おっつかれーっす!!(アンタッチャブル山崎風)




どうも!下衆です!下ネタの下に、公衆便所の衆で、下衆です!(下衆ヤバ男風)




さてと、ホリエモンについて思うことというタイトルなわけだけど、俺はここで最近のホリエモン関連の報道の論法に準じるつもりはない。




ただ、思ったことを書く。




ホリエモンは何のために仕事をしていたのだろう?お金?あとは?それだけ?




それだけなんだろう。




それってとっても不幸せだと思う。




起業してお金を稼ぐ。それをもって凄いとは俺は思わない。まったくといっていいほど。経営者には、というか、仕事をする人には絶対に『夢』がなくてはいけない。




人に喜んでもらうこと。そのこと自体に喜びも見いださないとおかしなことになってしまう。





夢が『時価総額世界一』なんて、本末転倒もいいとこではないか。





優れた企業はどこかしら人に愛されているものだ。その結果として会社の時価総額が上がったりするわけで、時価総額が上がって愛されるというのは順番が完全に逆だ。そんなんで喜ぶのは一部の投資家だけ。あとは経営者サイドか。




だから今回の騒動でライブドア株は歯止めがきかなくなるほど売られた。




もちろん、俺は専門家ではないので、それだけが要因ではないという意見もあるだろうが、一番の原因はそこにあると思う。





これがもしSONYなんかだったらどうなるか?まあ、そもそもその前提がありえないのだけど、もしSONYだったなら、ここまで売りに出されることはなかっただろう。




ライブドア、ホリエモンに無かったのは『愛』だ。それだけが敗因だ。仕事に対する『愛』。人間に対する『愛』。




金で買えないものはない。だとか何を抜かしてやがるんだと俺は思っていた。





ほりえもんよ。あったな。金で買えないものが。




あなたが一番毛嫌いするであろう恥ずかしいような、古くさい、生々しいものだよ。




それは『夢』と『愛』だ。




でも、そんな当たり前のことに気付かせてくれてありがとう。




もし、夢を持ち、今度は愛を持って仕事に復帰するのであれば、俺は個人的には応援するよ。




と、ホリエモンに語りかけてみたところで、届きはしないけどね(笑)