わがこと選挙
【アーモンド】最近、生ナッツがお気に入り
おはようございます。
久しぶりに、温度が高い朝。
今日は、まだ暖房をつけていません。
それだけ、あったかいってこと。
せっかくの日曜日、ゆっくり寝ていてもいいのに、
今朝はやたらと目が冴えて仕方ないので、暗闇の中、布団から抜けだしました。
掃除したり、洗たくしたり、家事をしまくって、
すっかりお家がきれいになっちゃいました。
●こんなに、選挙に関心を持ったのは、初めてだ。
…今日は、衆議院、総選挙の投票日。
今回ほど、わが事として感じられる選挙はない。
なぜなら、いつもお世話になっており、大切な友人でもある方が、
…それも、日ごろから名刺などのデザインをさせていただいている方が
出馬されることになったから。
ここ数カ月は、今までまったく知らなかった
「選挙関連」のデザインというのを、経験させていただいた。
公職選挙法のおかげで、
〝どなたが〟ということは言えないけれど、心から勝って欲しいと思う。
そう思うからこそ、
その方を公認する党をだけでなく、ほぼすべての党のマニフェストもチェックした。
…そして、わかったことがある。
みんな、それぞれ、いいことを言っている。
でも、それを本当に実現するにあたって、
すべての人が賛成するような方法があるわけではない。
それに、いいことは、誰にだって言える。
…本来は、有言実行でなければいけない大人社会だけど、
そうでないことはいっぱいあるから。
…そう思った。
東京時代は、
〝大人として、何でもいいからとにかく投票はする〟ということだけはしていたけど、
今考えればひどいもんだったと思う。
投票日に初めて選挙ポスターをじっくりみて、感じがいい人に入れるとか(笑)、
なんとなく自分のが好きだなと思う考えの党に入れたりとかしてたので。
…だって、住民票を置いているのは、寝に帰るだけの地域で、
その候補者と、日常的なつながりなんて、ほとんどなかったから。
コンパクトな富山県に帰ってくると、
日頃からおつきあいがあったり、街で見かけたり、人の噂を聞いたり…と、
少なくとも、選挙をする前から知っている候補者ばかりが並んでいる。
となると、知っている…だけじゃなくて、
その方々と日ごろからどんなおつきあいをしているかが、
結局は重要な判断基準になってくる。
まどろっこしく言ったけど、
結局は、自分に近い人を応援したいということ。
どこの党か、じゃなくて、だれか…ということなんだ、と。
そういう意味で、私にとっては、
いままででいちばん思いのこもった一票を投じることになる。
…選挙って、こんなにドキドキするものだったんだな、
と改めて感じた朝でした。
さて、投票行ったら仕事しよ。