
- ちょこらん 1 (IKKI COMIX)/にしがき ひろゆき
- ¥630
- Amazon.co.jp
あらすじ
小学一年生のたかはしたかし君。彼はクールのようでちょっぴりお馬鹿でちょっぴり情けない男の子。そんな彼が日々恐れるのはお友達の女の子、あやちゃん。いつも彼女の機嫌を伺いながら過ごしています。周りのお友達も変な子達ばかりだし、たかし君の学校生活はどうなるのでしょうか。
IKKIの期待の新人(僕eyes)、にしがきひろゆきさんの「ちょこらん」です。
もうねぇ、たかし君最高です。
これはたまたま雑誌を読んだときに1回目?が連載(当初は読みきり的扱い)され、衝撃を受けた漫画でした。
何が衝撃って衝撃が笑撃に感じるくらい笑ってしまいました。
これ連載されないかなぁと思っていた作品の連載化でうれしかったことを覚えています。
IKKIは必ず購読しているわけじゃないので、連載によるコミックス化♪いい話です。
僕にも幼馴染の女の子がおり、彼女もまた鬼のような女性でしたが、あやちゃんに比べたら天使だなと。
悲しみと、過去だからこそ笑えるという思い出がフラッシュバックされ、より親近感がわきます。
そしてたかし君のあの顔である。
でもね、たかし君は非常に馬鹿である。
いや、勉強がどうこうというか、人間として馬鹿である。
彼女があやちゃんに怒られる理由は大抵たかし君の軽率な行動です。
僕は彼に言ってあげたい。あぁいう女の子が側にいる場合、迂闊な発言、調子に乗った行動は避けるべきである。それが小学生の男女の距離感である。
そしてあの顔である。
あやちゃんの鬼発言、しまだっちたちの奇想天外な行動にたかし君が突っ込むという比較的ストレートな笑いだと思いますが、たかし君タイプが人間的に嫌いだという人は笑えないかも(^▽^;)
なんといってもあの顔である。
一応一話だけ読むことが出来るので、お試しあれ。
「あの顔」が見たい方は ちょこらん 試し読み
という感じで少しずつIKKI作品が増えています。
土星マンション、さらい屋五葉、俺はまだ本気出してないだけ、ちょこらん。
まだ購入には至りませんが、放課後のカリスマも面白い!
基本的にIKKI作品は変り種が多いので雑誌一冊の中でも大きく好みは分かれますがこういう作品万人向けな作品もあるのです。というよりもおそらく僕はまだ易しめの作品しか手を出していないと思う。