
カッコ良い登場曲。新曲。
登場曲が欲しいということで作ったそうです。この時点では、許斐先生は見えません。幕が下りている状態でシルエットだけが見えています。英語の文字でバシバシと煽っていき、幕が開きます。
■02.一人テニプリフェスタ~ハッピーメドレークリエイター許斐 剛~03.テニプリを支えてくれてありがとう
新曲かな?と思ったけど、ラブフェスやフェスティバルや突然になどがメドレーとして構成された楽曲。それぞれアレンジが効いててテンポが違うのに、客席では曲ごとのコールがしっかりできてる。すごい! 俺もなんとかペンライトを振ります。ちなみに許斐先生のカラーは白。
メドレー後は「テニプリを支えてくれてありがとう」。
俺は「フェスティバルや突然に」の2番の歌詞で、リョーマは孤高の天才で主人公の目標、的な内容があるんですが、その主人公が遠山金太郎だったということで、いつもそこで泣いちゃうんですよね。(「きんテニ」を読んでこの部分に思い入れができました)。
■04.テニプリFantastic Bazerのテーマ
CHARACTER GUEST:遠山金太郎(四天宝寺中学校)
「このサプライズライブではたくさんのテニプリキャラクター達が遊びに来てくれています。まずはトップバッターは……」と紹介され、センターのモニターの扉が開くとそこにはCGで描かれた金ちゃんが!!!!!! このサプライズライブ、事前に発表されていたキャラクターでは跡部が出演ということだったので、他のキャラも……とは思っていましたが金ちゃんがいきなり出るなんて思いもよらず、昼公演で初めて観た時はいきなり涙腺がぶっ壊れてしまいました(笑)
踊ったり、腕を振り回したり、ハイタッチしたり、許斐先生と一緒に歌ったり、歌ってる先生にチャチャを入れたり。本当にすごいです。特にこの楽曲は派手でダンスパートが多くて、許斐先生とダンサー4人が踊っているところに金ちゃんも一緒に踊っているんです。
あと、のちのMCでも言っていたのですが、脚本も演出もすべて許斐先生が決めたということで、限られたテニプリキャラでも金ちゃんを選んでくれたという事実に、重ね重ね感謝してしまいます;;
曲後のやりとりもあるのですが、金ちゃんは他のキャラよりも多めな印象でした。
「大阪から来た遠山金太郎いいます。よろしゅーよろしゅー」「みんな、四天宝寺コールしてくれるかー?」ということで、「ドンドンドドドン四天宝寺!」を会場一体となってコール。
昼と夜とはセリフが違う部分がありまして、夜公演では「大阪から走って来たから喉乾いたー」と、水を飲んでいる許斐先生に手を出してアピール。それを横目でスルーする許斐先生(笑)
すごい良かったでーということで、帰る金ちゃん。ここでもセリフが違くて
昼「あとで謙也に自慢しとこー」
夜「財前のバッジ買うてこー」
昼公演は整理番号の都合で一人ぼっち参戦でしたが、夜公演はちょうど嫁と近くで見ていたので、大好きな財前の名前を金ちゃんが出してくれたので、喜んでいました。でも、財前のバッジは早い段階で完売したらしいよ金ちゃん^^
■05.Grand Slam~Rock Version~
CHARACTER GUEST:不二周助(青春学園中等部)
続いて登場するのは不二。まずは最初のパートを許斐先生が歌い、途中から扉が開いて不二が登場。元々の曲はゆっくりなんですが、Rock Versionということでかなりノリが良い形で編曲されていて超カッコ良かったです。
会話は、昼では、お姉さんがラズベリーパイを作ったから先生もどうですか?というお誘い、夜では、「駄目だよ ボクをフリーにしちゃ」と、原作風に。
■06.Smile
CHARACTER GUEST:幸村精市(立海大附属中学校)
さらに続いては幸村。不二から幸村とかなり黄色い声援が連続しますね。
サビ前の振りがかわいらしい(指を横に指してちょんちょんちょんって下げていく)印象的で、サビではそこから手を左右に振り振り。
曲が終わると、先生にはライトが当っていなく幸村が声をかけ、少しすると復活して「歌の上手さに、五感を奪われていたよ」というやりとり。ちなみに夜公演では幸村が話しかけても五感を奪われたままの状態で、そのまま幸村が捌けて、少し死してから突然「テニスって楽しいじゃん!」と、天衣無縫で復活!
また、この選曲は幸村君も笑顔でテニスをするようになったということで、的なことを言っていた気がします。
■07.Brave heart~Ballade Version~
CHARACTER GUEST:白石蔵ノ介(四天宝寺中学校)
「んんーっ、絶頂! 先生も、オーラ増しとるでぇ」ということで白石の登場。ハモりが難しいけど大丈夫?というやりとりの後、一緒に歌います。元々はテンポの速い爽やかな楽曲ですが、Ballade Versionとなり、これはこれで白石っぽくてカッコ良かったです。曲後のやりとりはそんななかったかな?
■08.フェスティバルは突然に
GUEST:小越勇輝
お馴染みの楽曲、許斐先生パートが終わりリョーマパートになると、モニターの部分が開いて登場したのはリョーマの姿をした小越君!!!!???? もう、涙が全力で溢れる感じでビックリ!!!! ライブ前に小越君のブログを読んでて、記事内容はライブの話なのに写真が「こないだ取材してもらった時」のものということで、嫁と「これは、黒髪にしたのでは?」と、期待していたのですが……もう、絶対に見られないものだと思ってて、最近でもずっと2ndのドリライや公演のDVDを観ていて引き摺っていまして(3rdも観に行っているのですが、なかなか2ndロスが解消されいません、スイマセン)。動きも歌も声もラケット捌きも、オレが知っているリョーマで、感動しっぱなしです;;
↓曲終盤の先生とリョーマのやりとり
先生「リョーマ、背伸びた?」
リョーマ「そうっすね。先生って本当に漫画家なんすか?」
先生「時々ね。ところでリョーマ、10年後のテニミュの出演依頼が来たらどうする?」
リョーマ「誰役っすか?」
先生「真田」(夜:海堂)
リョーマ「…無理っす」
先生「平等院」(夜:デューク)
リョーマ「…益々無理っす」
先生「じゃ、カルピン」
カルピン「ニャー」
先生「嘘、数年後のリョーマ」
リョーマ「やるっす!」
もう、ぶぁああ、と号泣。最初に書きましたが、きんテニの部分もあるのでこの楽曲自体大好きなんですが、さらにこんなやりとりされちゃうと……本当に期待しますよ。「新新新テニスの王子様」的なタイトルの数年後の話をテニミュ化してくださいね、先生! あとは、最後のセリフ「まだまだだね」も聞けて最高です!!!
その後、MC。昼公演では先生が小越君と初めて会ったエピソードを。その時に「テニミュに出れば?」という気持ちだったけど、それを作者が言ってしまってはひいきになる……ということで言わなかったけど、その一年後にはリョーマとして再開するという必然という奇跡を感じた、と。小越君は久しぶりだったけど、ジャージに袖を通すと、これこれって感じで。
サプライズ映像として3rdキャストからのコメント。昼は青学のみ、夜は山吹公演キャスト全員。
■09.悲しいね・・・キミが近すぎて
新曲です。
ラブソングということで、テニプリのキャラクターが読んでいる女性に恋心を描くという、不思議な設定。でも、ビックリしたのはこの曲のためMVが流れて許斐先生が本当のミュージシャンのように演じていたこと。本当に力入っています。知り合いの方は入りこんでしまい、そのMVの先生が自分のお気に入りのキャラに見えた、とのことです。スゴイ!!
ちなみにMCでは新曲の話を。このライブのために4曲作ったということです。
■10.TENNIVERSARY-Orchestra Instrumental-
許斐先生は着替えのため、いったん袖に。
すると「TENNIVERSARY」の歌が入っていないインストゥルメンタルがBGMに。閉じた幕に映像が流れていく。それはこれまでのテニプリのシーンが最初の巻から最新の新テニまで、順に映し出されています。俺はテニミュから知って原作を読んでという流れだったんですけど、色々とテニミュのことも含めて思い出しちゃったりしました。しかし、このライブ、何回ファンを泣かす気なんだよって思いますよね;;
会場全体が感動的なムードに包まれていました。
■11.Dear Prince~テニスの王子様達へ~
CHARACTER GUEST:丸井ブン太(立海大附属中学校)
このブン太の動きもすごく良かったですね。独特な感じで前かがみで歌ったり。そして、改めてこの曲もとてもいいですよね。また、乗りやすくて会場が一体化します。
■12.テニプって行こう
CHARACTER GUEST:手塚国光(青春学園中等部)
車が止まる音がして、手塚が先生に挨拶。わざわざドイツからありがとうと、許斐先生。一緒に歌いたい曲があるということで「テニプって行こう」。ちょっと意外でしたがとても面白かったです。楽しいアップテンポでみんなで手を振って踊ります。最後の方、手塚のパートでは先生を含めダンサーの方々が両手で崇めるような振り、逆に許斐先生のパートでは逆に手塚を含めたダンサーの方々が、と。ちょっと伝わりにくいですが面白かったです。油断せずにテニプリました!
ちなみに手塚は最新の新テニバージョンということでドイツジャージ姿でした。あと、演出的に「ウィニングショットはレーザービーム」というパートで、許斐先生が手にペンみたいなものを持って、そこから細いレーザーを照射してました。
■13.Adventure Hero
CHARACTER GUEST:跡部景吾(氷帝学園中等部)
手塚がいる状態で跡部も登場。ドイツで歌のプロにでもなったのか?と、煽る跡部に、後は頼んだぞ、と繋いで捌ける手塚。もちろん響く氷帝コールからの「パチーン」と口で言う跡部。「俺様の美技に酔いな」
この曲ではステージ上ではタオルを回すダンス。ということで、タオルを回そうと思ったんですが、人も密集いるのでなかなか難しいですよね;;
曲後、「先生、今年の誕生日は派手に頼みますよ」というお願い。捌けると、「別のライブに行ったのかな?」と、この日に他の会場で行われているうたプリのライブに出演している諏訪部さんをちょっといじる。あと、昼の時の話だったけど、色々と王子様のライブがあるけどここに来てくれてありがとう的なことを許斐先生が言って盛り上がりました。って、跡部君の人が(興奮しててここの表現忘れました)言ってたんですよ、と。さらに大盛り上がり、さすがです諏訪部さん!
また、許斐先生が跡部にこの楽曲を選曲したかったそうで、そのわけは「跡部だけにアドベンチャーヒーロー、跡部ンチャーヒーローって」ということだそうです(笑)
■14.青学(せいがく)テニス部に捧げるヤッホー
GUEST::皆川純子
新曲です。
ここで登場するのは皆川さん。服装はジャージ姿ではなく、黒とピンク柄の衣装で曰く負け組ジャージのイメージとのこと。
夜公演で説明があるんですが、先生の呼びかけに順々に青学レギュラー陣が返事をするというパートがあって、各声優さんはそれぞれのワンフレーズのために収録をしてきたそうです。本当に豪華!! 楽曲では、これまではリョーマとだけ会話をしてたのが、今度は青学と、ということは……と他の学校との共演も煽る許斐先生でした。色々期待しちゃいます!
皆川さんのMC(昼)では、会場からは「かわいー!」の声がたくさんが上がり「知ってる。でも、みんなもかわいいよ」と笑顔で返す皆川さん。あとは、許斐先生から「フェスティバルは突然に」を小越君に歌われてちょっと嫉妬した?と聞かれると、私も小越君のリョーマの大ファンだからすごくうれしくて泣いちゃった、とフォロー。あとは昼夜公演でどちらでも話してましたが、『TENNIVERSARY』はヤバい、泣ける、と。その流れで、自分がオーディション受けるところまで遡って、その時々のシーンで演じたセリフや、その演じた声優さんたちのことを思い出していたそうです。
■15.テニプリっていいな
■16.ハッピーメディアクリエイター時々漫画家
ラストは一気に盛り上がっていきます。「テニプリっていいな」はみんなで大合唱。もー、CDで聞いててもこの盛り上がっていく感ってすごい好きなんですよね。
そして、新曲のラスト「ハッピーメディアクリエイター時々漫画家」。今回のライブを通じて、改めて許斐先生というのが偉大でみんなが楽しめることだけを考える人なんだなと、すっごくすっごく尊敬してしまいました。素晴らしく、それでもちょっと茶目っ気のある曲で、このライブを象徴する楽曲に仕上がっていました。
★ENCORE
■17.青春グローリー-Acoustic Version-
GUEST:ササキオサム
ラブラブフェスティバルというアンコールに答えて許斐先生が登場。
アニメ映画EDの「青春グローリー」をサプライズゲストのササキオサムさんと。許斐先生が尊敬する人が3人いて、マイケル・ジャクソン、チャールズ・チャップリン、そしてこのササキオサムさんとのことです、と。テニプリの楽曲では本当にたくさん作曲してるんですよね、素晴らしいです。あと、昼でこのあたりのエピソードを話しているとき「みなさんにもそういう人いますよね?」と言うと、会場からの回答はもちろん「先生ー!!!!」。許斐先生自身は、ちょっと煽ったみたいになっちゃって苦笑いしてました。
■18.テニプリFEVER
ここではササキさんが捌けて、許斐先生の「リョマ子ー!」という呼びかけから皆川さんが登場、今度は青学ジャージ姿。許斐先生は物販のTシャツに着替えに一旦捌けて戻ってきます。先生とリョーマの赤Tシャツ(首とかはVの字にカットされています)。ちなみに皆川さんもジャージの下にはリョーマと徳川のTシャツを着ていて、これに関連して武道館でライブ中の小野大輔さんをネタにしていました。
★サプライズ☆タイム-INSTRUMENTAL-
夜公演の話、急に音楽が流れ許斐先生が「サプライズターイム!」と。昼には何もなかったので、本当にサプライズです。
「ジャンフェスとかで、皆川さんとかが繋いでくれたバトンが……」と説明し、内容をカウントダウン。それも20から!
20、19、18、17、16、15、14、13、12、11……
嫁と「テニフェス? テニフェス以外何かある? いつ?」とそわそわ。
10、9、8、7、6、5、4、3、2、1……!!
「テニプリフェスタ2016開催決定!!」
と、スクリーンに映し出される。
「ぎゃあーーーーー! 」となり、そりゃもちろん会場は騒然です。
もしかしたら来年くらいかな?と思っていたのですが、今年の10月15、16日に開催することになったそうです。今から予定を空けとかなくちゃ、ですね。ちなみに個人的には、このライブがDVD発売されるのであれば(発売して欲しいんです、切実に)、そこにテニフェス2016の先行予約とかつきそうだな……と。だったら大変すぎる;;
■19.Love Festival
ラストに再び小越君が追加(ちなみにTシャツは幼少時のリョーマとリョーガ)。みんなで大合唱。大団円です。とはいえ、夜公演のラストとかではもう小越君のリョーマを見れるのが本当に最後という気持ちで見ていて、楽しいんですけどとても寂しい気持ちになってしまいました。
スクリーンにテニプリキャラクターが一気に4人登場。昼夜が違うキャラクターで金ちゃんは昼でした。
あと、ステージ上空からハート形の紙みたいのが降ってきて綺麗でした。昼公演では気が付いたら目の前に振ってきてビックリしましたが、嬉しかったです! これ、夜公演の時とかステージに落ちていたやつをキャストがそれぞれ客席に投げて渡していたりしました。小越君も近くにあったのを投げるのですが、投げても投げても小越君のところに戻ってくるのでちょっと困ったなぁ……という表情をしていました;;
サプライズだらけのライブですが幕を閉じます。
最後は、それぞれが挨拶。ダンサーの紹介、あとはCGキャラクター達はリアルタイムにモーションキャプチャーで動いているということで、その中の人は無理ですが手塚と跡部が表示され中の人を紹介するという面白い形。でも、本当に大変ですよね中の人。リアルタイムで各キャラクターを演じ分けるわけですから……また、CG自体は切り替えたりする必要があり(たとえば、跡部だったら手が開いているのと、パチーンと指を鳴らした手では形が違う)、それをセリフと映像を瞬時に切り替えて違和感の無いように表示するというのをやっているそうです。そういったことも含めて許斐先生は、素晴らしいプロの方達が携わってくれて、素晴らしいサプライズライブになったと言っていました。また、同じことはしないで、また新しいことに挑戦していく、とも。そして、このライブで一番苦労を掛けたという松井Pをサプライズで紹介しステージへ。
そんな感じです。
サプライズライブで本当に常に嬉しい驚きを与えて頂き、一生思い出に残るハッピーを頂きました。許斐先生、お疲れ様です少しお休みください(笑)。こうやって許斐先生が読者たちの喜びを追求した試みを身を削って挑戦していく姿、本当に心に刺激を受けました。これを体験した人たちは、また一歩新しい挑戦に踏み出せる勇気がもらえたと思います。というか、俺はもらえました、ありがとうございます。そして、テニプリをまた好きになりました。ベタな言葉になっちゃうかもしれませんが……テニプリっていいな、って本当に思います!!
なんか、久しぶりで相変わらず散漫な記事で申し訳ありません;; とっても楽しかったです!
おしまい!
■おまけ:物販
ご存知の通り今回のライブでは先生が200キャラクターを描き下ろした缶バッチをはじめ、他にも描き下しのイラストを使用したTシャツやブランケットなど、様々なライブグッズが販売されます。商品が多くの人に渡るように、それぞれのグッズの購入上限が1点となっていました。
物販の発売開始が8時半ですが、購入整列が5時半。俺も朝から並びまして、って、その時間にもけっこう人が集まっていて、列形成されているか混乱で分からない状態になっていましたが……なんとか並べました。しかし、寒い! 先週あたりから寒くなって来た印象があるのですが、早朝は本当に寒いですね。
3時間は大変ですが、頑張ろう!と気合を入れて並んび出し、ほどなくして、列の最初の方から「きゃー!」と悲鳴が。もしかしたら先生が会場入りでもしたのかな?(そうだとしたら早すぎるよね;;)と思っていたら、スタッフの人がホッカイロを配っているよう。でも、貰った人達が話している内容を漏れ聞くと「サイン」「家宝にしよう」「使えない」などなど。ということで、どうやら先生のサインが入っているホッカイロのようです。俺達はそれほど前の方に並んでいたわけではなかったので、貰えるのかな?とドキドキしていたのですが無事に頂きました!! ライブのMCでも先生がお話ししていたのですが、5時半から並んで寒いだろうから自腹で購入してそれぞれにサインを入れてくれたそうです。本当に先生スゴイ!! けど、自分でホッカイロを持ってきたのでそちらを使い、先生のサイン入りは勿体なくて使えませんでした……申し訳ありません。家宝にします。
で、3時間経過して物販購入。ライブ用にTシャツやタオルや缶バッチなど買おうと思っていたものは買えたので満足です^^ ま、ライブ前にかなり体力を消費したのですが、その後、ファミレスなどで食事してライブ本番に向け体力回復に努めました;;w
ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 2014
お久しぶりです、さりげなく更新いたします。
テニミュ2ndシーズンも最終ということで、
「ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 2014」の
さいたまスーパーアリーナ3日間5公演を楽しんできました!
忙しくてブログ更新を辞めていたのですが、
こう観てしまうとやはりいてもたってもいられなくて……。
ちなみに嫁は神戸の方にも行っています^^
セットリストを下記に。神戸とは少し内容が違うそうですね。
====================
「全国大会準々決勝だ!」(トリオ)
「THE TOP」(全校)
「Do Your Best!」(全校)
「常勝立海」(立海)
「氷点下の情熱」(氷帝)
「四天王寺 大阪マンボ~勝ったモン勝ちや」(四天王寺)
「俺は燃える」(リョーマ)
「エクスタシー」(白石)
「心の瞳~クローズドアイ~」(不二)
「イリュージョン」(仁王)
「けじめ」(橘・千歳)
「一直線上の真逆」(乾・海堂)
「ゲイ術的なテニス」(小春・一氏)
「誰にも見えない糸」(大石・菊丸・宍戸・鳳)
「最後のゴールデンペア 2014」(大石・菊丸)
「お前は青学の柱になれ」(手塚・リョーマ)
MC:過去キャストのコメント映像
「マッチポイント」(青学)
「南の島から来た刺客~ダークホース 2012」(比嘉)
「コートで会おう!」(六角)
「うちらのハートはパーカッション」(四天宝寺)
「不器用っスから」(海堂・桃城)
「幸村のテニス」(幸村)
「氷の世界」(小沼跡部)
「鎬を削る者達」(ライバルズ+橘)
「ヘビーレイン」(不二・青木跡部)
「SAMURAI」(リョーマ)
「酔いしれろボレロ」(氷帝)
「デッドエンド」(立海)
「コイツを倒したい!2013」(リョーマ・金太郎)
「Let's get it on together」(青学)
「This is my best!」(全校)
MC:W南次郎コメント
「リフレッシュ 新たな自分へ」(全校)
「俺たちの合言葉」(全校)
「笑顔を見せよう」(青学)
「ROAD」(全校)
「リユニオン~Heat Up」(全校)
アンコール
「That's my future.let's go!~頑張れ負けるな必ず勝て」(全校)
ダブルアンコール
「WE ARE ALWAYS TOGETHER」(全校)
====================
という感じでした。間違っていたらごめんなさいね;;
ということで、それぞれを交えながら振り返ってみたいと思います
■「全国大会準々決勝だ!」(トリオ)
まずはトリオの諸注意とあいさつから始まります。大楽ではすでにカツオ役の小林君が涙ぐんでたり、拍手の量に堀尾役の岩君も詰まっていたり……という感じでした。
紹介ソングからキャストの映像紹介に繋がります。公演が進むごとに、キャストを呼ぶ声も大きくなっていったような気がします。もう、大楽では全員に対して全員が声を上げている感じで……この感覚、とても寂しいのですが、みんなの気持ちが乗っかっている気もしてとても高揚します!
■「THE TOP」(全校)
順番がうろ覚えなのですが、各校が徐々に登場しつつ全員集合してサビ! もう、正直、このあたりから記憶は吹っ飛びます(笑)
曲の後、各校が挨拶を行います。
■「Do Your Best!」(全校)
名曲は語り継がれますね。ということで、お馴染みのナンバー。いつもと違うのは各パートがいくつかの選抜された選手ということで、3パターンあるようでした。
俺はさいたま初日観て「Do Your~手塚!」の次に「Do Your~金太郎!」ってなり「え、えぇ!!!」となったものです。コールするキャストの名前がスクリーンに表示されるのですが、四天宝寺はこのタイミングだとサブステージにいるため(登場時からずっと)、そっちを見ていたんですよね。なので、ビックリしてコールしそびれてしまいました……。で、次の日の昼に気合を入れてコールするぞって思っていたら違うパターンで、また「ええ」ってビックリしてしまいました;;
誰がどこを歌ったかとかはちゃんと覚えていなくてスイマセン。嫁と確認していたのですが、財前と謙也は「明日は今日よりシャープに決めるぜ」の部分を担当していました。
■「常勝立海」(立海)
立海以外が捌けて全国立海曲。
曲後にはトーク。立海の日替わりネタが始まります。決勝では負けたけど、次の優勝に向けて必殺技を考える、という内容。
22日:柳→いつも目を閉じているので、開けているけど閉じているという技?半目になっていました(笑)
22日昼:真田→風林火陰山雷に続く技……「降り積もること、雪の如し!!」と言い放ち、「ありのまま~の~」とアレを歌い出し、オラフのアレまで……ツッコミが入り終了。
22日夜:幸村→技を疲労しようとしたところで突然崩れ落ちる。みんなが体の不調を心配し駆け寄ると、起き上がって「冗談だよ」と。心臓に悪いです;;
22日昼:柳生→ベンチの王子様の歌を披露。なんか超良い歌でした。
これらのやりとり後、必ずジャッカルがビンタされていたと思います。かわいそうだけど、面白かったです^^
大楽:この日は、今日までの3年生が次期部長となる赤也に向けて技を教えるという内容でした。色々あったんですけど……2ndキャストの卒業と、3年生の卒業という部分が重なりましてね(あと前日に7thのDVD観てたんですが、あの時の元気君と兼崎君を思い出したり)、かなり涙腺にダメージを受けました。で、みんなの技はネタっぽかったんですけど、最後に幸村が赤也にジャージを羽織らせるっていうやりとりがあり……これは完全に泣かせにきているなって悟りました。ええ、泣きましたよ!!;;
■「氷点下の情熱」(氷帝)
全国氷帝の曲です。曲後にはトーク。
宍戸鳳の「そーだそーだ」もあり、岳人が忍足におんぶされたり、慈郎がたのCそうに盛り上げたり、日吉も慈郎に促されて盛り上げたりしてくれました。日替わり部分は滝がステージの後方にひとりで隠れ、それらを他のメンバーが探して、見つけた滝がひとこと、みたいな感じです。あ、前楽の時だったかな、曲がそれぞれのパートを歌う時、各キャストをアップにして抜くんですけど、滝のパートの時にズレてて全然映らなかったんですよね。大楽では失敗しないでほしいな、って思っていたらしっかりと映っていました。今回の公演、実は日替わりネタとかで地味活躍してましたよね。西島君への声援も多かった印象です^^
■「四天王寺 大阪マンボ~勝ったモン勝ちや」(四天王寺)
きたで~、四天宝寺!
まずは「氷点下の情熱」のBGMが流れる中、サブステからオサムちゃん登場「俺の膝に酔いな」ってボケをかまし、みんなに「オサムちゃん、帰ってきたで~!」と、立海公演には出演しなかったんですよね。で、その流れで四天宝寺メンバーを呼び込もうとするのですが、実際はその場所ではなく花道先の出島部分から登場!間違えるというボケです^^
「勝ったモン勝ちや」の部分ではお馴染みのコール「ホホホイホホホイホホホイホーイ!」で大盛り上がりしました!
その後のトーク。
小春がたくさんの人にびびって立ったまま失神し、金ちゃんとオサムちゃんでペンライトを見て「ホタルや~」と大喜びし、そこに銀さんが注意に行くのかと思いきや「ここにもホタルおるで~」と自分の頭を指差してボケたりします。
日替わりネタは「大人も子供もみんな盛り上がるたいね」的なことを千歳が良い、謙也「せやけど千歳、この会場でひとりだけ盛り上がってないやつがおんねん……財前!」と呼びかけ、盛り上がるように促します。財前は財前で返事が「死んでください」と謙也に対しての毒舌で盛り上がります。で、謙也が財前のオーダーに奮闘して色々やるって、滑り気味になるのを見てニヤリとピースするって感じです。
2日目夜だったかのネタで
↓
財前「なんか面白いことしてください」
謙也「わ、わかった。ズンズンチャチャ、ズンズンチャチャ……引いたり、押したり……」
財前「もーえーですわ」
謙也「最後までやらせろや!!」
財前「………」(にやりと笑いピース)
会場「きゃー!!!」
というのがあって、これは……「引いたり、押したり、謙也です」っていう、たっくんネタだ!!と、嫁と一緒にテンション上がりました。
ちなみに千秋楽は白石が「四天宝寺といえばアレやろ、みんないくで……」といって、各々が謎のボケをして全然伝わらくて、それを2度ほどやって、結局よくわからなくて、財前が「みんなつまらないっすわ……(ニヤリ)」って感じで笑っていました。
■「俺は燃える」(リョーマ)
■「エクスタシー」(白石)
■「心の瞳~クローズドアイ~」(不二)
■「イリュージョン」(仁王)
ここからはソロパート。
「俺は燃える」では、対戦相手として青木君跡部が登場。個人的に、彼のタンホイザーサーブが好きなんですよね。あのグルグルって回してから打つやつ。久しぶりに見れて嬉しかったです! リョーマは途中、出島に立ち、ステージがせりあがっていきます。みんなの視線、ひとり占めです^^
「エクスタシー」は首元にはキラキラふさふさなマフラー、腰に薔薇を差した白石が盛り上げます。なんか、ドリライでの盛り上げ定番ナンバーですよね。今回はゲストがいて、「エクスタシー」部分をミュージシャン風の凛や、バスローブ姿の忍足が手伝ってくれます。さらに日替わりでネタゲストがいて、ヒットマン姿の木手・ひつじの全身パジャマの慈郎・左手に包帯を巻いた財前・ピアノを弾く滝と4パターンありました。嫁が大喜びしたのは財前で、彼が「エクスタシー」と言うんですが割れんばかりの歓声でしたね。曲後の白石との会話で、お前がこうやって四天宝寺でやってきてくれてうれしいで~、的なOVAの財前入部あたりのシーンを喚起させてくれるやりとりがあり、ここはとてもうれしかったです! 大楽は滝ですが、みんなを静かにさせてから小さなピアノに頭突きをして音を出すというシュールなボケをして、会場を沸かせていました^^
「心の瞳~クローズドアイ~」はすごかったなぁ。「今日は僕のために集まってくれてありがとう」とか言うんですもん。オンステージですよね。対戦相手の仁王がイリュージョンするんですけど、ステージから消え、少ししたらサブステに登場するというやつ。短い時間なのでどうやったの?って思った人がいるかもしれませんが(知り合いに、方法を聞かれました)、実際は詐欺師状態で、味方君仁王がサブステに登場するんですよね。俺も最初遠目で気が付かなかったのですが、スクリーンにアップで表情が映った時に気が付きました。最後にレーザービームのポーズをしますしね。あとコールがあって、1stドリライの時の「たいとー!」の部分に「矢田ちゃーん!」と。前の名残りということですけど、個人的にはキャスト名をコールするというのもテニミュ的には違うと思うんですけどね……前からの踏襲なんで仕方ないですかね;;
「イリュージョン」は、本公演よりも曲のキーを下げたのかな?と感じました、少し高音が苦しそうだったからの調整かもしれません。前とまんま一緒ではないけど、1stは1st、2ndは2ndということで別にいいと思います。
■「けじめ」(橘・千歳)
■「一直線上の真逆」(乾・海堂)
■「ゲイ術的なテニス」(小春・一氏)
■「誰にも見えない糸」(大石・菊丸・宍戸・鳳)
■「最後のゴールデンペア 2014」(大石・菊丸)
■「お前は青学の柱になれ」(手塚・リョーマ)
ここからはデュエット曲です。
「けじめ」は、For Dream Live 2014になるのかな?ソロではなく、途中からデュエットするバージョンです。曲後、静まりかえった中でガシって握手し、橘さんが「またな」って言って捌けます。すごく良いシーン。其れとは別に、気になったのが、会場内で光っていたペンライトは「緑」と「白とピンク」でした。緑は四天宝寺。で、不動峰はピンクだったはずですが、2ndからは白という公式アナウンスがあり、それらの認知度が異なって結局3色になっていました。う~ん、できればどちらかに統一して2色になってると良かったかなぁ。
「一直線上の真逆」は、追加歌詞が入ったバージョン。これは本当きれいな曲に仕上がっていました! 冒頭の、過去の会話部分から始まり、最後には海堂からの感謝の言葉と、乾からの来年を託す言葉。本当に最後、ドリライで完成って感じですよね。 さらに、大楽では海堂パートの始まりで達成君が涙をこらえきれず……それをサポートする成弥君という、まさにダブルスの姿が表現されていてすごく感動しました。ペンライトは「青」と「緑」。緑は海堂のバンダナカラーでそうなっているんだと思うのですが、もしかしたら乾汁の緑かもしれません(笑)
「ゲイ術的なテニス」は居残った海堂に小春が絡み、それを阻止する一氏という流れから曲に入ります。このやりとり、基本的に面白いのですが……大楽では、涙に濡れる海堂に対して絡んでいくため、小春の「空気読め感」が半端ないです(笑)。いや、それはそれで小春らしくて面白いんですけど……。あ、小春役の海太君は全体的な盛り上げ役として、あとダンスパートでも活躍しててすごかったです。「FROGS」で通君に可愛がられていた時代から見ていたので、彼が小春役をこんなにちゃんと演じられていると思うと感慨深いものがありました;;で、この曲は途中から四天宝寺キャストが参加します。小春と一氏はかなり派手派手な衣装なのですが、他のキャストもハワイアン的なフリフリ衣装を付けて登場。みんなそれぞれ楽しくやってるんですけど、金ちゃんがとても女の子のしぐさをしていて可愛かったです。いやぁ、どんだけ小悪魔なんだってぐらい女の子のしぐさが上手だったので、観てない方はぜひDVDで確認して下さい!
ひとしきりはしゃいだ後に「誰にも見えない糸」です。これは個人的に2ndの名曲の1つだと個人的に思っている曲で、歌詞からメロディから振りまで、全部好きです。最初は大石・菊丸ペアが歌い、途中から宍戸・鳳パートに繋がります。曲の途中で他のダブルスのセリフが挟まったりする演出もアリ、曲としての完成度も増しましたね。
その流れから「最後のゴールデンペア」。千秋楽では菊丸役の麻璃央君は涙をこらえながら……こらえきれずにって感じで「大石! ……ほんと、最後だ」というセリフを涙ながらに絞り出していました。壇上には、ダブルスが追加され、ダブルス集合!状態。嫁は、謙也と財前のダブルスペアが観れてとても感動していました。幻のD1ですからね!
「ダブルスさいこー!」という大石・菊丸の言葉でダブルス集合は終了。そして「お前は青学の柱になれ」になります。歌い継がれてきたこの楽曲、途中には過去の二本柱の映像が流れる粋な演出。初見ではビックリして泣いちゃいました(笑)でも、この二人のハーモニーは個人的にとても聴きやすく好きです!
●MC:過去キャストのコメント映像
オサムちゃんと南次郎(栄治さん)がトーク。過去の初代の映像を流したりして懐かしく盛り上がります。さらに過去のキャストがコメントをくれました。
22日:馬場徹、荒木宏文
23日昼:斎藤工、堀田勝・豊永利行
23日夜:中河内雅貴、和田正人
24日昼:鎌苅健太、宮野真守
24日夜:加藤和樹、許斐剛
ということで豪華な顔ぶれが!! ちなみに、神戸では通君のコメントあったらしいんですよね……残念;;
いやぁでも、みんなコメントしてくれて本当にうれしいです。個人的には、斎藤工君がコメントくれたのがビックリでした! もう立派に、かなり一般層にも認知されている役者さんですしね。栄治さん曰く「彼は最初、俺みたいな役者になりたいって言ってたんだけどね、今は俺が彼みたいになりたいよ」って、自虐ネタしゃべってるくらい(笑)
許斐剛先生は神戸で一度流れたそうで、内容も同じっぽかったです。最後は予想外でした。あ、あと四天宝寺が一人もいなかったのは意外だったかもしれません。でも、あらやんが、最後に「みなさん盛り上がってますか? 盛り上がっていない人がいたら、まー……しゃあないすわ」って言ってくれて、嫁はお友達(会場全体も)は「ビャー!!」っ喜んでいました。テニミュ関係だから乾ネタだと思っていたんですけど、突発の財前でした(笑)
さて、トークが終わると第2部開始です。
オサムちゃんと南次郎が客席をあおり、さらに「準備は良いか、青少年!」と、ステージの裏手に向かって投げかけ数名が「オー!」と生声で返事、オサムちゃんが「声すくな!」とツッコミを入れ(裏で控えているのは青学だけだと思うので、必然と少なくなるんでしょうね)、再スタートとなります!
■「マッチポイント」(青学)
ここからは残っている学校ごとのパートになります。この「マッチポイント」は前回の立海公演とは違い、1stと同じパターン。
曲後のトークでは掛け声後、一気に盛り上がるみんなを見て、菊丸桃城が最初は自分達があおるのがいつもの流れじゃんと、文句を言ってテイク2。それでも勝手に盛り上がる大石達に菊丸桃城は不貞腐れ、叱咤する手塚。結局は盛り上げていく流れになり、この出番に賭けているというタカさんはエアで寿司を握ったりしだす。盛り上がっていないように見える手塚をみんなで笑わせようということになります。この部分が日替わりで、みんなで色々な方法で手塚を笑わせようとします。千秋楽ではまず桃城が、リョーマのドライブBをする振りをして「ドライブ……スルー」と横に歩き出す。無表情な手塚。続いてリョーマが挑戦。ラケットを両手を伸ばして横に持ち立っているだけ、そして一言「青学の柱」(予想できず面白かったですw)。でも無表情な手塚で、リョーマは体育座りして落ち込む。最後に乾が両手を広げ何かを使用としたところで「もういい!」と手塚が止め終了。みんなが捌けてしまうのですが、ひとり残った手塚は笑いの練習。うまく笑え、それをみんなが覗いているのを知って、みんなで捌ける(それまでの公演では笑いは成功しなかった)。
■「南の島から来た刺客~ダークホース 2012」(比嘉)
次は比嘉の出番。木手はステージから、それ以外のキャストはそれぞれ別の入り口から通路を練り歩いてきて合流。みんなサングラスをしていたり、柄物の布を羽織ったりして悪役感があります。
日替わりネタ的には、凛が知念をいじって、他の学校の奴らの方がひどいだろって言い合う感じ。千秋楽では、互いにけなしあうけど、結局は互いに良いと思っていると仲良しをアピールしていました^^ あとは、田仁志がライバルズとして活動しているので、比嘉中から抜けろといわれるけど、うまく会場を盛り上げるというもの。
■「コートで会おう!」(六角)
仲直りして盛り上がる比嘉中に対して割り込む佐伯。そして、一気に六角タイムへ。この曲はいつ聞いても楽しい気分にさせてくれますね!
テンションの高いバネさんを速攻でビンタするダビデ。「カメラさん、俺は抜けないよ」と佐伯が決めたり、基本テンション高めで盛り上がっています。そんな流れのままもう一曲歌おうよ!と、「たの~しむためのテ~ニス……」とアカペラで歌い出すのですが……ピンポンパンポンとアナウンスが入ります。アナウンスでは、この会場に誰かが来ていると告げます。内容は日替わり的な感じですが、「松岡修造」「美輪明宏」に扮したオサムちゃんが、会場の後方の座席あたりにいて盛り上げてくれた六角を労い、ここからはその勢いを四天宝寺が引き継ぐってことで、次に繋いでくれます。
前楽では有名人の変装ではなく、カメラマンに扮してビックリさせてくれました。千秋楽では……どこにも見当たらなかったのですが、ふと出島にいる六角が7人に!!ということで、帽子を深めに被って六角に変装して忍び込んでいたのです!いつも、会場の座席にいることを逆手にとったドッキリですね^^
■「うちらのハートはパーカッション」(四天宝寺)
さてさてラストパーカッションです!
笛をピーピーしながら、金ちゃんを先頭に通路から一列になってパレード。楽器代わりにおなべの蓋を持ったり、なんかちょっと貧乏設定っぽ感じです;; ちなみに謙也が(たぶん)ネイマールのお面を被っています。これは神戸公演で使った小道具なのかな?ちょっと不明ですが、とにかく楽しそう! 財前はそっけない感じですがw
■「不器用っスから」(海堂・桃城)
2人組で覆面な歌。海堂と桃城以外にも他校もきぐるみの頭部分を被ったりして歌い踊り盛り上げます。実は俺はパーカッションではしゃぎ過ぎててここらへんヘトヘトなんですよね。なので、ちゃんと組み合わせを把握できていません、スイマセン;; 嫁情報ですが、財前と小春が組み合わせでやっていたのですが、小春に触られたところを、汚れを落とすようにササっっと振り払っていたそうです;;
でも、きぐるみの頭だと、ちょっと足元が見辛いのかな?サブステから階段を降りて、外に捌ける氷帝のキャストが、ちょっとフラフラしていて(演技かもしれませんが)、怪我とかしないでほしいな……と思っていました;;
曲後には勢いそのままで、海堂と桃城が肩をがっちり組んで……途中で気がつき、離れます。が、桃城から「お前とは喧嘩ばかりだったけど、お前がライバルで良かったよ」と握手を求め、それに応え海堂ががっちり握り返す。海堂が後ろを向き、桃城への感謝を述べるも、その間に桃城が捌けてしまうという感じのやりとりでした。
■「幸村のテニス」(幸村)
黒い布に身を包んだ仁王からの「幸村のテニスが始まるぜ!」で幸村が登場! 会場は一気にボルテージアップ!! 公演では変更になったのでとても残念に思っていたのですが、ドリライで聞けるなんて!!「右も左も上も下も」のペンライトアクションが楽しい楽しい。もちろん、途中からはステージの他の立海キャスト、花道では対戦するリョーマも登場。
そして、この二人のやりとりがカッコ良い。操られるリョーマの動きが非常にリアルで、五感を奪われたリョーマを抱き、そしてそれを突き放つ幸村の表情が強烈!! 感嘆です。公演の時点でも思っていましたが「脇役」なんて言葉ではくくれないほどの演技を示してくれたと、個人的には感謝しています。ここでもさらにその気持ちが強くなりました。
千秋楽に言った「もう悔いはないよ」的な言葉を言ったと思ったんですけど、幸村として、そして神永君の気持ちが籠められているのかなと重ねて見てしまいました。
■「氷の世界」(小沼跡部)
幸村にボロボロにされた後、リョーマは跡部に死角を突かれます(涙)跡部は青木君ではなく小沼君です。演出する上でも跡部のキャストがふたりいるというのはちょっと難しかったのかもなぁ、と構成などを見て思いました。
曲後は真田が登場し、「お前、さきほどと雰囲気が変わったな?」と、違うキャストなことを軽く示唆します。
■「鎬を削る者達」(ライバルズ+橘)
「戦いに命を賭ける者は他にもいる。集え、鎬を削る者達よ!」という言葉から曲に入ります。これ聞くと、ドリライ7thでは四天宝寺も入ってきたので、そこの部分を思い出しちゃうんですよね……;;
亜久津「決まったな」
真田「ああ、決まった」
伊武「捌けたくないな…」
日吉「ああ」
裕太「このポーズをやめたら俺らの出番は終わりだよな」
橘「もう少しこのままでいよう」
亜久津「ああ。……って、橘なんで普通に入ってるんだよ!」
橘「………気にするな!」
伊武「橘さん!!」
というようなライバルズのやりとりがあります。後はもっと歌いたいといって、誰かが持ち歌を歌いながら花道を歩き出すと雨が降り出す……という感じです。
個人的に残念だったのは、ライバルズのメインの出番がこれだけだったこと。今回は出演校も多いということで、それぞれが受け持つ時間が少ないんですよね。でも、7thだと持ち歌をメドレーで披露するなど、せっかく来てくれたキャストが活躍できる場を提供していたので、なおさら今回は出番がこれだけっていうのが寂しかったです。みんな校歌をワンフレーズくらい歌わせてくれてもよかったのに;;
■「ヘビーレイン」(不二・青木跡部)
雨が降ってきた演出が入り、ライバルズは捌け、トリオが雨に降られているやりとり。雨といえば……ということで不二が登場し歌い出します。跡部パートになるとサブステから青木君の跡部が登場。不二がほぼソロを2回も歌うなんて!とは思いません、良い曲ですからね^^
途中からは、ダンサーとしてリョーマを除いた残りの青学もステージに登場します。
■「SAMURAI」(リョーマ)
「まだ彼が歌い足りないみたいだよ」ということで、お馴染みのBGMからのサムライです。赤く飾りも見事な甲冑に身を包み見参!
歌い継がれてきたこの曲、小越君はカッコ良く歌い上げてくれました。決め台詞の「You still have lots more to work on」も魅せてくれます。やっぱりこの曲は思い入れもあるということもあり、純粋に楽しんで少しはしゃいで応援しています。結構はしゃいでいたようです……(一緒に見に行ったお友達からの報告)。1番終わりからはダンサーを交えての、ダンスパートが入ります。何名かキャストが黒子的にダンスをするのですが、小春がとってもキレキレなので注目です。
さらにその後は、黒き甲冑に身を包んだ真田が登場し、互いに刀を振って殺陣をします。ソロ曲ではありますが、要所要所で場所を変え、見せ方を変え、常に飽きないように構成されているのは良かったです。
曲後はリョーマと真田のやりとり。足にきた真田は崩れ落ちる。
「どうした、もうおねんねか……だっけ?」と真田の言葉を借りて挑発するリョーマ。それに触発された真田だが、足が思うように動かず膝立ちの状態で、奇声を発しながら刀を振り回しリョーマに迫りくる……が、「恐いっす」ということで落ち着く真田。立ち上がり「越前リョーマよ、お前とは幾度となく刃を交わしてきたが、楽しかったぞ」と謝辞を贈り、真田は捌ける。
■「酔いしれろボレロ」(氷帝)
1人出島に残ったリョーマ。そしてステージにはキラキラな衣装に身を包んだ跡部(青木君)が登場。リョーマに話しかけるが、そっけなくリョーマは捌けてしまう。跡部は「見ていけば良いのに」と不思議そうに呟き「ここからは俺様のショータイムだ!」と曲へ。
これもすっげー盛り上がりました。Aメロなどで、コールを他の氷帝キャスト(みんなキラキラ)が入れてくるんですが、1番と2番で違ったり色々とタイミングが難しかったです。ノリでなんとかコールしていました(笑) で、2番のサビあたりで、出島にせり上がり、跡部を中心として、円を描くように氷帝が立ち並び、跡部をギリシャ神話のゼウスのように崇め、手を着くという演出。彫刻のような、とても神秘的なものにも映りました。本当に魅入っちゃいます^^
■「デッドエンド」(立海)
氷帝の盛り上がりが冷めやらぬ中、続いてはスクリーンに豪華な宮殿の室内のような映像が広がり、王じゃ立海の登場!
PVコレクションを身に纏い、リョーマに対する王者の強さを謳った曲を披露。これは、もう純粋にカッコいい!ってだけですよね。
■「コイツを倒したい!2013」(リョーマ・金太郎)
氷帝・立海が連続してきてひと段落……とはなりません。むしろ俺的にはここがメイン!!
「コシマエ~!」と叫び声から、サブステージに登場するのは金ちゃん。でも場所が違うということで、いったん下に降り、花道の出島へ。前楽では「コシマエとも、みんなとも、一緒に居れるのもあと少しやけど」とか言ったり、千秋楽では「コシマエどこや~、コシマエ、コシマエ! 一人にせんといて!!」と必死に探しているのも、なんか可愛らしくもあり、リアルに寂しくもありました。
曲自体は公演と基本的には分かりませんが、俯瞰構図でのやりとりはなくなっています。
何度も綴ってきたと思うのですが、何度観ても、リョーマと金太郎が試合をできたことを嬉しく思ってしまいます。この時の小越君もとても楽しそうな笑顔で、もちろん広大君もめっちゃくしゃくしゃな笑顔で、文句はありません!!
2ndになったこの曲のアレンジには最初は「う~ん」という感想だったんですけど、聴けば聴くほど二人の気持ちを表現できている歌詞がしみ込んできて、ずーっと、本当にリアルに40分ラリーを続けてほしくなっちゃいます。特に「テニスがオレを最強戦士に変える、そうさ、テニスはオレ、俺はテニス」ってところ、最高です。あと、これも何度も言ってるけど、金ちゃんの一人称はオレじゃなくてワイにして欲しいですけどね(笑)
千秋楽もこのラリーを「ずーっと終わらないでほしいなぁ……」と涙目で眺めていました。
■「Let's get it on together」(青学)
■「This is my best!」(全校)
終ると二人は捌け、リョーマと同じ帽子を被ったトリオが出てきて次の曲に入ります、たしか。というのも、「コイツを倒したい!2013」の時点で俺も全力で戦っていたようで、一気に脱力してしまっているっぽいんですよね……スイマセン;;
その後、リョーマからの合図で「This is my best」に入ります。2ndでは少しカットされていた部分もちゃんとあり、フルバージョンだったと思います。
●MC:南次郎コメント
新之助さんと栄治さんが正装で登場。
千秋楽では、2ndを見守ってきた新之助さんも色々と振り返り感慨深い表情をしていたのが印象的です。
栄治さんが準備はできてますか?と客席に聞き、その後、ステージ裏のキャストに聞いてから、みんなで「でてこーい!」と呼び出して次の曲に行く、という流れです。
が、千秋楽では……
↓
栄治「みんな、最後ですよ、準備はできてますか?」
客席「(シーン)……できてな~い」
栄治「……おい、みんな、準備はできてるか!」
キャスト「(裏で)おー!」
栄治「スタートしたから、終わらなければならないの。最後はみんなで彼らを呼びましょう。いいですか?」
客席「はーい」
という流れがありました。そうですよね、ここまで来ると終わらないでほしいって、客席での本音ですよね;;
■「リフレッシュ 新たな自分へ」(全校)
各校、ジャージから制服に着替えて登場。
立海では赤也がブン太、ジャッカルとハイタッチをして、柳にも……というところでスカされていました。氷帝では、宍戸に慈郎と岳人がおぶさっていたり、その後には岳人が忍足にお姫様抱っこされていたりしました。
リョーマソロ後、南次郎が2人きて挟むようにして、肩を抱き合ったり、それを奪い合ったりという感じです。千秋楽ではさらに上島先生が登場して3人の南次郎に!! 上島先生はもしかしたらコメント映像で出てくれるかな?とか思ったのですが、ここで登場とは!! もう本日何度目だって感じでブワってしてしまいました;;
■「俺たちの合言葉」(全校)
1stから観ている人にとっては四代目の曲という想いがあるかもしれませんが、1stの最後の時の「Season」という立ち位置なのかな、と。
全員私服。最初は青学、1番と2番での感想ではみんなで記念写真を撮るような演出、それ以降は他校学校ごとでは無くてバラバラに登場する感じです。
また、「青学ビクトリーフォーエバー」の部分とかは、「繋ぐ想いはフォーエバー」とか「信じる力フォーエバー」という感じに歌詞は変更になっていました。
■「笑顔を見せよう」(青学)
青学、衣装は卒業ソングのように派手目の正装。
曲後には、各キャストが挨拶。基本的には、全公演挨拶の内容はテンプレートになっていました。手塚役の多和田君が少し違ったかもしれません、役に対する感謝、今後のチームを応援してほしい気持ちなど、しっかりと言葉を紡いでいました。
千秋楽では曲中、みんなほとんどが涙目で、挨拶の時もキラキラな笑顔で挨拶をしてくれていました。
■「ROAD」(全校)
挨拶後に暗転し、スクリーンには2nd公演の映像が流れます。1stの時は生で観たのが関東立海だったということもあり、それ以前はDVDだったんですけど、今回は最初から最後まで全ての公演を生で観たということもあり、それぞれの公演時の思い出など色々とぶり返してきましたね。4年間って長いようで短い、小越君もそんなことを言っていたような気がしますが、俺のそんな感想です。
映像中、BGMとして流れ、最後の錆の部分あたりで映像は終わり、全員が登場し歌い上げてくれます。
曲後に、全員がそれぞれ並んで他校の各学校代表が挨拶。基本的には「学校名」と「ありがとうございました」でした。
順番は、橘→裕太→亜久津→剣太郎→木手→跡部(青木)→白石寺→幸村→トリオ、という感じ。ちなみに四天宝寺はステージの奥の上段で一列に並んで挨拶。この時、金太郎だけラケットを下に置いて(他の人はみんな持っている)挨拶していたりします。これは広大君の性格なのかな?と思って観ていました^^
■「リユニオン~Heat Up」(全校)
全校で。桃城が「まだまだみんな暴れ足んねーだろ!」ということで、一気にラストスパートとなります。
アンコール
■「That's my future.let's go!~頑張れ負けるな必ず勝て」(全校)
まずはリョーマだけが出てきて挨拶。元気に客席とコール&レスポンスで盛り上げつつ、これまでのことを振り返ったりします。そこから「That's my future.let's go!」に繋がっていきます。
千秋楽のやりとりで、面白かったのが
↓
リョーマ「ここでテニミュ2ndシーズン締めくくっちゃいますよ!!」
客席「いやだー!」
リョーマ「最後まで笑顔で盛り上がっていきましょう!」
客席「(しーん)」
リョーマ「反応がない……」
という感じで、この2ndシーズン最大の功労者であろう小越君の呼びかけすら無視するという(笑)それくらい、終わっちゃうのが嫌だったんですよね。
「頑張れ負けるな必ず勝て」のコール&レスポンスは毎回、3校ぐらいが日替わりでやる感じでした。で、千秋楽では青学の桃城あとに、誰も名乗らず少し間が空いて白石が「ほな俺が行こうか!」って言ってやるんですけど、ツイッターで見たところ、本来は千歳役の東君がやるはずだったけど、泣いてて代わりにそれを安西君が咄嗟の機転で対応した、そうです。本当かどうか、ちょっと俺は見てないのでわからないのですが、そうだったら嬉しいですよね。安西君も本当に最初の公演観た時には(実は)少し頼りないかも?とか思っていたのですが、本当に立派に部長を務めあげてくれましたよね!!
ダブルアンコール
■「WE ARE ALWAYS TOGETHER」(全校)
キャストがたくさん客席に降りてきてハイタッチ祭りで、壇上に残っている人がコール&レスポンスしてくれたり、もう大混乱になります。キャストもそれぞれの個性を出して盛り上げてくれたりして手、何回目か忘れちゃったんですけど、通路で慈郎がいきなり横になって寝ちゃったのにはビックリしました。
ダブルアンコールということで、これでドリライ自体は終わってしまうんですけど、最終的にキャストは通路などから捌けてしまうんですよね。本当は最後はみんなが壇上に残って、お見送りできるとイイなぁ……とは個人的に思いました。好きなキャストが最後にいなくなるところをお見送りできないのは……ね。
トリプルアンコール
最後にみんなが出てきて、わちゃわちゃ。
俺は金ちゃんを見ていて、みんな結構学校ごとに集まっているのに、青学に挟まれる形で並んでいて、「お……」と思ったのですが、隙を見つけてリョーマに抱き付いていましたね! いやぁ~良かった。広大君の小越君好きはブログなどを見ていても清々しいもので、でも、俺が観た限りだとこの埼玉のドリライ内では、配置などの難しさがあり抱きつけていなかったんですよね;;ということで、とてもうれしい瞬間でした!
ちなみに嫁は財前を探していて、最初は出てこなくてすごく心配していました。財前はいつも客席に降りる時は途中から最上段の部分の方まで行くので、その往復などで長距離を走っているんですよね。だから、もしかしたら出てこれないのかも……と、心配していましたが、時間が経って白石と謙也に挟まれて(肩を抱えられるように)登場していました。その後は謙也に手を持たれて手を降らされていたり、それを見た白石も同じように手を持って両手を万歳しているようになったりしていたようです。
青学は胴上げしたり、みんながみんな学校ごとに集まったり、目が何個あっても足りないくらいな状況で……今からDVDを見たい気持ちでいっぱいです。
こんな感じです。
もうあんまり書く気は無かったのですが、なんかいてもたってもいられなくて仕事の合間にちょっとずつ書いてみました。めっちゃ長くなってしまいましたね。金ちゃん多めでスイマセン;;
ここからは個人的な意見です。
テニミュ2ndは1stにないことにたくさん挑戦していて、例えばTPPPだったり、テニミュブログだったり、最初のアンコール曲がハイタッチをテーマにしていたり、それはキャストとファンの距離を縮めるという運営的な意志を感じました。1stから観てきた感想としては、それは嬉しいようで、少しだけテニミュというブランドを安売りしないでほしいというちっぽけな見栄があったり、この新しい変化についていくのが難しい自分がいました。他にも大運動会も楽しいんですけど、だったらドリライの方が好きだし、でも、オサムちゃんと南次郎のやりとりではないんですけど、テニミュも進化しているんだと思います。それが最良の変化とは限りませんが、1stから2ndの変化という経験を糧に、きっとさらに良い変化を探し次の3rdに繋がっていくんだと思います。
また、大きく違ったこととして、ひとりのキャストが最初から最後まで完走したということ。これは本当に素晴らしいことですが、逆に小越君ひとりに、たくさんの負担を強いたのは事実です。それでも彼がやりきってくれたおかげで自分達ファンにとってかけがえのない物語になったことも事実です。俺は、この挑戦に敬意を表し「ありがとう」という言葉を常に心のどこかに置いて、これからのテニミュを見守っていければと、思います。
小越君、本当に素晴らしい時間をありがとう!
そして、これが終わると3rdシーズンが始まります。展開早いです!
すでにキャストが発表され、いくつかの情報が回ってきたりします。
この有終の美に恥じないような、新しい進化に挑むことを願っています。
そして、これまでのキャストがそうだったように、
観ている人達がいつまでも尊敬できるような存在になってくれることも願い、
俺も2ndシーズンを終えようと思います。
皆さま、お疲れ様でした!!
なんか長くなってしまいました、スイマセン。また気が向いた時に、
なにか更新したりすると思います。
※曲名とかキャラの名前とか間違っていたり、記憶違いがあるかもしれませんが、その時はお許しください。さりげなくご指摘いただけると嬉しいです。