先日リオ・オリンピック、パラリンピックが閉会

サッカーのワールドカップがブラジルで開催された時からある治安の悪さから犯罪被害が懸念された

特に話題になったのは、レイプ被害の不安から女子アナなど女性は現地に送らないという話

実際オリンピックには各局が現地に女性アナウンサーを現地に送ったが、サッカーW杯の際に現地に入ったのは元AKB48の大島優子くらい

松本人志がW杯開催地ブラジルの治安を巡り、AKB48の大島優子にレイプ発言 - ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/8967363/

しかし、実際には国内の女性はおろか、海外からの観光客の女性までもが問答無用でレイプ被害にあい、その悪評が世界的にその悪評が轟いているレイプ犯罪大国がある

それがすでに日本人観光客の女性の被害も報告されているインドだ

現地の旅行ガイドに拉致された上、売り飛ばされて3週間繰り返し夜昼となくレイプされ続けた事件も発生している

邦人女性を3週間監禁し暴行、男5人を逮捕 インド:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3035585?act=all

日本人女性の被害報告は現地の旅行ガイドが関係しているケースが多いようだ

インド観光の日本人女性、強姦被害を警察に訴え:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3039177?act=all

とにかくインドが世界的レイプ犯罪大国であることは疑いようがない

何しろちょっと調べただけでこれだけ常軌を逸したレイプとレイプへの報復のニュースがヒットするんですから





夫の釈放を求めに警察署に行き、警官から集団レイプされたり、レイプの被害女性が病院に入院したら医師らから集団レイプされる国

それでもレイプ犯は逮捕はされるものの、まとも裁かれ服役することはないから、被害女性の関係者たちから報復で集団リンチされ死亡したり、両手首を切断される

書いているだけで気分が悪くなってきたよ

そんなインドで2008年に発生したのが、当時15歳だったイギリス人少女強姦殺人事件

当初は医師による検死の結果、事故による水死とされたが、少女の身体には50箇所以上に傷が残っていた

少女の母親が何度も抗議し、検死をやり直した結果、3回目でようやく強姦殺人であることが証明された

この3回の検死の過程でわかったもう1つのこと

それは4つの臓器が行方不明であること

インド英少女殺害事件、内臓が行方不明:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/2378316?act=all

これは最初の検死に伴う司法解剖の際には確認されているため、これを信じるなら臓器の行方不明と犯行は関係ない

関係はないが、最初に50箇所以上の傷があるにも関わらず、最初の検死を担当した医師が明らかに故意に犯行を隠し、事故として処理していることから、何らかの意図があって故意に紛失、あるいは処分した可能性も捨てきれない

ただ最初の検死担当医師は処分されたが、2回目の検死でも結局同じ結果な上に、この段階で4つの臓器はあったという情報もあるので、最初の医師だけ処分するのでは不十分

医師だけ処分して終わりではなく、検死を依頼した警察も何らかの隠蔽に関わっていると見て捜査すべきだろう

何故ならばようやく強姦・暴行の末の他殺という正しい検死結果は、被害少女の母親が独自に依頼した機関によるもの

警察を通じて検死をしていたら、真の死因は永遠に明らかにされなかった可能性があるからだ

そして、3回目の検死結果を受けて、ようやく警察も動かざるを得なくなり、事件当日現場で横たわる被害少女と思われる女性とその横に横たわる男性を見たとの目撃者を見つけ、この男を含む容疑者2人を逮捕

やっとのことで、事件発生から8年後の今年、裁判が始まったのだが、出廷直前に先の目撃証言をした証人が出廷・証言を拒否するなどして混乱

遂にこの事件の裁判は先月、被告人2人は無罪という結果になった

08年の英少女死亡事件、強姦罪問われた被告2人に無罪判決 印:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3101942?act=all



なぜ無罪?

証拠が不十分だから?目撃者が証言を拒否したから?

そもそもインドではレイプ犯罪で罪を問われても有罪に持ち込むのが難しい

だから、先ほど貼り付けた画像をもう一度例示として貼り付けるが、下の2つにあるようなレイプ被害者の親族や関係者による報復犯罪も後を絶たない



レイプ犯罪を有罪に持ち込むのが難しいのは、何もインドに限ったことではなく、もちろん日本やアメリカでも同じなんだろうと思う

ただ今回の場合は、もちろんレイプは入口ではあるものの、身体に50箇所以上も傷が残るほど激しい暴力の末の暴行殺人でもあり、警察・検察がきちんと自分の仕事を全うしていれば有罪にできていたはず

事件発生直後に、警察が何故そこまでして暴行殺人を単なる水死事件として処理したかったのかはわからない

ただもうこうなると、明らかに故意に殺人の事実を隠蔽した警察と検死した医師だけでなく、公判を担当した検察や判決を下した裁判官さえも全員グルで信用できないという気すらしてくる

つくづくインドという国が抱える闇は深い

そう思わざるを得ない

だって、さっきの画像の左下を見ればわかる通り、幼児はおろか赤ん坊すらレイプ被害者になる国なんだから