タイトルは「禁煙」ですが、特筆することはありません
喫煙衝動はほぼ皆無で、副作用の倦怠感と吐き気は軽いのですが、睡眠障害だけには辟易しています。
「宴会」も何度かありましたが、心配するほど誘惑もなく、”一本お化け”も成仏したようです。
さてこの週末からの話。
6/6(日)
全日本少年少女空手道選手権大会県予選会がありました。
昨年に引き続き、PTA会長をしている小学校の運動会が重なり、大会会場に行けずじまいでした。
大会や出稽古の後は指導者が集まり、「夜」の報告会と今後の指導方針会が開催されるのですが、今回は運動会終了後の懇親会で想定外に飲まされて、ダウン。
一応、師範達が集まっている居酒屋には向かったのですが、送ってもらった妻に「目が回って尋常でないから寝た方が良い」と諭され、そのまま朝まで床に突っ伏していました。
聞いた結果は三回戦がやっとだったとのこと。
もしや入賞をねらえるかも、という二人が欠席、残りの期待の星は緊張のせいか「形」は問題外、組手は良いところまでいったのですが、再試合で僅差の敗退。
他の子供たちは一回戦負け。
立て直しに入ります。
6/8(火)
師範が所用で練習お休み。
私、T先生、I先生の3名で指導。
練習が始まる前、全少予選に出場した子供たちに大会の感想を聞いて回るが、そこからは悔しさや次は頑張るぞ!という気概が見えず、追い打ちをかけられたようにがっかり。
何処かに指導方法の欠陥があるのかもしれません。
しかし、来週が昇級審査と言うこともあり、審査内容での練習をはじめると、皆、「気合い」や「やる気」が満ちあふれているのです。特に我が道場課題の「気合い」の小ささは吹き飛びました。
まさしく???な世界?
自主練習の時間も手を抜かず、必死に汗だくになって給水を忘れがちで、こちらが焦って飲ませる程でした。
「やればできる」、のであって「出来ない」のでは無かったのでした。
こうしたメンタルな部分をどう引き出すのか、モチベーションをどう保つのか、大きな課題です。
ちょっと暇だったので私も自主練習。
”観空大”を打ったらやはり膝が痛くて、”十手”を数回。汗が噴き出し、息が上がってしまいました。
更に誰も見ていないことを確認して、密かに練習中の”雲手”を少しだけ。
四方突きがやっぱり怪しい。
もう5年ほど鍛錬が必要なようです。