よく聞くけれどなんとなくでしか
ちがいがわからなかったこの3種類。
(わたしだけ?)


茶葉やお茶は茶色のイメージだけど
すべて緑茶の仲間たち。


加工方法や茶葉を使用する部分?にちょっとしたちがいがあるようです。
ざっくり言うとこんなかんじです↓


◇ほうじ茶◇
煎茶、番茶などを強い火で焙じ、製造。
高温での焙煎。
こうばしい香りに

番茶◇
新芽が伸びてかたくなった茶葉
加工する際にはじかれてしまった茶葉
秋〜初冬にかけて摘まれた茶葉
晩茶(夏の収穫後に摘みとった茶葉)からきたという説も
地方によっていろいろある
(碁石茶♁阿波番茶♁京番茶などなど)
スッキリとした味わいに

◇三年番茶◇
新芽ではなくその下の葉と茎を天日干し
三年醸造後、焙煎
刺激物が抜けまろやかな味わいに


いずれもアミノ酸やカフェインが抜け
まろやかだったりすっきりだったり
どんな方でも飲みやすいお茶と言われています。


わがやでは年間通してほうじ茶を用意してありますが、どちらかというと寒い時期に飲みたくなります。


番茶と三年番茶は好きなのがあるのですが、いつもは売ってなかったりネットで買わなきゃいけなかったりで、いまはおうちにありません。


また「どれがほんとうに体に良いのか」
と聞かれることがあるのですが…


わたしはどれがいちばん‼とは言い切れませんm(__)m

カフェインが少ないしまろやかで飲みやすいから常飲茶にはすごくいいと思うのですが、わたしは一年中同じ物を飲み続けるということはしません。
あえてしないというよりは季節や体調に応じて飲みたいと思うお茶が変わるからです。

春がくれば自然のエネルギーをたっぷりたくわえたダージリンや日本茶が飲みたくなります。

いまの自分にとってのいちばんを見つけられるようになることがいちばん良いのかなと思います。

ちなみにわたしはいまこの三種類のなかでいちばん好きなのはほうじ茶ですが夫は三年番茶です。


自分だけではなく家族の好みにも対応できるようにしています(^^)


そしてひとことでほうじ茶、番茶、三年番茶と言ってもたくさんの種類があるので、すこしずついろいろ試していこうと思ってます☺
死ぬまで終わらないんだろうな…