「家を建てる」という意識
【友人宅にて】
こんばんわ。
今日はくもり&あめの富山でした。
…もう夕方でしたね。
事務所にいると時間があっという間に過ぎます。
写真は、最近新築した友人宅にお邪魔した時に取ったもの。
かっこいいソファー。
私のまわりでは、ほんとに持ち家建設ラッシュ。
もちろん、富山での話。
30代、結婚して子どもができて、仕事も軌道にのってきて…と、
ほぼ当たり前のタイミングでしょうね。
●新築はステキ。でも、私には向かないみたい
わが家は一戸建ての賃貸物件だけど、
それを言うと、富山の友人知人には
「なぜ家を買わないのか?」とほぼ100%言われます。
もちろん、素敵なお宅を見せていただくと、すごくすごくうらやましい。
でも、小さな頃から、
レゴブロックで何百軒もマイホームを建設してきた私としては、
現在の理想と現実を未来にまで保てるかどうか自信がないんですね(笑)。
というか、まだ現実のものになっていないという感じです。
それに、都会での賃貸暮らしが長いからか、
これからほぼ一生住むと決めて家をつくるために、
正直、どうやってエネルギーを出したらいいのかがわからないですし(笑)。
富山に帰ってきて、同世代の仲間たちとの「家」というか「家屋」への意識やエネルギーのかけ方に、ずいぶんギャップを感じております。
いいとか悪いとかではなく、常日頃から、自分で家を建てるということを意識して生活してきたかどうかによるんだろうな~と。
今は家を買うより旅行がしたいです。
そして、どこかで庵を結ぶような生活にも憧れている。
…地に足がついていませんねぇ。
…まだまだ家を買えそうにありませんねぇ(笑)。
とはいえ、
つくるのにはたくさんのエネルギーがかかるお家。
だからこそ、もっといろいろ、いいものも自分の好みも、知ってからつくりたいな~と思うし、最近は、古民家ばかりが気になるようになってきました。
お金で買えない材料や技術、積み重ねられた時間と歴史がベースにある家が欲しい…と。
それ以上にロケーションはもっと大事でしょうね。
…というようなことを、新築ラッシュを傍目に思いました。
富山の30代は、しっかりしとるなぁ~。とも。
さて、仕事に戻ります。