心と身体が一体であるならば...心の声はすなわち、身体の声ということになります。
では、身体の不調である病気とは、いったいなんなんでしょうか...。
先天的なものについては私はまだ解釈しきれていませんが、
私は、ほとんどの場合、病気は身体からのメッセージであり、心の不調の表れであると考えています。
私は昨年1月からマインドボディーインテグレーションというコースを受講し、実際に言葉と心理技術で病気をなおす(やめる)ことができることを知りました。
そして、その過程でこんな本がたくさん出ていることも知りました。
例えば...
『「病は気から」 ニューアプローチ』小南奈美子
『身体が伝える秘密の言葉』イナ・シーガル
『自分を愛して!』リズ・ブルボー
驚くことに、これらの本には、病気が表れる身体の部位ごとにどんな心理的原因があるのか、こと細かに書かれているのです。
またさらにおもしろいことに、それはとても偶然とは考えられないくらい、洋の東西を問わず、その部位と原因の関連がほとんど同じなのです。
私自身もどこかが痛かったり、誰かの不調の話を聞くと、これらの本を調べてみたりしました。
確かに当たってる!と思うことが多く、一方で、んーそれはどうかなぁ...潜在意識レベルの話なのかなぁと考えさせられる部分もあったりもしましたが、大抵の場合、きっとそうなんだろうと思えることばかりでした。
もちろんこればかりは、目に見えるわけでもないし、「科学的」に証明できることでもないので、そう思うかどうかはその人次第です。
ただ、こういう見方もあるということを知ると、心と違って、目に見える・直接感じることができる形で身体に表れるサイン(兆候)を通して、
自分の心、自分の内なる声に気づく、大きなヒントになるのではと思います。
自分を愛して!―病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ