【麻雀】牌譜検討 その17 | 麻雀好きの天鳳日記 by就活生@川村軍団

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今回は珍しく特東の牌譜です。(http://tenhou.net/0/?log=2016090800gm-0061-0000-1397edd3&tw=2)




東1局。打1s→打8m。面前聴牌が遠く、ホンイツ移行を見たい手牌といえるでしょう。とりあえず打8mとしましょう。




リーチを受けて2枚目の打2m→打8m。よもやの聴牌があるのでとりあえず打8mとしておき、1sや6mが切れそうになったら聴牌を取りにいきましょう。




巡目が進み、打8m→打発。一度形を崩した以上ケイテン復活はなさそうです。安牌はもう足りてますし、わざわざ下家に鳴かれて聴牌を取られぬように、発を落としましょう。




東2局1本場。打6s→打南。これもよもやの聴牌がありますので、形を崩さないように南対子落とししましょう。




東3局。打9p→打5m。3mも切りやすいため、押し返しを見てのターツ外しとなります。36pも切りやすいように思えるが、切らなくても済む手順にもなるので、マンズ外しとしておくのが良いでしょう。




巡目が進んで聴牌入っている状態。打2s→打5m。この形に固定してしまうと危険牌を持ってきた時に勝負せねばならなくなります。53mが切りやすいので安全に聴牌取りへ向かいましょう。




東4局。即リーしましょう。いい変化牌は少なく先制も取れてるのでリーチ優位だと思います。目下の敵であるラス目の対面の捨て牌を見る限り、聴牌が遅そうですし、リーチ棒を出してもラス目の条件にさほど変化はないと言って良さそうで(現状13002600ツモ3900直→10002000ツモ2600直)、8000打てない親がおりに回ってくれれば、たとえ上家に押し切られたとしても流局まで行けば二人聴牌で2着目へ。仕掛けが目に見えて満貫であれば、刺さってラスはアホらしいですし、満貫ツモ親被りで着順上昇がある場合もあるのでダマりますが、今回はそうとも言えず、単純に自分の手の期待値をMAXにとります。リーチをするとラス率が多少上がるものの連帯率も同様に上がるため、リスクバランスは取れていそうに思います。逆にダマにしていると、ラス率多少下がるものの、連帯率に関してはだだ下がりでしょうから、損だと思います。


今回は特東の牌譜ということですぐ終わりましたね。特南よりかは、聴牌料は取れる部分で取らないと勿体無いということでそういった記述が多かったように思います。また、オーラスのリーチ判断からもわかるかと思いますが、より難しい局面に遭遇しやすいのが東風です。打牌の制限時間も短めですし、しょうがないラスも増えます。ですので、あまり打つのはオススメしません…自分の場合、半荘と東風でだいぶ手組みを変えてる部分もあって、慣れないとごっちゃになってしまい苦労することにもなるでしょう。上達にはもってこいなんですけどね('ー'*)フフ・・


ということで以上で終わります