既に過去に「ダニに噛まれた痕を消す方法」というタイトルで1ブログ掲載しておりますが、

最近の体験談(第二段)をここに掲載いたします。


 前回はダニの噛み痕が米粒半分くらいの大きさで厚みもありましたので、荒々しく黒くなるまでお線香でジュッと焦がしましたが、今回はポツポツと針で刺した様な小さな赤い点々(ダニの噛み痕)ですので、お線香の火の当て方を軽くしました。

 

 消す対象は首と胸板(デコルテと呼ばれる部位)に点在する8対の焦げ茶色がかった赤色の噛み痕です。


 火のついたお線香を噛み痕に当てるのですが、お線香が太いので、噛み痕だけでなく、その周りの皮膚も火傷させてしまいます。それは避けたいので、お線香の火を噛み痕や皮膚に直接、触れさせず、熱いと感じる距離でお線香を近づけるのをとめました。


 火を近づけている時間はだいたい3秒程度、それを3回くらい休み休みおこないます。
8対の噛み痕はその周りの皮膚直径5mmくらいの面積が、お線香の熱で赤くなり、それで終わりとしました。


 火を近づけた赤い部分は翌日も同じ状態で、蚊にさされた痕や発疹のように見えます。

その赤い部分は数日後には、薄茶色の水ぶくれとなり、疣のようにも見えます。

更にその数日後には、その水ぶくれが敗れました。


 敗れた水ぶくれの下にはダニの噛み痕が鮮血のような赤い色のかたまりとなり残っていました。


 その鮮血のような赤い色のかたまりは痒く、無意識に引っかいてしまい、鮮血のような赤い色の塊が敗れて瘡蓋となりました。


 その瘡蓋が最終的に剥がれたのはお線香の火を近づけてから2~3週間後、瘡蓋と一緒に赤いダニの噛み痕はとれてなくなっています。瘡蓋が剥がれた部分は、白っぽい膜の様な薄い皮膚が覆っていて、その周りは色素沈着しています。


 8つの噛み痕の内、お線香の火が触れてしまったものは、瘡蓋が取れた後の傷痕が痛々しく残っています。

 残りの火を近づけただけの瘡蓋が取れた部分には、殆ど傷痕が残っていません。


 いずれにせよ、全ての傷痕(ダニの噛み痕をとった部分)が、あと数週間も経てば、瘡蓋の痕がまったく残らなくなり皮膚が再生することを期待し、様子見状態です。


* * *  ドクロ 危険ですから真似しないで下さい。 ドクロ * * *