2012-06-06 10:24:45

【砺波地方】よってたかって準備する…夜高

テーマ:これ、知ってます?
勝手に☆とやまの定住コンシェルジュのBlog
【第60回 庄川産業祭】夜高祭り

きれいですね~♪

「夜高あんどん」です。

この時期は、富山県内…それも西部(砺波地方)で、
以下の4つの「夜高」祭りが開催されております。

 ・【小矢部市】津沢夜高あんどん祭り(毎年6月の第1金・土曜日)
 ・【南砺市】福野夜高祭(毎年5月1日から3日)
 ・【砺波市】砺波夜高祭り(毎年6月の第2金・土曜日)
 ・【砺波市】庄川観光祭 夜高祭り(毎年6月の第1金・土曜日)

●夜な夜な、よってたかって準備する、手作りの美しいお祭り

町を練り歩くこの巨大な「夜高あんどん」は、すべて町内の人の手で作られます。
制作期間は町内によって差があるものの、2ヶ月半~3ヶ月と、毎晩集まってつくるのです。

材料は主に竹と和紙、細部には針金を使います。
下絵を描いたものに、蝋で色止めをし、染料を使って彩色します。

お邪魔させていただいたのは、庄川地区の中之島の公民館。

お祭りまであと2日!という追い込み作業の中、どんだけピリピリムードなんだろう…と緊張しながら制作風景を見せていただきました。

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【庄川・中之島の制作風景1】

…一歩踏み入れてみると、そこはすでにお祭り。

みなさんもくもくと手は休めないものの、ハイテンションです。

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【庄川・中之島の制作風景2】

町内によっては、最後までピリピリと制作を進めるところもあるようですが、中之島のみなさんはオープンマインド。

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【庄川・中之島の制作風景3】

基本的に女性は制作にかかわらないそうで、私は見るだけでしたけど、公民館に入るだけでエライたくさん掛け声をかけていただき、すっかり歓迎されている気分でしたもん。

こちら動画↓

【中之島制作風景】21秒

当日歌われる歌を練習しながら、手は休めず。

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【庄川・中之島の制作風景4】

ほんとに、気の遠くなるような作業を、同じ町内の若者からシニア手前の男衆まで、夜な夜な集まって、もくもくと…時にはハイテンションで行って、祭り当日を迎えるわけです。

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【庄川・中之島の制作風景5】

陽気な中之島のみなさん、こんなWebまで作っておられます↓

パソコン 中之島若連中

これ、サイコウです♪
毎日の奮闘ぶりを伝える写真と、有名な哲学者にもひけを取らない力強い人生訓が、絶妙のバランスで並んでいます。

名言集やおつまみ特集も素晴らしいです(笑)。

久しぶりに、中身のある力強い情報発信に触れました!

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【庄川・中之島の制作風景6】情報発信担当はこの方!

すべての人に、その人にしかできない役割があるんだな~…と実感しました。

ああ…。
私が男だったら、即座に中之島への移住を決めていたにちがいありません(笑)。

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【庄川・中之島の制作風景7】

そのくらい、魅力的なみなさんでした。

●お祭り当日の様子

そんな制作風景を拝見した上で、6月2日、お祭りの1日目に行ってきました。

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【第60回 庄川産業祭】夜高祭り

庄川の夜高あんどんは、全部で26基(13町内)あるそうです。
大行燈(高さ5.5メートル)は、中部・西部・中之島・下村・庄新会・金屋(清流会)・示野・南部野・東部(松栄会)の9基だそうですが、第60回の今回は8基でした。

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【本番:第60回 庄川産業祭】

2日前までまだ白いところの多かった恵比寿さんもすっかり着色されて、きらびやかでした♪

出来上がったのは当日の15:00だったそうで。
中之島のみなさん、ほんとうにお疲れ様でした!


コンクールで優勝した下村の夜高の動画です。


【下村のあんどんその1】37秒

【下村のあんどんその2】2分39秒

…どの町内も、たくさんたくさん準備をしてつくる夜高あんどん。
気の遠くなる作業、毎晩仕事が終わってから集まってくる男たち。

…大変にはちがいないけれど、こんな風にみんなで一緒にやることって、なかなかない。

「つくるところからみんなでやる」お祭りの奥深さと温かさ。
本当にすばらしいお祭りだと思いました。

…そして、うらやましい!

ああ…、私も男に生まれて、砺波地方に住んで、
夜高をつくりたかったなぁ(笑)。

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【民家にも、船の形のミニ夜高が】

帰り道に、ほわ~っと浮かび上がる、民家のミニ夜高もステキでした。
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コメント

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8 ■Re:中之島の赤い人です。

>赤い人さん

「徳」の意味、私も考えてみたいと思います。日々紙一枚ずつ積み重ねながら…。

追伸:父をお褒めいただきありがとうございます(笑)。

7 ■Re:中之島の赤い人です。

>赤い人さん

わわ~♪
コメントありがとうございます!

中之島若連のHP、何度見ても笑ってしまいます。
6/1、3枚のシルキーな写真が物語る、若連のみなさんの決意…いろいろ想像しながら、ほんとに楽しませていただいてます。

祭り当日の報告も、またその後の情報も楽しみにしております♪

これからも応援しております!

6 ■中之島の赤い人です。

明石さま

この度は、遅い時間からの取材、そしてブログに掲載、あ~んど、中之島ホームページの掲示板にも書き込みをしていただきありがとうございます。

おまけに、ホームページについて「サイコウ♪」って、すごい評価をいただき身に余る光栄です。
たぶん、このトップ画面は、世界一重いページでしょうね(^^ゞ
スマホで見れば、スマホがフリーズし、まったくユーザビリティに欠けるものではございますが、トップ画面で全てを見て欲しくて・・・

っで、そうなんですよね!
最近、ちょっと引っかかるコトワザがございまして、それは、「損して得とれ」です。
昔は、損して『徳』とれって意味だったそうです。
そこから「徳」ってなんだ?って思っている間に夜高の制作がスタート。
みんなが、一つ一つの仕事を一生懸命に取組む姿に、その答えが見えたような気がします。

夜高の制作にゴールは見えません。40年の伝統って言ってますが、伝統の形式等も、今は時代時代の流れにと~っても敏感に反応し、即対応しています。ぼーっとしているとおいて行かれそうで怖いです。

取り留めの無いこと書いてしまいました。
中之島ホームページの祭り当日の報告を、まだUPしていません。   さぁー やるか!

今後とも、中之島若連中をよろしくお願いします。

追伸  素敵なお父さんですね。

5 ■Re:もう少し長い視点を

>shirohigejieさん

視点が近視眼的であることは、ときに本質をつくとも思っておりますよ(笑)。

染色体的に考えれば、すべての子孫は自分の分身であり、人類はみな兄弟でございますが、
物理的な人との出会いは、非常に限られたご縁によって発生するものです。

…ああ、この人たちと一緒に汗して涙して、酒を飲んだら面白いだろうな~…という気持ちには、素直でいたいと思います。ほんとうに魅力的な人たちだったので。

中之島若連のHPのある1日の名言にこんなんありました。
「人間にとって大事なことは、学歴とかそんなものではない。 他人から愛され、協力してもらえるような徳を積むことではないだろうか。」

今後とも広い心と広い視野で生きていけるよう、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

4 ■Re:無題

>kentaさん

ですよね~!
あ。でも、
「たてもん」はあんどん系には入らない・・・ですかね?(笑)

3 ■いかん

いかん、いつも誤字を指摘していながら間違えてもーた。1回しか読み返さなかったからだが、「堤する」って、別に堤防を構築しようなんてわけではなくて、単純に「提する」の誤りでした。訂正して、お詫び申し上げます。

2 ■もう少し長い視点を

 父親として少し苦言を堤させてもらいます。「男だったら移住して」とは何たる言い草ですか。視点が近視眼的、結論が短絡的に過ぎると思います。
 女性は絶対恵まれているのです。自分はムリでも、子どもに託すことが出来るからです。女だからと諦めずに、男の子を授かればその子を通じて、自らの(間接的な)体験にすることが可能なのです。仮に女の子だったら、さらにその子(つまり孫)から感じることだって出来ます。
 仮にとか、もしとかを言う前に、今自分に出来ることを考え、行動すべきだと、孫を待ち望んでいる今日この頃のオラは受け止めたのですちゃ。

1 ■無題

そう言われれば、確かに県東部に『あんどん系』の祭りってないな~(ノ_-。)

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