女人高野、室生寺へいく | hananoの明日はなにがある?

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すきなことがたくさん。文鳥とガーデニングとバラの花、読書に音楽、食べること。
今日と違った明日をすごしたいなぁ~。と思いながらの日々の記録です。

曽爾高原のあとは、帰り途中にある室生寺へ立ち寄りました。

高校のとき、京都奈良へ修学旅行に来て以来、○十○年ぶりです。

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立派な門の左右には、赤と青の仁王様が。

その向こう側では、修行僧が尺八を吹いていました。
柔らかくどこか寂しげな音が、山門に響きます。

国宝の金堂へ。
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静かで素朴な佇まい。落ち着いた雰囲気です。
石組みの階段を利用した高床の建築が珍しいですね。
湿気予防なのかな。

そして、ここに有名な仏像が。
ホームページから画像お借りしました。
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初めて見るなー、こんな感じの仏像。
素朴な中にある美しさ。
後背に描きこまれた文様もきれい。

手前の12神将がなかなかいい動きをしてて、かわいかった。

次は金堂へ。
お参りします。
密教のお寺なので、般若心経の不思議なマントラが書いてありました。
高野山と同じですね。
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多くの人々の、そして女性たちの、祈りの場所だったのでしょう。

山間の寺、とにかく階段だらけです。
こちら、日本一小さな五重の塔。
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みあげると、なるほど、興福寺などより小さいですね。
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1998年の台風で崩れたものを、全国からの寄付で再建したそうです。

高校生のときには古びた趣きがあって、その印象が残っていたのですが、だいぶ感じが違います。

奥の院までは、さらに階段が700段あるそうなので、ここで引き返しました。
さすがに、疲れた〜!

室生寺は紅葉の季節が一段と綺麗になるようです。

来月はまたどこかへ、紅葉を見に行きたいな。


では、ご訪問ありがとうございましたラブラブ