今日から子どもたちは学校、夫は仕事始め。
私も朝バイトに行き、落ち着いて残り家事を終えたあとで
下校した子どもたちと昼食をとりました。
そしてさっさと遊びに行った子どもら。
普段の生活が戻って不思議にホッとしておる。

子どもが小さい時は年末年始は誰かしら(もしくは家族全員が)
具合悪くなって、
休日診療にかけこんだりと何かと悲惨な状態を経たものですが
今年も去年に引き続き、みんなとっても元気に冬休みを終えました。
そこんところの「ホッ」もあるかもしれん。

年末に自宅とジジババ宅の両方でケーキを食べたりご馳走食べたり~っていう
飽食も、ノロだのロタだのの流行の季節にはかなりリスキーだと気づき
近年はとにかく年末年始は「食べ過ぎ注意」「脂っこい食事に注意」を心がけています。
せっかくなので揚げ物は食べない!とかはつまらんし不可能なので
うまく調整しながらね・・。
幸い、冬休みによく行かせてもらうスキーのお宿は安心の家庭料理風なので
そこでも健やかに楽しく過ごさせてもらいました。

正月は野菜が高くて、う・・・と思いましたが、七草がゆデーの今日に先駆けて
胃を休めるメニューとして昨晩は野菜たっぷりスンドゥブ風スープにしました。
今年も去年に引き続き、大豆、豆、豆腐類のメニューレパートリーを増やすことを
心がけますっ!

はー、母ちゃんって、一生料理の修行だよな~。

あとね、正月にいつも思うことがあるんですけど、
私東京育ちだもんで、里帰りがないんですよ。
帰省費用がかからなくてラッキー♪
浮いた費用で年末がっちりスキーに行って31日に帰宅しちゃって、
正月料理、今年も同居の義母に全て作ってもらっちゃった!うはっ

・・・っていう話じゃなくて、まあ、それもあるんですけど、
東京って、通学や仕事の為に一時的に暮らしてます、
っていう人がたーくさんいるではないですか。
やれ都会の喧噪だの、コンクリートジャングルだの、
人付き合いが希薄だのと言われるこの東京が
私の故郷なんですよ。
私は東京とは言っても多摩地区育ちの多摩地区住まいなので
いたってのどかな暮らしをしてきたつもりで、
しかも東京人の殆どがそういう人だと思うんですけどね。
東京に落ち着きがないとしたら、
それは仕事などの「戦いの場」としての東京の大変さだと思うんで、
東京人だって人間らしい安心や安らぎに囲まれながら暮らして来たのだと
いうことを、一人で勝手に主張したい気持ちになるのです。

特に東日本大震災のあとに
被災した人たちが放射能から逃れたり仕事を求めたりなどの
様々な理由で故郷を離れている事を思うにつれ、
「故郷」という言葉に自分がすごく敏感になっている気がします。
東京人の私ですら「東京を悪く言うでねー!」と思うぐらいだから
故郷がけがされたような言われ方をされることが
どんなにつらいだろうか、、って思うのであります。

まあ、遠き都に帰らばや~って思った帰省もあったとも思われます(^^;
みなさん東京へお帰りなさい~
今年も頑張っていきましょ!

・・・はいこちらは、スキーに行ったいつものお宿で
雪遊びをする我が家の子どもらとお友達きょうだいでございまっす。
tea in the camp
「掘るだけかまくら」を作ってるところ。
この中で、雪で冷やしたミカンとカントリーマアムを食べたのが
スキーと同等かそれ以上に楽しかったらしい子ども達(^^)