針生検が終わり、次のMRIへ
おっと、予約票忘れてるやんあせる

現在時刻:9時40分
MRI予約時間:11時半

予約票忘れてるし、一旦MRIに行ってみるかと、テクテク。

受付で予約票忘れたことを伝えると、予約の確認をしてくれる。
大丈夫との返事と一緒に、11時くらいに来てくだされば早めに出来るかも
と、素敵な情報を入手して、一旦病院の外へお茶をしに行く。

乳腺のMRIを行う際の注意事項
乳腺のMRIは30分程ずっとうつぶせで行うため、胃が圧迫されて吐いてしまう人もいるらしい。
吐いたことにより、気道が詰まったら大変というのが、技師さんの言い分。
ま、あんな高い機械に吐かれたら、堪ったもんじゃないよねと納得。
なので、基本検査前の食事は禁止。

一旦お茶をして、11時ちょっと前に再度受付へ。
素敵な情報通り、11時に検査できますってニコニコ

点滴の針を看護師さんに打ってもらい準備完了。いざMRIの部屋へ。

洋服の前を開けた状態で、台の上にうつぶせに。
左腕に点滴の針が刺さっているため、思うように動けず看護師さんと技師さん(2人)に助けてもらう。

台の下の空間に、両胸が上手く落ちるよう、また撮影中に動かないように、両サイドを軽く固定。
ここで、一人の技師さんが右胸の大袈裟に張られたガーゼが気になるらしく、何度か理由を聞かれる。
その都度、「MRI前に、バスバスっと針で組織とる検査してきました」と伝える。

これにて準備完了。
点滴の刺さっていない手に、気分が悪くなったとき握れるようにと、緊急ボタンを渡される。
次に耳にヘッドフォンが当てられる。
私:「タイタニックですね」
技師:「きちんと聞こえてますか?」
私:「聞きとれません」
と言うと、技師さんがヘッドフォンの位置を修正。
私:「ヘッドフォンは大丈夫ですが、お話している内容が聞きとれないんですあせる」と伝える。

そんなこんなで、MRI開始。
とにかくすごい音だ。ヘッドフォンからは、次々と映画音楽が流れているのだが、時々聞こえないくらい。
途中技師さんが入室して、点滴をスタートさせて「後5分ほどで終了ですね(たぶん)」と言って退室。
しばらくして、音が鳴り終わり終了。

点滴を刺したままの退室です。
上着の前が肌蹴たままで(おっぱい丸見え)移動するも、技師さんが一生懸命肌着を合わせてくれる。
(ちなみに、技師さん2人とも男性です)

点滴の注射を外すときも、しきりに右胸のガーゼの事を聞いてくる。
私も言い方が悪いのかと、色々言い方を変えて針生剣のことを伝える。
技師:「MRI前にやられたんですよね?」
私:「はい。9時ころにやりました。」
技師:「あ、分かりました。」
で、やっと理解してもらえた。

技師さんはどんな理由で気にされたのかは分からないけど、
どんな理由にせよ、気にかけてもらえて納得するまで聞いてもらえるって、ちょと嬉しかったニコニコ

これにて、本日の検査は終了。
会計で、2万3千円請求されたときは、本当にびっくりした。
その時、クレジットカード支払いが可能であることを確認して、帰宅する。


今回帰宅して最初にしたことは、旦那への帰宅の連絡。
前回の話し合いの時に、帰宅の連絡がなくて「緊急入院か?」と、心配だったと・・・・あせる
自分だけでいっぱいいっぱいになり過ぎでしたね。反省しましたかお

MRIの感想:
気分が悪くなることはありませんでしたが、動いちゃいけないという小さなプレッシャーがあり、
肩で上半身を支えるような、妙な体制で30分過ごしていました。
最初から全身の力を抜いて、機械に身を任せるようにすれば良かったかも。