眼鏡は顔の一部なんですか? ブログネタ:眼鏡は顔の一部なんですか? 参加中

メガネは顔の一部だと思います。

めがねを取ると世界が滲むほど見えなくなってしまうとなればもう立派な顔の一部です!

普段はその「顔」が傷つきやすい状況にいるのでコンタクトですが、個人的にはメガネの方が好きなので休日は基本的にめがねをしています。

そして最近またメガネがほしくなりまして、
というか以前から欲しいメガネがあるのですが、なかなか出会うことができずに悩んでおります。

レンズの細いメガネが欲しいのです。
今は細いレンズのメガネが多いとは思いますし、今かけているメガネも比較的細めではあるのですが、もっと細いメガネがイイなぁなんて思っていて、でも僕がイメージしている細さになるとなかなか見かけないんですよ。
ちょっとお高い眼鏡屋さんとか行けば別なのかもしれませんが、安く仕上がるのならそれに越したことは無い…ということで、お安い店しか回っていないというのが原因なのかな?

今あるメガネはスクエア型のメタルフレーム、
少し丸みを帯びたアンダーリムのメタルフレーム、
なんとなく購入したが滅多にかけない太目のプラスチックフレームです。
どれもレンズは細めです。

アンダーリムのフレームでレンズの形違いというのもちょっと欲しい気がしますが…
そんなにあってどうするの?と自分で自分に問いかけているのだが、終始無言を貫く姿勢のようである。


さて、前置きが長くなりましたが、メガネをかけた少年の漫画の話でも(笑)



あらすじ
どんくさくてへたくそ。FKの壁役にしかならない少年に付けられたあだ名は「どんかべ」。そんな彼が高校でサッカー同好会を立ち上げ、キャプテンを務めることに!ダメダメなどんかべに天才MFの潤、そしてサッカー経験の無い仲間たちによる青春サッカー漫画。

これは偶然最終回を雑誌で読みまして、面白そうだなとタイトルだけを控えていた漫画だったのですが、それから数年たち、いくらブックオフさんやらなんやら回ってもめぐり合うことの出来ない、そしてもう6年近く前の作品で、それほど有名な作者さんではないので本屋さんにもないということでずっと読めなかった作品でした。
そしてamazonさんを回っていたらあるじゃないですか!しかもセットで!!
ということで迷わず大人買い(といっても全3巻ですが(笑))したわけです。

そして感想ですが、うん、なかなか面白い。

正直サッカー漫画としてみるには少々痛い、
キャラクターもあくが強すぎていくら素人の中の玄人が揃ったといってもちょっと痛い。
でも青春漫画として読むには十分魅力的な漫画だと思います。
爽やか過ぎる天才MF・潤くんがかっこよすぎてどんかべ達は霞む霞む(笑)。
天才○○の設定は飽きるほどあるし、総じてかっこいい人ばかりですが、今回は周りが周りだけに余計に潤君のかっこよさが引き立ってます。
それでもキャプテンの頑張りは応援したくなるし、かっこ悪いがかっこいいを体現しているような人間臭いところは好感が持てます。

先に書いたようにサッカー漫画としては3流くらいの物語ですので、彼らが強くなる描写が欲しかったということは思わなかったのですが、もっと各キャラクターを掘り下げるような物語があっても良かったかなと思うのですが…
連載当初から人気がなかったのかあるいはもとから3巻くらいで収めるつもりだったのかはわかりませんが、全3巻というのがちょっともったいないと思えた時点でこの漫画は僕にとって「あり」な作品だったのだと思います。
まぁ一方で3巻だったから読めた、とも考えられなくも無いのですが(笑)

この作者さんの作品は、他に映画「包帯クラブ」や「僕と駐在さんの700日戦争」のコミカライズなどがありました。個人的にはこの作者さんの絵は好きなので、長期連載の作品を読みたいと思うのですが…なかなか難しそうです。

ちょっとコアで風変わりな作品かもしれませんが、僕の好きな漫画のひとつとなりました!


ふぅ…

そういえば完結したのに完結おめでとうレビューを書いていない漫画がいくつかあるんだっけ。
えっと…
さらい屋五葉と土星マンションですか…
これも近々…
いつか書けたらなと…汗

でも、連載していた漫画が完結するのって寂しさ以上に晴れやかな気分になることが多いのですが、それだけいい漫画が多いということでしょうか。