「まだ彼には早い」と言う上司は…(ミーティングの視点) | ミーティングコンサルタント矢本治BLOG

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日本初のミーティングコンサルタント矢本治(やもとおさむ)が、ミーティングを活用して3年で売上を3倍にしたことなどミーコンの視点で綴るブログです。

こんにちは!

ミーティングコンサルタントの

矢本です。

 

クライアント先の

ミーティングで

 

新しい事をチャンレンジする時

「やりたいけど自分が現状

 いっぱいいっぱい」

と言う話になり‥

 

「じゃあ、現状の仕事を周りと

 分担しよう」となり、

 

よく出る会話が

 

「まだ、部下(彼・彼女)

 には任せられない」

 

という発言。

 

仕事を抱え込んでしまう

優勝なリーダーにありがちな

言動ですよね?

 

 

まぁ、あなたがそう言うのなら

きっとそうなんでしょう。

 

その気持ちわかります。

僕もそうでしたから。

 

サラリーマン管理職として

部下を育てないといけないと

わかっていても…

 

時々頭に浮かぶのが

「自分の存在価値」

 

仕事を渡したら自分は

次は何をする?

(新しい仕事は魅力的?)

 

僕の仕事を簡単にこなさ

れたら、僕のいる意味は?

 

その不透明感から、

サラリーマンの多くが

無意識で行ってしまう

「現状維持希望病」

 

それが行き過ぎると

「この仕事はいかに大変か!」

を部下にアピールしてしまう

始末…。()

 

 

でも…

ですよ。

 

「じゃあ、いつになったら

 任せられるのか?」

 

「それまで会社は

 待てるのか?」

 

「あなたのその(任せる)

 基準は正しいのか?」

 

経営側としてはそんな様々な

疑問が出てきますよね?

 

だから、上司は

「仕事を譲らない事は

 部下のチャンスの芽を

 摘む 罪な行動だ!

と認識してどんどん移譲する事。

 

 

そして、経営側に必要なのは

その管理職が安心して、

自分の仕事を譲るための

 

次の魅力的なステージ

を用意してあげる事、

 

双方の努力が大切だと

思うんですよね。

 

僕自身の経験からも

仕事を委譲した方が

当然上手くいく。

 

間違いないですからね。

 

クライアント先も日本代表
応援しています。
(ブログと関係ないけど) 


「自分達の未来は自分達で創ろう

今日も楽しい1日を~。

 

 

【今日の質問】

 

  

  あなたは部下に仕事を

 

  譲っていますか?

 

 

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