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ありのままでいいって
わかったものの、
なかなか、むずかしいですよね。
本当に、そう思うのは、むずかしいです。
ブログとかで、ふわふわと気持ちが良くなるような言葉並べるのはとても簡単。
実際に、現実に返ると、自分だけで生きてるわけじゃない。
相手がいるし、トラブルだって起きる。
何か失敗して、誰かに信頼を損ねそうなとき、約束を守れない時なんて、
どうしても、自分を責めてしまいます。
信頼を失うと、当然今後のこともあるって、考えたり、・・・
あたまの中は、今ここから離れていって、あまり望ましくない未来を想像したり。
では、どうすれば、ありのままの自分を認めていられるのでしょう?
私たちは、真っ白なキャンバスのような心で生まれたときから、
ずーっと、色んな決まり事を書きこみ続けてきました。
善悪の決まり事です。
それは、主に両親から、もらった生きていくための道具のようなもの。
「挨拶をちゃんとしなくてはならない」
「礼儀正しくしなくちゃいけない」
「朝早く起きる方がよい」
「出しゃばってはいけない」
「嘘をついちゃいけない」
「勝たなくちゃいけない」
「人並みでなければならない」
これが、わんさかとあります。
「~~でなければ」
「~~~の方が良い」
「~~~ではいけない」
まず、これに気づいていきます。
約束の時間に遅れてくる人を見て、ムカってきたら。
自分の中に「約束の時間に遅れるのはいけない。」
っていう善悪の決まり事があるって事です。
その瞬間、自分の中の平和が波立って、嵐になります。
当の遅れた本人は涼しい顔で平和ですが、
遅れてないこちらが、怒りの炎で自分を焦がしてしまいます。
初めは、ほんとに変な感じがしますが、
自分の為に、「遅れてもいいんだ」って決めるんです。
相手を見て、自分を傷つけないためにです。
そうすると、不思議に感情を挟まずに、相手に話すことが出来て、
怒っていたときと、違う結果が現れます。
誰かにムカッときたら、試してみてください
ありがとうございます。
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