
本棚予備軍その2です。
どれも各誌で現在連載中です。
拝み屋横丁顛末記(コミックスZERO-SUM)
平凡な商店街の一角にある怪しげな横丁で繰り広げられる幽霊コメディです。やんわりとした画風、ちょいシュールなギャグ、あったかいストーリー、どれも魅力ある作品です。
しかし、渋い。。。
渋すぎて購入する勇気が無い(^▽^;)なんていうか、この漫画に関しては残念なところは無く、いい漫画なのですが、この漫画が渋すぎる。それは絵とか物語とかそういうものじゃなく、完全に雰囲気が渋い。
だからいつ買ってもいい作品なのですが…なぜか購入するきっかけの無い作品である。
ちなみにこれは、ドラマ化されていたらしい。知らなかった…けど、案外アニメ化よりもドラマ化のほうが雰囲気のでる作品なのかも。
アニメ化よりもドラマ化が先とは…これもまた不思議な作品である。
DOGS(ウルトラジャンプ)
あらすじ…が言えないほど僕にはちんぷんかんぷんな世界観です。簡単に言えば、特別な力?をもった人たちが敵と戦うアクション漫画です。かっこよさ、銃や刀の見せ方等素敵な作品です。
しかし、何よりも絵が見づらい。
だから話を追うよりも絵のごちゃごちゃとしたものが脳裏に焼きついて離れない。多分絵は上手なのでしょうが、ごちゃごちゃしている感じは否めない。(多分)話が面白いだけにもったいない!と思っちゃいます。
ん~…実はこういった漫画は結構あります。だからこの画風についていけないのはもったいないなぁとも思いますが…まだ慣れない。
刃のように鋭いイラスト、勢いがつきすぎている(?)絵、見づらい背景、どれもイラストとしてみるにはいいのですが…
おれはキャプテン(マガジンSPECIAL)
存在感が無く、度々学校を休んでいた主人公への荒療治として、野球部顧問から突然キャプテンを言い渡されたことから話が展開されていく野球漫画です。少し古臭い感じの絵柄ですが、どことなく惹かれていく力強さがあり、カズマサの傍若無人ぶり、キャプテン、そして選手としてのカリスマ性が面白い作品です。
しかし、かっこよさにかける…
いや、カズマサも他の部員もかっこいいのですが、イラストとしてかっこよさ、あるいは可愛らしさが足りない、というなんとも腐的発言です。そこがいいということもわかるのですが、キャラの魅力がちょっと薄れてしまう気がします。
ただ、それだけで、野球漫画としてのストーリー、少年誌ならではのとんでもプレー(やりすぎない)はいい味を出しており作品としてすばらしいことは間違いないはず。
スポーツ漫画としては珍しく、コマは小さめだし、台詞も多めなので思った以上に読み応えのある作品です。
XXXHOLiC(週刊ヤングマガジン)
アヤカシを見れてしまう主人公がなぞの女性の店に導かれ、こき使われながらもアヤカシたちと対峙するというオカルト漫画。これは割かし有名作品ではないでしょうか。それぞれのアヤカシの特徴が面白く、妖怪的なものから、人の負の部分を利用したオカルト話などストーリーとして非常に面白い。独特の絵柄もみやすくて好きです。
しかし、他作品とのリンク?があって置いてけぼりを食らっている気がしてならない。しかも案外大切な人物?として描かれているのでさらに読みづらい。そのリンク作も読めばいいのでしょうが…そっちの方は僕の好きな感じじゃないんですよねぇ。
この置いてけぼり感がなければ即買い揃えたいほどの作品なのですが。
だからアニメの方が入りやすいのかも。そっちはリンク作とはあまり関係なかったような気がしたし。
ちょっと今回は渋めの作品が多くなってしまいました。
でもどれも独特な世界観があっていいですよ。
ふぅ…
漫画を読んで疲れた目には目薬を!!!
と、無理やりブログネタ。
僕は目薬を差すのは好きなのですが、スースーするあのタイプは苦手です。
目の中でシュワーーって感じがしてツーーーンとなってぐわぁぁぁぁぁとなるから。
目を休めたいのに休まらないあの感じ。
異様なまでの涙の量。
苦手です。
でも、基本的にはスースーするものは好きというか、大丈夫です。
湿布薬も、筋肉弛緩剤も、歯磨き粉も大丈夫。
チョコミントなんてアイスの中では大好きな部類です。
あ、いや待てよと。。。
そういえばフリスクは苦手かも…
爽やかというよりはただの刺激。
だからといって旨みがあるわけでもない。
薄荷キャンディーなんかは大丈夫なんですけどねぇ。
だからフリスクという名前が一般化している状態が不思議でしょうがありません。
あの食べ物が一般受けするのかということに驚きを隠せないのでございます。
あ~、つまり…何事も程々が、適当がいいということです。