こんにちは!

東京世田谷の自宅で紅茶やハーブティーの資格取得をめざす、ティーコンシェルジュ修行中☆marjoram(マジョラム)☆ですニコニコ

ハーブティー・紅茶・食器・インテリア好きのみなさんとつながれたら嬉しいです♪

♪初心者歓迎♪

 

ティーコンシェルジュ2級の講座が

再開になり、

紅茶の飲み比べからスタートウインク

 

 

紅茶の本場といえばイギリス。

 

フォートナム&メイソン、

トワイニング、

アーマッドティーなど、

有名紅茶ブランド多数!

 

やはり、本場イギリスで

飲む紅茶は格別に美味しいのか!?

 

以前にこのブログでも

記事にしましたが、

紅茶を美味しく淹れるには

どんな水を使うかが

重要なポイントです。

 

美味しい紅茶と水の関係 | ハーブティー&紅茶の基礎知識~ティーコンシェルジュ修行中☆ (ameblo.jp)

 

イギリスの水は「硬水」のため、

実は、日本の「軟水」で淹れたほうが

紅茶が美味しく淹れられることは、

案外、多くの方がご存じかと

思います。

 

先日のティーコンシェルジュの講座では、

実際に、いろいろな硬度の水を用意して

飲み比べを行いました!

 

 

 

水の成分をチェック!

 

先生が用意してくれたお水は

こちらの3種類+水道水。

 

 

■いろはす(ナチュラルミネラルウォーター)

■エビアン(ナチュラルミネラルウォーター)

■コントレックス(ナチュラルミネラルウォーター)

■水道水(ナチュラルウォーター)

 

それぞれの成分は以下の通りです。

 

 

国産のミネラルウォーターは

ほとんど「軟水」ですが、

海外で良く飲まれている

ミネラルウォーターの

エビアン、ボルヴィックなどは

「硬水」です。

 

硬水には、たくさんの

ミネラル分が含まれているのが

わかりますね!

 

そのため一時期、コントレックスは

美容と健康に良い!と

女性に人気でしたが、

ミネラルのとりすぎは

体に負担がかかるので

注意が必要とのことです汗

 

復習ですが、

軟水か硬水かの区別は、

ミネラルの中のマグネシウムの

含有量で、

■100ppm以下を「軟水」

■200ppm以上を「硬水」

というふうに分けられます。

 

 

実際に紅茶を淹れてみました!

 

さて、この4種類の水で、

実際に紅茶を淹れてみました!

 

ちなみに、茶葉はいずれも

「セイロン・ウバ」を使用。

抽出時間も同じに条件を揃えて、

水の違いだけで味を比べて

みることにします。
 

 

 

飲む前から、水色の違いが

はっきりと出ています!

 

いろはすよりも、中硬水の

エビアンは色が濃く、少し濁りも

感じられます。

 

コントレックスは・・・

 

 

わわ・・・

見るからに不味そう・・・

スミマセン

 

 

隣のただの水道水で

淹れた紅茶が、

澄んだ水色で

とても美味しそうに見えます!

 

濁りは、紅茶に含まれる

タンニンが、

カルシウムやマグネシウムと

結合することによって

起こるものです。

 

飲んだ味も、

コントレックスは後味が

すごく残り、

美味しくありませんでした。

 

しかし、これに

ミルクを淹れると

美味しくなるそうで、、、

本場イギリスでは

紅茶と言えば

ミルクティーが主流なのですね!

 

日本人にはやはり、

水道水、いろはすが

美味しく感じられるのでは?

 

個人的には、

エビアンの味は嫌いではないです。

 

(私は、ミネラルウォーターを

買うときは、いろはすよりも

エビアンを買うことが多いです。)

 

コーヒーを淹れるには

このくらいの中硬水も

美味しく淹れられるので、

わざわざミネラルウォーターを

買うまではないけれど、

エビアンで淹れても美味しいと

いうことでした!

 

 

 

ハーブティーだとどうか?

 

ちなみに、同じ4種類の水で、

ハーブティーも試してみました。

ハーブは「マジョラム」です☆

 

 

こちらは、硬水は色が濃いめに

なるものの、輝きもあり、

見た目はそんなに

不味そうではありません。

 

あまり濁らないのは

マジョラムは、ウバよりも

タンニンが少ないということが

考えられますね。

 

味はどうかというと、

軟水のいろはすはさっぱり、

コントレックスはやはり

後味が残り、味がもったりした

印象です。

 

エビアンは、コントレックスより

味がハッキリしているものの、

いろはすのほうが飲みやすく

美味しく感じました。

 

 

このあとは、

水の温度の違いによる

お茶の飲み比べでした。

また後日、ご報告しますね!

 

 

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