久しぶりにバナナケーキを焼きました。
このレシピ、母直伝。
もう何度もレシピのコピーをもらっているのに作る時にはみあたらず、毎回電話をして母に聞く。
そうすると、必ず
「あら。焼くの?粉も振るわなくていいし、家にある材料でできるしこれいいわよね。最後の牛乳がポイントよ~。あ、バナナはやっぱり熟したものの方がおいしいわ~。なんてったって粉をふるわないというのがいいいのよ。」という母。
私は、粉を振るうことをそんなに手間と思わないんだけれど、そんなにいい事なのか~。
人それぞれだな~なんて思ったりしながら分量をメモメモ。
今回はついに、「・・・・・・あなたにレシピ、あげてなかったっけ?」とも言われてしまった
このバナナケーキは、ケーキ用マーガリンで作るのもお決まりの一つ。
もちろん、バターで作っても良いのだけれど、母おすすめなのです。
ケーキ用マーガリンだと、多少バナナの量が多くても、多少砂糖とマーガリンをしっかり混ぜなくても分離しにくく失敗が無いな~と作っていて実感。
気楽に焼けて、おいしいバナナケーキです。
実家のパウンド型は大きいので1台分で焼けますが、我が家には通常サイズのパウンド型しかないので、入り気らない分は別の型に流して焼きました。
バナナの量によっては結構ふくらむので、型の8分目くらいにすると安心。
そういえば以前、パウンド型から生地があふれて流れだし、どうしたらいいの~と母から電話がかかってきたな
~完熟バナナのケーキ~
・バナナ 大2本
・酢 小さじ1
・マーガリン 100g
・卵 2個
・砂糖 120g
・強力粉 200g&重曹 小さじ1/2&ベーキングパウダー 小さじ2
・牛乳 大さじ1
①バナナはつぶして酢を混ぜます。粉類は袋に入れて、良く振り混ぜます。
②ボウルにマーガリンを入れてやわらげ、砂糖を加えて少しふんわりするまですり混ぜます。
③卵を1個ずつ加えてよく混ぜ、粉類の半量を入れてさっくり混ぜます。
④バナナを加えて軽く混ぜ、残りの粉類を入れて混ぜます。最後に牛乳を入れてツヤが出てなめらかな生地になるまで混ぜます。
⑤型に流して焼きます。 オーブン180℃で40分ほど
バナナの量や熟し具合などによって、中心からぱっくり割れて焼き上がります。
今回はバナナが小さめでちょっと固かったから、生地も固めでした。
焼き上がりの表情はいつも違いますが、毎回おいしいです
同時調理はsakura用のご飯とスペアリブと大根のはちみつ味噌煮。
9が月を過ぎたsakuraのご飯は、おかゆから柔らかく炊いたご飯に変えてみよう。
お米1に対して水3倍で炊きました。食べられるかな~