こんにちは、フレンチシェフの喜多村です、今月も広島県東部 備後地域のコミュニティーFM局 エフエムふくやま レディオBINGO７７．７ｍｈｚ
名物クッキングのコーナーがある 『嶋田ひとみさんのおはよう ときめきタイム』の『ときめきクッキング』にて、7月18日金曜日９時４５分から出演させていただき、≪洋風天ぷら ベニエ≫の作り方を詳しく紹介させていただきます。
ラジオはこちらからでも聴けますので、是非レディオBINGOパーソナリティー嶋田 ひとみさんの『おはよう ときめきタイム』を楽しんでくださいね↓↓↓
ベニエ（洋風天ぷら）についてどんな料理か説明しますね
洋風天ぷらのベニエって食べたことありますか？ フランス料理では↑の写真のようなお肉やお魚、野菜にこの『ベニエ生地』をつけて揚げる料理がよく出てきます、
他にはフルーツを揚げたり、ベニエ生地だけを揚げるデザートなんかもあるんですよ～
１６世紀半ばに来日したポルトガル人やスペイン人が肉断ち期間に食べていたベニエが定着し、今では日本料理の代表格【天ぷら】になったんです
天ぷらはベニエの日本風アレンジ料理だったんです、これを読んでベニエのが身近に感じてきたでしょ？
そんなベニエのを料理教室でつくりました、隠し味としてベニエ生地に【ビール】
を入れてビール独特の苦みと麦の薫りを加えるんです、
夏のバーベキューなどで、ビールが余っちゃった時はこうして翌日にベニエ生地に生まれ変わらせて揚げることも出来ますよ。
本当に綿菓子や雲のような、ふわふわの衣の作り方を教えちゃいます。
こんなにもふわふわになるんですよ、ベニエの衣を見ただけでも美味しそうでしょ？
ふわふわの衣なので、入れたタコが沈みませんね
ふわふわの種明かしはこれなんです、卵白を泡立ててから衣に混ぜ込んでいるからふわふわなんです。
天ぷら油に入れてすぐに、ぷ～っと河豚みたいに衣が膨らむんですよ、揚げる具材は天ぷらに合うものすべてOKですので冷蔵庫にあるもので、簡単に出来ちゃいますね。
では、【ベニエの生地レシピ】です
小麦粉 ・・・・・・・・ 80g
コーンスターチ ・・・ 20g
卵黄 ・・・・・・・・・・・ 2個
サラダ油 ・・・・・大さじ１
ビール ・・・・・・・ 100ｃｃ
卵白 ・・・・・・・・・ ２個分
材料は以上です。
それでは、ベニエの作り方です。
①．小麦粉とコーンスターチを混ぜてザルなどでふるっておきます
②．卵黄とサラダ油をまぜて、①の粉を加えて混ぜ合わせます
③、②にビールを加え伸ばしておきます（ベース生地の完成）
④．ボールで卵白を角が立つまで、泡立てます
⑤、ベースの生地に泡立てた卵白を３度に分けて加えます、この時混ぜすぎると泡立てた泡がつぶれて しまうので、泡立てた泡をつぶさないように、さっくりと混ぜましょう。
⑥、これで生地は完成です、後はした味をして小麦粉をつけた、海老やホタテタコなどの魚介類か野菜を生地にくぐらせて１７０～１８０度の油で揚げます。
ラジオを聴いて、ご家庭で一度チャレンジしてみてください、料理のバリエーションがすごく増えますよ(^_^)v
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