クルーズさんのブログ
より
>これまでのADOなどでは更新の処理の時は多くの場合は一件ずつ更新という感じが多いのではなかったのではないかなと思っています。(思い込みです)
>それに対してADO.NETは非接続タイプですので、例えば表形式で表示しているデータの更新するところをクライアントPC内でユーザがすべて書き終えたら、更新ボタンを押すなどして一気にDBに対して更新処理をするということです。>使いやすいか?という点においては、自分では使いやすいのかなと思っております。
そう、ADO.netは「非接続」なのである。この考え方自体は賛同できる。同時に多人数がデータを取得してもサーバーへの負荷は小さくなるからだ。私自身もサーバー負荷を懸念し、ADOを使いながらも非接続し、加えてアルゴリズムで排他制御を行っていたことはある。
今のところ、ADO.netを用いた場合、排他制御はどう考えればいいのか、よく分からないで居るからだ。例えば、更新系でも「早い者勝ち」「最終更新が有効」「利用中は他の人は閲覧のみで更新不可」など、選択したい場合もある。これがA
DO.netではパラメータ等で設定できるのか、対応していないならどういうアルゴリズムを作り込めばいいのか、私自信が調べ切れていない。(実務でADO.netを敢えて利用していないからだが。)
この排他制御をどこで吸収するか、重要なポイントであろう。