先日、4月に開催する職場の総会開催後の懇親パーティーの招待者名簿の整理を、総務部総出で手分けして行いました

おじさん(=ゼツリンダー)の担当は国交省を除く中央官庁と独立行政法人

これはインターネットに幹部名簿、あるいは役員名簿として公開されていますので問題ありません

問題はもう1つ担当していた地方自治体でした

地方自治体のホームページには知事、副知事以下の人間の名簿はありません

そこで、仕方なく毎年関東圏1都6県5市に電話して、直接先方に現在の局・部長クラスの氏名確認を行います

正直いって超原始的な力技ですが、実はこれが一番早いんです

だって、名前と役職を電話で読み上げて、もしも変わってなきゃそれで終わりなんだもん

仮にネットに名簿があったとしてもですね

変わりない人間の名前を名簿から探す出す時間に何人も確認できる分、相手が対応してくれさえすれば、これが絶対一番早い方法なんです

横着すると結局無駄に時間がかかるだけ

総務の仕事は最後にはインターネットやメールじゃなくて電話に落ち着く

それが総務のお仕事

そういっても過言じゃありません

しかし、これはあくまでも相手がきちんと対応してくれることが前提

どの自治体も毎年結構親切に対応してくれます

しかし、例年対応してくれはするものの、あまり感じのよくない自治体が1ヵ所だけあります

それが横浜市です

それでも昨年までは何だかんだ言いながらも対応してくれていました

しかし、今年遂に恐ろしいことが起こりました

横浜市の代表番号、つまり交換ですね

これが遂に完全コールセンター化してしまったんですよ



元々あまりいい対応をしてくれていなかった横浜市ですが、これがさらに顕著になります

コールセンターだから当たり前の話なのですがね

各部の直通番号は教えられるが、それ以外は教えられないと言います

名前を読み、変わったか変わらないかだけ教えてくれれば、変わった部にだけ直接電話したいと頼んだがダメ

とにかく1回1回電話をかけ直して、1人1人確認してくれと言われます

コールセンターに文句を言うわけにはいきません

やむなく横浜市だけで全体の半分近くの時間を割く羽目に

正直な話、横浜市以外は意外と皆優しく対応してくれるだけに、余計に横浜市の対応が気になってしまう

まあ、そういうところが横浜市らしいといってしまえば、横浜市らしい気もするだけどねえ~