12月3回目のジョギングは13.5km(合計28.2km)


風の強い午後でした。


久しぶりに椹野川を走ることに。後は成り行きで・・というつもりのわんこジョギングです。どんどん日が落ちていくからとっても寒い。夕日を背にして走っていく。色づいた山の陰影が遠くまでくっきりと見渡せて、なんだかのびのびした気持ちになってきた。


ウォークの人はわたしが追い越すのだけれど、日曜の午後、絶好のジョギング日和とあって走って追い越していくランナーさん多し・・はふぅ・・でも、まぁ、気にするまい。


そんな感じで体もほぐれ、鰐石橋が近づいた頃、軽快な足取りのお兄さんに追い越された。速いね~かっこいい。顔は見えないが、後姿でだいたいの年齢ってわかるのよね。ウエアのチョイスとか、おじさんとの違いは明らかだ。折り返そうかと思ってやったんやけどねぇ、つられるようにお兄さんの後をついていってしまい、姫山コースを回ることになりました・・(●´ω`●)ゞ。


とはいうものの、力の差ははっきりとしており、おばちゃんともっちはどんどん離されていく~。「バイバイお兄ちゃん、おかげでちょっと遠回りできそうなよ。」と、後姿も見失ったかと思った頃、あれあれお兄ちゃんがひきかえしてきた・・(^▽^;)。元からこういう予定だったのか?まあいいや、わたしは少し余計に走れることになったんやし、感謝せんと。高校生かぁ。幼ささえ残る優しい面差し。かわいいね~陸上部かな?頑張れ~。わずかな瞬間にいろんなことを考えるもんやね。


姫山の坂を走る頃には、いよいよ夕日の色は心細くなっていったが、ここは走りなれた場所。坂を下って中学校の裏を抜ければうちはもうすぐだ。木々のシルエットが美しい。畑の畝のぼこぼこさえもロマンチック。


真っ暗になる前に、体調よく気分よくジョギングは終了しました。


(全然話は違うけれど、昼間お兄ちゃんに付き添う形で参加した忘年会で、熱血マラソン先生との出会いがあり、大いに刺激を受けました。この話は、また後日。)