オマージュではなく

【むかしの商店街】

…さかのぼります。
またですけど、さかのぼるしかないんです、毎日が飛ぶように過ぎてしまって。

（すんごいきっちりきっちり、ブロックをキュウキュウにつめるという地道な作業をしているつもりで、気づけば4日経過…）

10月18日は、高岡市、福岡町周辺を探訪しました。

江戸時代からの菅笠問屋さんがあり、
在りし日は非常に栄えた町並みは、
見た目がすごくいいんだけど、
軒並み、空き家なのです。

核心をつかずに、いくら周辺を議論していたって、
結局は廃れていく方向なのだな…ということを、
まざまざと感じさせられながら、
まちを徘徊（いちおうお仕事です、笑）。

つまりは、べき論はいいから、
できることを即刻やる必要がある！
…というあせりを感じたのです。

それは、空き家活用ではありません。
オマージュではなく、ナウ。

…今、営みをしている人を生かすことなのだ、と。


関わってしまったんだから、
全力でできることをと思いながら、
非力さ…というか財力のなさがネックだなぁ…。