時々食べたくなる、鶏肉のカシューナッツ炒め。
鶏肉とカシューナッツだけだと野菜が取れないので、いつもはピーマンや長ネギを入れて作ることが多いです。
今回は、おいしいセロリが残っていたのでどうかな~と思いつつ入れてみました
セロリのみずみずしさがおいしく、旦那さんにも好評
使う油は最小限なので、油っぽくなくたくさん食べられます。
鶏や野菜をどんどんフライパンに入れて炒めるだけの簡単な作り方ですが、ポイントは鶏肉の下準備。
肉に下味をつけて片栗粉をまぶし、さらに油をまぶすことですごく柔らかく仕上がります
~鶏肉のカシューナッツ炒め~
・鶏もも肉 1枚(300g)
(酒、醤油各小さじ1、片栗粉、サラダ油各小さじ2)
・セロリ(食べやすい大きさに切る) 1本
・生姜(薄切り) 1片
・カシューナッツ(塩味のついていないもの。「素焼き」って書いてあって、そのまま食べられるものが便利です~) 100g
タレ 水 50ml
鶏ガラスープの素 小さじ1
醤油、砂糖、酢 各大さじ2
鷹の爪 1/2本(ちぎる)
・水溶き片栗粉 適量
①鶏もも肉は1.5cm角に切り、酒、醤油をもみこみます。片栗粉を入れて全体にまぶしたら、サラダ油を入れて混ぜます。
②フライパンに、鶏肉を皮目を下にして全体に広げるようにして入れて火をつけます。最初は触らず、焼き色が付いたら裏返し、生姜とカシューナッツを入れて裏面も焼き色をつけます。
③セロリを入れてざっと炒め、合わせたタレを入れてととろみがつくまで加熱します。
とろみがゆるいようであれば、水溶き片栗粉でさらにとろみをつけて出来上がり。
好みで仕上げにごま油やラー油、つぶした花椒をかけるとより本格的な仕上がりになります。
お店で食べるよりずっとずっとさっぱりしています。
もっとコクが欲しい・・・という時は鶏肉を焼くときに油を大さじ1程度熱して肉を焼きます。
タレがしっかり食材にからんでいないと薄味に感じてしまうかもしれませんので、しっかりとろみをつけて仕上げます。
たまにしか作らないけれど、食べるたびにおいしいな~と思う料理です