お客様が膝の痛みを抱えて来院する中で一番多いのは
半月板摩耗(はんげつばんまもう)
内側側副靭帯(ないそくそくふくじんたい)
オズグットシュラッター病
のこの3つの疾患が多いです。
主な原因ですが
半月板摩耗は「激しい運動、重労働、老化、使いすぎ」
内側側副靭帯は「運動のしすぎやひねりのある動きをした時、また外座り(女の子座りとも言われます)」
オズグットシュラッター病は「成長期の子供やサッカー少年、骨が出来る前に過度に運動などをしすぎた時」に起こります。
私も膝を痛める事が多い職業なので(ダンサーです!)体のメンテナンスはよくやってます。
使ってばっかりで、筋肉のケア(ストレッチや筋トレ)をしないとガタがきてしまいます。
特に20歳を過ぎたころから筋力は低下していくので、長くいい状態で保には十分な注意が必要になります。
今上げた3つの膝の痛みの原因、治療法などはネット上にあふれているので、そちらをご覧ください。(笑)
いえいえ、決して説明するのがめんどくさいなんて思ってませんよ(*´Д`)=з(笑)
私の解説より、画像入りのわかりやすい図などを載せているサイトが多いので、もうそっちをみてもらった方がスムーズです!!(^_^;)
今日はこの3つの疾患のうち半月板摩耗についてお話していきたいと思います。
さて「半月板摩耗(はんげつばんまもう)」の例ですが来院される方は60過ぎのひとが多いです。
主に立ち仕事の方ですね、、、美容師、販売などの接客業の人。
長年にわたり、立って仕事をしているので体の重さが膝にきて膝蓋骨(膝のお皿)の間を潰してしまい痛みがででくるのです。
スポンジをイメージして下さい、両方から挟まれてぺちゃんこに潰れています。
なので骨を包んでいる関節胞にあたって痛いのです・
そのスポンジを潰している骨を広げると、スポンジは元の大きさに戻り水分を含ませる事が出来ます。
そうすると、骨と骨の間にクッションができるので痛みがなくなり歩いたり、立ったりする作業が楽になります。
もちろん、炎症を起こしている場合はその炎症を取ったり、ねじれている場合は特殊な施術方法でそれを整えます。
膝蓋骨(膝のお皿)が割れてなければ痛みを取る事は可能なんです。
ですので、患者さんは、
膝の痛みが出てくると来院され
治ると来なくなり、、
また痛くなると来院されるという方が多いですね。。
もちろん自分でケアする方法があるので、それをするのが一番なのですが、、、
人間、めんどくさい事はあまりやらないですよね。。(・_・;)
わかっているのに、やらないのです。。(笑)
当院は自分でケアするやり方も教える事ができますので、膝の痛みを感じたら是非いらしてください。
30年の旅好き、ベテラン院長がお待ちしております。v(^-^)v
保健証使えますのでお持ちの方はご持参くださいね。
山手線 大塚駅徒歩1分「てんち堂接骨院」ホームページは
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