認知症ってなに?
若い人たちには、あまりピンとこない名前かも知れません。
でも最近はテレビのコマーシャルや番組でも取り扱われるようになってますね。
また高齢者の方は意識してる方が多いと思います。
認知症とは、、、
「いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったりしたために、記憶力や判断力が低下してしまい、日常生活に支障が出ている状態。」
と言われています。
老化で起こる物忘れとはちょっと違うのです。(^_^;)
認知症になってしまうと、
「時間や季節がわからない」
「自分がどこにいるかなどが分からなくなる」
「日常行っていた家事や作業ができなくなる」
「知ってる人の顔を忘れてしまう」
などの症状が現れます。
この「知ってる人の顔を忘れてしまう」では、嫌いな人ならまだいいのですが、
家族の顔を忘れてしまうのだから、、
そりゃ、、大変です。(/TДT)/
また、人によっては不安や孤独感、環境的要因などから、
「うつ状態」
「徘徊」
「暴言・暴力」
「もの盗られ妄想」
といったような症状も出てくる場合があります。
認知症といっても様々な種類があるのですが、
主なものとしては、
「アルツハイマー型認知症」
「脳血管性認知症」
「レビー小体型認知症」
「前頭側頭型認知症」
などがあるのです。
そして全体の約6割を占めているのが「アルツハイマー型認知症」です。
認知症の種類によって症状が異なるため、適切に対処するにはそれぞれの特徴をよく知っておくことが大切なんです。
では次回は日本の認知症の現状について話して行きたいと思います。
認知テストも受けられるてんち堂接骨院はこちら