14週になりました。 | ☆基礎体温の記録☆

14週になりました。

時間が空いてしまって、忘れていることも多々あるかと思いますが、とりあえず覚えていることだけでも。


8月29日(土)初健診@近所の助産院。

助産院なので、経膣エコーがないのです。嬉しい。できたらトイレを我慢して、お水をたくさん飲んできてください、と言われていたのに、トイレは我慢していたのに、水分をそれほど取らずに行ったら、案の定赤ちゃんが見えませんでした。膀胱がパンパンになっていないと、まだ子宮も赤ちゃんも小さすぎて、おなかの表面の方に出てこないらしのです。


「つわりとか・・・ありますか?」

「いえ、まだ・・・」

「生理予定日はいつだったっけ・・・?」

「8月4日かそれくらいです」

「じゃあ、7週は過ぎてるわよねえ・・・」


あれ、私妊娠していたよね?と自分でも不安になってしまいました。

いやいや、妊娠検査薬で陽性だたし、第一、生理こないもん。

午後一でもう一度診察していただけることになり、ひとたび帰宅。


お水をたくさん飲んで、トイレを目いっぱい我慢して再訪。

「あ、見えますね。あ、これ赤ちゃんですよね?たぶん・・・子宮の中・・・?」


やっぱり初期なので、経膣エコーだとはっきり映るものも、わかりづらいらしく。

とはいえ、

「おめでとうございます!」

と言われて、嬉しいし一安心。


そして、翌日からなんとなく具合が悪くなり、つわりが始まったのでした・・・。

今回は7週後半に始まりました。


前回のつわりは、とにかくおなかいっぱい食べたい。

おなかがいっぱいの間は、気分が良く過ごせる、だったのですが、今回はおなかがいっぱいの方がおなかがすいてる時よりも、気持ち悪い。

なので、食べ過ぎれないし、空腹には我慢できないし、で、仕事中こっそり小さなおにぎりをほおばったりしていました。周りの人も、変だなあ、、、と思っていたかもしれません。


直属の課長には9月の上旬に報告しました。

おめでたいことなので、と言っていただけたものの、異動してすぐの妊娠で、非常に申し訳ない気持ちでした。


数日後に歓送迎会があったのですが(私は歓迎される側)、飲めないことにして、カルピスを飲んでいたのですが

「あれ、飲めない人ですか?」とみんなに不思議がられ、苦笑い。

上司に「みなさん、まだご存知ないのですね?」と宴会終了後にお聞きすると、

「人員のことがあるので、しばらくは内密にということで」と言われました。


その直後、部長には

「心配しないでください。待ってますから」

と、みんなが酔っ払っているどさくさの時におっしゃっていただけて、すーごく嬉しかったです。


その後、つわりの日々、コンソメ味の野菜スープ、わかめと豆腐と葱の味噌汁、白米(玄米を食べるのが嫌になった)を朝ご飯に食べ、昼は外食(社食はいろんな匂いが混じっていて、より苦手になった)、夜も子供と一緒に近所の小料理屋さんで定食を食べる日々が続きました。


9月の連休中、夫の実家に行っていたのですが、玄関に飾っていた百合の花の匂いがだめで、具合悪くなってしまいました。母にその旨伝え、処分してもらいました。申し訳なかったな。


でも、連休中で、ぐぐっとつわりが良くなり、10週頃、いったんはつわりが終わったように思えたのですが、また戻ってきてしまいました。そして、今も続いています。今回は長いなあ・・・。おなかがいっぱいになって気持ち悪いというのがなくなっただけ、ましです。前と一緒で空腹がだめな感じ。仕事中はみかんでしのいでいます。

そうそう、果物が尋常じゃないくらい美味しく感じます。妊娠前は子供と一緒に朝ご飯と夜ご飯の後、何かしら果物は食べてましたが、ここまで好きじゃなかったです。今は、果物を主食にしたいくらい。朝、おなかが空いて目が覚めたら、まずは果物をいただきます。今だと、りんごだったり、柿だったり。食後はみかん。


二人目はおなかが出るのが早いと言いますが、本当に早いです。

一人目の妊娠時のおなかの写真と比べると1ヶ月くらい早い感じ。もうすでに妊娠5ヶ月くらいのおなかです。そして日々成長している感じ・・・。


子供に妊娠を伝えたのは、連休の夫の実家に行く日の朝のことでした。

(その日も妊婦健診があって、赤ちゃんがうにょうにょ動いて元気そうなのを確認できたため)


「あのね、ななちゃん(保育園の一番仲良し)みたいに、○○にも、弟か妹が生まれるんだよ」

「いやだ~!!!」と、大泣きする息子。そうかあ、いろんなことがもうわかるんだよね。

「ママのおなかにね、赤ちゃんがいるんだよ」

「赤ちゃん、いないよっ」と今度は怒り出す始末・・・


最初はそんな反応でした。

しばらく動揺していましたが、1時間もしないうちに気持ちを切り替えたのか(?)

「赤ちゃん、見たい」とおなかを見せてほしいと言ったりし始め、事態を受け入れることにしたようです。


最近は

「赤ちゃん、だーいすき!」とおなかをぎゅーと抱きしめてくれたり、

「赤ちゃん、かわいい」とにやにやしたりしています。朝起きたら

「赤ちゃんにおはようするー」と挨拶してくれたり、ちょいちょい声をかけてくれるので、とりあえずのところ、好調です。

でも実際に生まれてみないと、わからないですよね。


子供に赤ちゃんのことを話す前に、保育園の先生に、

「最近、保育園で、結構荒れ気味なのですが、思い当たることはありませんか?お家ではどうですか?」と聞かれた際、

「まだ、伝えてはいないのですが、私が妊娠しました」と伝えると、

「やっぱり。そうじゃないかと思っていました。顕著に出るんですよね。まず、泣き方が今までと全然違うんです」とのこと。

さすがプロです。


嬉しいのは、息子の妊娠時に一緒に子育てしようと計画的に妊娠した2人のお友達のうちの1人が私の妊娠を待って(私の方が前回妊娠するまでに時間がかかったので)計画妊娠を試み、二人目の妊娠が最近わかりました。

また一緒に子育てできるんだと思うと、とても嬉しいし、心強い限りです。


10月9日(金)は3回目の妊婦健診で、初期の検査のため婦人科の病院に紹介状を持って行って来ました。

経膣エコーで(やっぱり苦手)、赤ちゃんを診察していただきました。

こめかみからこめかみまでの大きさは2.5センチ。

もうそんなに大きくなっていたんだ!とびっくりです。

手足がちゃんとあることを確認していただいて、クラミジアの検査と採血を。

そして、2週間後に検査結果と、診察があって、助産院に戻ります。


最近とみにおなかが大きくなり、だんだん着れる洋服が少なくなってきてしまったことと、着れる洋服もきついため、気持ち悪い感じが増すような感じがあり、仕事に支障をきたすようになってきてしまったので、上司にはまだしばらく言わないでほしいと言われていたのですが、

「もう普通の洋服が着れません。妊婦服を着たら、すぐにみなさんにわかってしまうと思います。」

と伝えると、

「我慢しないでも良いですよ」とおっしゃっていただけて、その翌日みなさんに伝えていただきました。


女性のかたたちは「おめでとうございます!!」と華やかな感じで(笑)、男性のかたたちは、ぽかん、としてました。

「異動して、新しいことをたくさん覚えなくてはいけない大変な時期に、おつらかったでしょう」と声をかけてくださった同じチームの女性のこの言葉にはじーんときました。

チーフには

「無理しないでくださいね。体調とか、どうですか・・?」とお気遣いいただきました。

彼にも生後半年位の男のお子さんがいるそうです。


これで、おなかが大きくなっていくことを気にせずに過ごせます☆


最近、子供と一緒に赤ちゃんの名前を考えています。

子供は今まで2回しか会ったことのない女の子のお友達の名前が気に入っているらしく(その子のことが好きなのかな~)、その名前が良いと言うので、

「でもね、もし男の子だったら、どうするの?」と聞くと、はっきりと

「女の子だもん!」と答えてました。


仲良しのお友達の3歳の男の子に、お友達が私に赤ちゃんが生まれるということを伝えた際にも

「ああ、女の子が生まれるんだね」と言ったそうです。

だめだと分かっていても、期待しちゃいますー


さて、そろそろ会社に行く準備を。

今日はいつもよりも早く電話会議が始まりまるので。