逆次をしった。 | ころばぬ先の首藤ナビ~~ビジネス〈せめて〉これだけは!~~

逆次をしった。

「二次的強み」と「逆次的強み」
逆次は

自分の

ブロックに対して自分の強みを使って、
ブロックが求める結果を導きだす

というもの。

ついてにいうと、2次といものもあって

こちらは、自分のブロックをそのまま正しいとしながら、
強みを使って解決すること。

この2つちょっとわかりにくい。

なので、自分なりに自分分析してみると

私の場合、私を好きになる人はいないという前提があるようだ。
(これは今までわからなかったけど最近気がついた)
しかし人から好きになってほしいと思ってしまう。
(まぁこれは当然なんだけどね)

そうすると、好かれるために自分の強みを使ってしまう。
私の場合、細かいところに気がつくという強みを発動させてしまう。

そして、強みを使うことを正当化する。
もっというと、私を好きになる人はいないという前提を正当化する。

(本当のことを言うと、これはたぶん誤解で、
選んでいる人を間違えている可能性が高い。)

これが2次

では逆次は何かと言うと

前提は同じ、私を好きになる人はいない

というときに、私が持っている強み
(今の状態を、周囲を見ずに破壊できる)
を好きな人に対して発動してしまう。

そして、私を好きな人っていないだろう~っていう
結論を導き出す。
そして自分のブロックを正当化する。

自分のブロックを正当化するために
あえて自分が好かれるようにすることさえしてしまう。

ということ。

で、本題に戻るのだが

私の場合親の問題が大きかった。
過干渉で何が何でも自分のやり方を押し付ける両親。

私の意見など通らない。
親の機嫌を取りながら生きてきた。

そしてず~~と反発しながらも
家庭環境が自分の毎日の生活に
忍び込んでいて、ものすごく影響していた。

もちろん意識などできないが。

しかし、昨日このことに気がついた。
もともとうすうす気がついていたのだが
なにかもやもやっとしている感じがあって

よくわからなかった。

昨日、近所の住んでいる母親が私の息子の育て方に
こうしなければいけない、わたしがやろうかなど
いろいろ意見を言ってきた

そこでハタと気がついた。

距離を置こうと思った(実際はバトルをした
あとだったけどここでは省略)

こうやって私もこの母親に言われて来たんだ。
私を育てたときはもっと若くて力があった。
暴力もどんどん使う人だった。

近所の人が、私が殴られているを見て
よく止めに来たのを思い出した。

たぶん、私は他人から大事にされない。
好かれることはない。
相手のことを聞いてやるしかない。

というブロックができたと思う。

そして、人とうまくいき始めると
自分のブロックを正当化するために
(維持するために)
よい関係を破壊していた

とわかったのです。

これは親との縁を切る。
すくなくとも影響を排除していくしかないな。

と決意できた。

すると、なぜか心が落ち着いて
なんだか自分でどんどん動き始めた。

そして、きょう松原さんの記事を見て
なるほどと思ったのです。

あ、逆次から脱出した
瀬戸さんの記事

朝からボミ語り:逆次人生から変わってきたこと

もどうぞ。