警視庁は21日、酒気帯びで覆面パトカーを運転したとして、道交法違反容疑で、第7方面交通機動隊の警部補(49)を書類送検した。停職6カ月の懲戒処分とし、警部補は同日付で辞職した。
 送検容疑は4月1日午前、東京都江戸川区内の同隊小松川分駐所から江東区内の同隊本部に向かう際、酒気帯び状態で覆面パトカーを運転した疑い。
 同庁によると、警部補は休暇だった3月31日深夜、ビール3本と焼酎水割り10杯を飲んだ。1日も休みだったが、中隊長に業務報告するため、分駐所で書類を作成した上で、同隊本部に出向いたという。 

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