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昨日のライブは楽しかった!

ダモ鈴木…凄かった。
どんなビートだろうと、ビートが無かろうと、何が起きてようとガンガン歌うんよ。そこに、迷いも淀みもまったくなし。

60年代にドイツに渡り「CAN」というバンドをやっていたという事を昨日知った無勉強な私にとって、ダモさんは、とんでもなく器の大きな迫力人間だったよ。
ドラム叩きながら、どんどんまる裸にされていく気分だったな。

一緒に演奏した、ヒゴさんのベースと辰巳さんのトランペットが、底無しに空間を広げていってくれて。
コウさんのギターがカウンターのように爆発する。

その音空間があまりに気持ち良くてさ。
好き勝手にドラム叩いちゃったよ。
全部即興なのに、次に叩くビートがすでに決まってたかのようにナチュラルに演奏できたよ。

あー、ライブってやっぱいいよね。