Image503.jpg
昨日は、青い部屋に行ってきた。
仙波清彦&カルガモーズの同士であるテツモト氏が、平山佳子バンドでドラムを叩いたのだ。

シャンソン歌手・戸川昌子の店、青い部屋。気になりながら、機会がなく足を踏み入れてなかったが。妙な磁場を感じながらも、なかなか居心地の良い素敵なハコだった。。

平山佳子バンドは、ボーカル、三味線、チューバ、ピアノ、ドラムという珍しい編成。
でも、不思議とポップに聞きやすく、愛らしいナイスなバンドであったよ。楽しかったな。

だが、そんな楽しさも吹っ飛ぶ事件が勃発。
それは次のバンド。
その名も、ヨロ昆撫 (一人)。
自ら持ってきた、カラオケ機(カセットテープ仕様)を伴奏に、一人でなんとも言えぬ歌を歌いきるヨロ昆撫。

これが無茶苦茶に可笑しいのだ!
出で立ちも、自作の曲も、MCも、間も、何も感もアホ。
素敵にアホ。
強烈強力にアホ。

「次は、新宿よりこっち側に来た時にしかやらないレアな曲。」っていうMCにガンはまりしてしまい、そのまま延々と笑い続けた。

テツモト氏いわく、ヨロ昆撫のステージ見ると脳が溶ける、と。
まさに、その通り。脳がやられる。
あまりに可笑しくて、涙流しながら、汗かきながら、なんとか最後まで鑑賞したよ。

いつもは、ダンサーと二人組らしい。今回は用事で来れず一人。
ヨロ昆撫のダンサーは、ライブより用事優先って時点で、すでに笑えるのだが。
二人の時のヨロ昆撫も是非見たい。

ヨロ昆撫…。
私ぁ、タイバンを希望するよ。