今日はわたしの一人暮らし期間を振り返ってみました。

実家を出て一人暮らしをはじめたのは23歳のとき。

一人暮らしをはじめた理由は
一番はそのときおつきあいしてた人と
もっと自由に会いたかったから。

二番は実家から職場が遠くて通勤時間がもったいなくかんじたから。

三番は実家にいると自分がだめになってしまいそうだったから。

家を出ると両親に告げたときは大反対!
そんな低収入でやっていけるはずがない!というのが一番の理由。

なので自分の収入と何にいくらかかるかを書き出して、なぜ一人暮らしをするのかを説明して理解してもらいました。

彼氏のことはそんな話してないけど(笑)

家から通える範囲なのに一人暮らしをすることに関して、もったいない!という意見もありました。
一人暮らしにかかる費用を貯金にまわして将来に備えた方がいいのではないか?というアドバイスももらいました。

優しい両親。なんでも先回りしてやってくれる。家にお金もいれないばかりか、仕事を理由にお手伝いもいっさいしない。
(ひどいですね(^^;))
そんな自分にも危機を感じていた。
かといって家にいると甘えてしまう。
両親がいなくなったらどうするのだろう。

自分の稼いだお金で、自分の借りたおうちで、自分の力で生活したかった。

けっきょく家を出たところで、100%自分の力で生活しているかというとそうではないですが。

それでも家を出て良かったです。
過干渉気味だった両親とも良い距離感になりました。
以前は心配するあまりわたしのすることはだいたい否定から入られていましたが、応援してくれるようになりました。
ちょっと思うことがあっても「失敗しても自分で学ぶじゃろう」と思えるようになったそうです。

そしてわたし自身も両親のすることに否定から入っていたことに気がつきました。

ほんとうにいろんなことが学べた
一人暮らしの10年間でした。

先月まで住んでいたおうちは一人暮らし二件めで5年の時を過ごしました。

引っ越そーかなーって軽い気持ちで見学に行ってひとめぼれしたお部屋。



憧れのロフト。
ちょっとせまかったけど、けっきょくずーっとロフトで寝てました。



最初はお部屋作りを楽しんでいましたが…転職してから掃除もまともにしなくなって…どんどん部屋が荒れていきました


なので最後はしっかり清掃して、いままでありがとう、と心で思いました。

次にこの部屋に住む誰かも
楽しい日々を送れますように。