お久しぶりですあげ もっちです。

久しぶりなので、背景の絵柄を変えてみました。

心機一転ですうれしい


さて、もう今年も2ヶ月ですか??早いですね。

毎年、そんな事言っているような気がします。


久々に、晴れの天気が続いてますね。

寒い風が吹く中で、太陽の光があたると「ほっ・・・」っとします。

後、シナモンチャイを飲んだ時にもハート


前回は、ともかさんのお話を更新しました。

ナマケモノより、スローペースな進み具合ですなクマ ・・・。 と思いながら書きました。

今後、基本は、ともかさんのお話を書き進めたいと思っています。

(え、お姫様シンドロームは??って? ちょっと休憩です汗


この前、紅茶のイベントに行きましたハート

もっちは、紅茶好きですえいと!!!!

かなりの試飲が出来るので、行ってきました。

やっぱり、好みの味というのはありますねーらぶ (当たり前か・・・)

しかも、以前買ったヤツだとか・・・。

似たような香りだとか・・・。

紅茶用のはちみつも購入しましたやじるし

正式な使い方は知らないんですがしずく2 もっちは紅茶に入れたり、スプーンで食べたりしています。

これが、おいしいんですよねーどやがお

秋・冬にもってこいです!!!


程よい甘さに『ほっ。。。』とします にこ3             




鼻詰まりで、起きた。


少し、布団がずれていて寒い。

鼻を咬もうと、ティッシュを探すが・・・めがねを掛けていないので見えない。

それでも、手の感触とぼやけた視界だけで探す。


ポケットティッシュを掴んだ。

これでもいいやと思って、床に落ちたソレで鼻水を出す。


・・・。

急に、孤独を感じる。


結局、一人じゃないかと思った。





グス、グスと鼻が鳴り出す。

朝の、6時50分。

あたしは、泣いていた。

ベットの中で、ぼやける視界は・・・・ますます、雫で見えなくなる。

何が、自分を泣かしているのか分からない。

ただ、涙がでるの。


この都会で、たった一人だと思った。




仕事にしても、自分の代わりなんていくらでもいる。

新入社員の時は、働く事で精一杯だった。

次第に慣れてきて、年月が経つと・・・自分が仕事を動かしている気がしていた。

でも、それは違うんだ。



恋愛にしても、不安と不満ばかりで・・・。

昔の恋を引きずっていて、新しい恋に気づいた時には遅くて・・・。

結婚する友人や、子供がいて何だかバタバタしている友人を見ると、正直うらやましい。

でも、あたしは・・・どこかで、『ちゃんと働いていて、自分の好きな事にお金を使える』そんな生活に満足していた。

何かに、すがりたい。

大丈夫だと、言って欲しい。




・・・・。泣きすぎて目が赤くなった。

鏡に映った自分を見ると、かなりのヒドイ顔をしていた。


髪はボサボサで、目は虚ろ。

唇は、乾いているし。


「ホームシックかもしれない。」

鏡に映った自分を見て、つぶやいた。

実家からマンションに帰って、もう一週間もたつのに。。。恋しいのか。


あーあぁー。

会社に行かなきゃ。

その思いだけで、起き上がった。



大丈夫、大丈夫。

あたしは、大丈夫。



何度も繰り返した。






思う。


男の言葉ほど、いいかげんなものはない。




話半分に聞いていた方が・・・女は、傷つかないのかもしれない。




新しい年を迎えたのに、まだ昨日のお酒が残っている。

あたしは、実家の暖かい炬燵の中でゴロっと、横になった。

母が、父と話をする。

朝にも関わらず、冷蔵庫の中からビールを取り出した父に意見している。

「もう、朝なのよ!!もっと、後からにしたら??」

「ええやないか。。。新年なんやから。」

なにが、新年だから朝からビールを飲むだーと母は、ビールを取り上げる。




どんな甘い女と男の会話も、結局はこの二人のやりとりと・・・差ほど、変わらない。




「あー、あほくさ。。」

そんな風に思う、あたしって・・・ひねくれているなぁ。

携帯電話を開ける。

メールが、3件きていた。


チカコ

『あけまして、おめでとーラブラブ。今年こそ!!かお×ビックリいい年にしよーねぇ。

って、毎年言ってるねー。また、近い内に新年会しよう↑ハート


タカザワくん

『あけましておめでとうございます。 旧年中は大変お世話になりました。

今年も・・・よろしくお願いします。 』



ケイゴさん

『あけましておめでとう。今頃、実家かな?? ゆっくりできてる??』



ちょっと前の年末年始は、シンジョウさんのメールと電話で始まっていた。


あけましておめでとう。

そんな簡単な言葉から始まった。


来年は、一緒に初詣に行こうか??

そんな、簡単な約束で終わる。

その約束は、毎回叶わない。

そして・・・。

とうとう、永遠にかなわなくなった。

そう、彼との未来なんてなかったんだって、気づくべきだったの。

彼は、毎回その言葉を放つのに、叶えようとはしなかった。

あたしと一緒にいる未来をイメージする事が、あったのだろうか?


きっと、無意識に・・・。

きっと、どこかで・・・。

別れるイメージだけは、出来上がっていたんじゃないだろうか??



あたしも、「うん、行きたいね。」と言うだけで「行こう!」とは言わなかった。

女の返答も、また・・・適当なのかもしれない。

違うな。

彼に対して、適当に言った事はない。


だったら、何がそう・・・言わせていたのか?


来年の初詣の時に、彼と一緒にいるかどうかなんて、分からない。

そんな、先の未来なんて・・・。

それまでに、別れているかもしれない。

確実には、約束できない。

簡単に、約束できなかった。



あたしも、彼と一緒にいる未来を・・・・。


ビクビクと、その時が来る事を恐れながら。

だけど、少しの希望を持ちながら。


イメージをする事ができなかったのだろう。



思う。

女は、先の未来の・・・約束をする事なんて、できないのだと。



あとがき幸せ~~

おひさしぶりです。

もっちです。

ホントに、ひさしぶりに書きましたね。

まだまだ、ともかさんの話は続きますので、長い目で待っててくださいね。