高校のとき、京都奈良へ修学旅行に来て以来、○十○年ぶりです。
その向こう側では、修行僧が尺八を吹いていました。
柔らかくどこか寂しげな音が、山門に響きます。
国宝の金堂へ。
石組みの階段を利用した高床の建築が珍しいですね。
湿気予防なのかな。
そして、ここに有名な仏像が。
ホームページから画像お借りしました。
素朴な中にある美しさ。
後背に描きこまれた文様もきれい。
手前の12神将がなかなかいい動きをしてて、かわいかった。
次は金堂へ。
お参りします。
密教のお寺なので、般若心経の不思議なマントラが書いてありました。
高野山と同じですね。
山間の寺、とにかく階段だらけです。
こちら、日本一小さな五重の塔。
高校生のときには古びた趣きがあって、その印象が残っていたのですが、だいぶ感じが違います。
奥の院までは、さらに階段が700段あるそうなので、ここで引き返しました。
さすがに、疲れた〜!
室生寺は紅葉の季節が一段と綺麗になるようです。
来月はまたどこかへ、紅葉を見に行きたいな。
では、ご訪問ありがとうございました