お話を頂いて作成した『触診』のDVDの発売が始まりました。
セラピストの学校（>>> ）と言うセラピスト向けのサポート業務を行っている谷口さんからお話を頂きました。
セラピスト向けのベースの技術・知識のDVDを作りたいとのお話で、あら木は「触診」と言うことになりました。
本編は約６０分。
触診する時の手の使い方・触れ方、身体の使い方から、触診をして分かることまで。
スクールで指導している内容をまとめました。
カメラも２台で手元と全体を取って頂いたので、とても分かりやすいと思います。
整体の入門としても分かり易いと思います。
（ 詳しくはコチラ >>> セラピストの学校 『 ブラッシュアップ DVD&講座 』 ）
いつも書いていることですが、触診は全ての手技の基本です。
歪みや硬さや流れの調整をする時に、そこがどうなっているかが分からなければ、何もすることは出来ません。
患者さんの状態を知って初めて調整が出来る準備が出来たことになります。
そして、触診は一朝一夕に出来るようになるものではありません。
初めて患者さんに触れた時、全く何もわからなかったことを覚えています。
毎日、練習をしていると、暫くして骨があることが分かるようになります。
次第に骨の歪み（ズレ）や関節の硬さが分かるようになります。
筋肉のハリも疲れからなのか使いすぎなのか病的な状態なのかも分かるようになります。
それは特殊な能力ではなく、毎日の積み重ねによって出来るようになることです。
ドウシテそんなことが分かるんですか？
たまに患者さんに聞かれたり整体スクールの生徒さんに聞かれたりします。
それはエネルギーを感じる訳でも気持ちを感じる訳でもなく、物理的（位置・硬さ・熱・弾力等々）な差異を手指で触知していると言うことです。
そのためには何を見ているのかどうやって見ているのかを知っておく方が分かりやすいと言うことです。
そのためにDVDを作りました。
お時間があったらご覧になって下さい。
スクール生と知り合いの方はあら木からも購入出来ます。
ご連絡下さい。
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