社団法人 日本空手協会
世田谷支部 錬士堂(れんしどう)
入門のご案内
公式ＨＰ
http://www.jka-renshidou.jp/index.html
★入門資格について
対象年齢は５歳くらい～
(兄弟が先に入門している場合は身この限りではありません)
お手伝いがあれば自分でお着替えが出来る、お名前が言える
右と左の区別が(ややあやふやでも)理解できる、
自分でトイレに行けることが、目安です。
また、なんでも年齢が早いうちに始めれば良い・・・
というわけではなく
空手道は、「心技体」すべてが伴って
初めて精進できるものですから、
子供たちが「空手をやっている」と自覚できる年齢が
入門適齢年齢と言えます。
また、国籍は問いませんが
(社)日本空手協会の公式試合では、
日本の国旗掲揚・国歌斉唱があり
道場には常に神前があり、国旗が掲げられています。
(これは、武道においてはほとんどどこでも同じだと思います)
(社)日本空手協会は文部科学省認可の社団法人で
空手界で唯一、全国大会優勝者には「内閣総理大臣杯」が授与されます。
錬士堂は、(社)日本空手協会 東京都本部に属しているため
学校教育と同等の教育と、将来社会に貢献できる人に、
人として国のため、教育や福祉、政治、経済にわたるまで
幅広く活躍できる人格完成を目指す指導を目指しています
よって、国旗掲揚や国歌斉唱に異議のある方は
錬士堂の入門には適さないかと思います。
★入門時に必要なもの
最初にご購入いただくのは、空手着と拳サポーターのみと
スポーツ傷害保険にご加入頂きます。
これは、師範先生方も全員加入していますので
各ご家庭で、保険にご加入頂いている場合でも必要となります。
また、昇級するに従い、帯、防具の追加購入をして頂きます。
★昇級・昇段審査について
昇級審査は年に二回、夏合宿時と年末に行っています。
昇段審査は、年に数度あり
錬士堂にて一級取得後、
師範会から認定された選手のみ
東京都本部で行われる昇段審査を受験できます。
(一級までは、錬士堂内での年二回の昇級審査で受験できます)
★大会について
(社)日本空手協会の主催大会に参加し
優秀な成績をおさめてきております。
・春季の都大会
(全国大会予選を兼ねているため、小学三年生以上、上級以上対象)
・秋季都大会
(入門している門弟は原則全員が出場します)
・全国大会
春の都大会で、予選を勝ち抜き
ベスト８に残った選手のみ出場できます。
・関東大会
春の都大会で、予選を勝ち抜き
ベスト４に残った選手のみ出場できます。
・世界大会
全国大会でベスト４に入賞した選手が出場できます。
錬士堂からは、2004年に金森夏美選手が
10才女子組手の部で世界大会優勝を果たしています。
(金森選手は、2006年にも世界大会に出場。形二位、組手三位)