感謝の法則(2) | 愛され金持ち脳になり、婚活やビジネスの悩みを希望に変換する脳科学。 自己肯定感を飛躍的にUP!!

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お金・子育て・恋愛・健康が、うまくいく鍵は、家族との関係にあります。「もう、どうしたらいいかわからない」という状況に、心理学を駆使し、あなたの中から思いもよらない決断と行動を引き出し望みを実現する脳科学&心理学講師のブログ

 
マインドって、自分の持ち物なんです。

信念を貫く為なら死んでもいいぞ!って、思ってたこともありました。

それは、ある意味で、とても自分を強くしてくれていたからです。

でも、信念は、育ってくる途中で、拾い上げた道具でしかありません。

そのために、生きるのは、変な感じです。

手放すことは、どんどん自分を自由にしてくれるのです。

マインドコンサルタントの松本青郎です。



昨日は、感謝は行動じゃなくて感情ですって話でした。


例えば、もし、役者じゃない人が、演技で涙を流さないといけないとすれば、

悲しい思い出を、思い出すという行動をして、

悲しい感情を呼び起こすんじゃないでしょうか。


もし、感情を行動するように発動できたとしたら、

うれしいという感情を24時間発動させ続けられることになります。


すると、人間の行動の基本動機である「痛みを避け快楽を求める」が満たされてしまい、生命を維持できません。

つまり、

感謝しなさいと言われて、・・・


言われて、出来るもんじゃないよ!!  
って、話です。



私の友人の中には、かわいいトイプードルを想像して、嬉しくなる人もいれば、恐怖を感じる人もいます。

恐怖を感じる人に理由を尋ねると、おおむねこうです。

「子供の頃に、犬に噛まれたことがある」


トイプードルが噛みついてくるわけじゃないし、噛まれてもしれてるし、
恐れるに足りないのは、理屈では分かってます。

イメージであれ、現実であれ、「犬」という情報が、

映像として視覚に、音や声として、聴覚に入ってくると、

過去の記憶情報に照らし合わせた感情が、自動的にやってくるわけです。



本当は怖いのに、嬉しそうにしたら、どうなるでしょう?
心の奥底で、怖いと思いながら、意識して周りの人に合わせて、

うれしそうな表情を浮かべると、どうなるでしょう?

きっと、どこかに葛藤が起きますよね。


実は以前、伊豆の旅館で行われたビジネス研修で、

その恐ろしい体験をしたことがあります。(^_^;)


その研修では、とても強引に視点を変化させ、

一方的にその研修会社が決めつけた「素晴らしい人の考え方」を、

インストールされてしまうのです。


その後、私は、


ほぼ1年半ほど、身体的能力がダウンしてしまうという、
恐ろしい体験をしました。(T-T)


感謝の感情は自分の中にあるから出てきます。

無ければ出てきませんし、

情報が入って来ても、感謝につながる入れ方が出来てないと、

感謝の感情は湧いてこないわけです。



自分の中にあるものが、この世界を創るわけで、

感謝の感情で行動すれば、さらに感謝出来る現実を創り出すのですから、

感謝出来ると、ずいぶんお得なのだと思います。

ぜひ、感謝するべきでしょう!!



では、どうすれば、自分の中に恐ろしい葛藤起こさずに、

自分の中に感謝の感情をつくり出し、

感謝を涌き出させる事が出来るのでしょう?



続きます。


ありがとうございます。



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