大学時代の友人と私に再会する
今日は大学時代の友人Cが富山に来たので、
Levoさんでランチ。
夜のお料理は楽しませていただいてきたけど、
実は初のランチ。
価格から言って、シンプルな組み立てかと思っていたら、
夜と変わらない品数と見せ方で、嬉しい裏切り。
もっともよいと思ったのは、
周囲が明るいから、きれいにお料理が撮影できる♪ということ。
夜はいつも、うまく撮れなくて四苦八苦するけれど。
…でも、こういう日に限って私は
ミラーレス一眼にメモリーカードを挿入し忘れていたので、
結局ケータイカメラでの撮影でしたけれどもね。
Levoさん、
夜もいいけど、昼はかなりお得感があるなと確認した次第です。
友人との会話は、基本的に他愛ないので、詳細は申しません。
確実に私たちは年をとり、
考えも体つきも丸くなったな~と、改めて感じていました。
私の大学の卒論のテーマ、
時計仕掛けのオレンジの映画に描かれていない最終章みたいに、
とんがっていた若いころの気持ちは、
賞味期限も過ぎ、やさしく腐って、いまはよい思い出になっている。
歳を取ると同時に、大人らしくてねむたいことが喜びになり、
なんであんなにとんがっていたのかすら、どうだってよくなってしまう。
一時期は毎日のように血を出していたのに、
いつの間にか、ケガの仕方すら忘れてしまうのだ、と。
今日再開した彼女と出会った頃の
ジュウクハタチの私が、今の私を見たら、
きっとツバを吐いてあざ笑うだろうな。
「なんてつまらない生き方してるんだ!」って。
でも、
「子どものあなたにはわからないことが、いっぱいあるのよ」って、
今の私も、嘲笑い返して言ってやるんだ。
…とニヤニヤ妄想をしながら、
友人Cを富山駅に送り届けたのでした。