皆さんは覚えてますか?
ちょうど1年ほど前にスキーだかスノボで立ち入り禁止区域を無許可で滑った上、当然のごとく遭難した大迷惑なスノボ遭難事件を
当時すぐさまヘリをフル稼働の大捜索隊が組織され、世間を大騒ぎさせました
中心人物は45歳ですよ、45歳
他にも一緒に遭難した仲間が2名
確かいずれも40歳前後のはず
世間的には分別あるいい歳した大人が恥ずかしくないのか?と言われてしかるべき年齢でした
それが整備もろくにされていない警備員の目の届かない場所を無許可で、しかも天候もろくに調べずに滑りに行き、挙げ句の果てが遭難!
遭難する人たちだって危険が伴うんですよ
しかも通常のコースを外れた場所を滑るバックカントリーというスポーツがあり、彼らもバックカントリーだと言うんですが、これ登山計画届の提出が必要
彼らも会見ではきちんと届けを出していたと話しました
しかし、これは世間の批判を避けるための真っ赤な嘘、完全な口から出まかせ
おそらく法に基づき届けを出した上でバックカントリーを楽しんでいた人たちはさぞかし腹が立ったことでしょう
世間の人たちもあまりに人を食った一方的な言い分に当時ずいぶん腹を立てたものでした
ところが、実はこのルール相当に問題山積み
ある方に聞いたところによると、
山登りするんじゃないのになぜ届けがいるの?
そもそも滑降禁止区域を滑るのがバックカントリーだろ?
届けを出しても許可はおりないだろう?
ひどい奴になると見つかった時に逃げるスリルが醍醐味!
そんな感じできちんと許可を取ってる人はほんの一握りなんじゃないかといいます
では、届けさえ出せばそれでいいのか?
いや、そうではないと言いたい
登山届けは単に登山する日時やコースを届け出るものです
スノボやスキーで滑降することとは何の関係も無いものです
だから、届けさえきちんと出しさえすれば、当人の雪山滑降の技量云々は一切関係なく、書類上の手続きだけで係員の監視のないコース外を滑る許可が下りてしまうのはおかしいんです
これはいくらなんでもおかしい、おかしすぎる!
だってこれじゃバックカントリー遭難が後を絶たないじゃないですか?
例えばですが、
まず技能試験等を実施し、
一定以上の技能と遭難の際の対処に関する知識等を有したものだけにパス等を発行する
そんな措置が必要なんじゃないかと1年前の今日のブログに書きました
まず室内では帽子を取れ!(ヅラ?)
http://ameblo.jp/tawada8607/entry-11973326796.html
ただこのブログのタイトルを見ても分かる通り、おじさんも含めてたまんなが彼の髪型が気になってしまい、面白おかしくマスコミも扱ってしまったため、肝心の事の重大さが薄められてしまったんですよね
長くなってしまったけど、要するに何が言いたいかと言うと、彼の行動にはいろいろ問題があり、同じような行動をとる若者は山ほどいて、これは十分に深刻な問題だと思うのですよ
それなのに結局彼の容姿ばかりに気を取られてしまい、何が問題だったのかがおざなりにされてしまった
そのため今現在無届けのバックカントリー問題がマスコミに取り上げられることはなくなってしまいました
おじさんは1年経って騒動が落ち着いた今だからこそ、マスコミにこの問題を大きく取り上げもらいたいのです
多方面に多大な迷惑を及ぼす深刻な問題だと思います
行政にきちんと対処してもらいたいです
それにしても、今思い出しても到底反省してるとは思えない、あの会見を思い出すと腹が立って仕方がありません
二度とあんな会見を見せられないよう、しっかり法整備してもらいたいものです
あれから1年が経ち、騒動が収まった今だからこそ!
何が本当の問題だったのか、再発防止のために何が必要なのかをきちんとみんなで考えよう!
そう思うのです
ちょうど1年ほど前にスキーだかスノボで立ち入り禁止区域を無許可で滑った上、当然のごとく遭難した大迷惑なスノボ遭難事件を
当時すぐさまヘリをフル稼働の大捜索隊が組織され、世間を大騒ぎさせました
中心人物は45歳ですよ、45歳
他にも一緒に遭難した仲間が2名
確かいずれも40歳前後のはず
世間的には分別あるいい歳した大人が恥ずかしくないのか?と言われてしかるべき年齢でした
それが整備もろくにされていない警備員の目の届かない場所を無許可で、しかも天候もろくに調べずに滑りに行き、挙げ句の果てが遭難!
遭難する人たちだって危険が伴うんですよ
しかも通常のコースを外れた場所を滑るバックカントリーというスポーツがあり、彼らもバックカントリーだと言うんですが、これ登山計画届の提出が必要
彼らも会見ではきちんと届けを出していたと話しました
しかし、これは世間の批判を避けるための真っ赤な嘘、完全な口から出まかせ
おそらく法に基づき届けを出した上でバックカントリーを楽しんでいた人たちはさぞかし腹が立ったことでしょう
世間の人たちもあまりに人を食った一方的な言い分に当時ずいぶん腹を立てたものでした
ところが、実はこのルール相当に問題山積み
ある方に聞いたところによると、
山登りするんじゃないのになぜ届けがいるの?
そもそも滑降禁止区域を滑るのがバックカントリーだろ?
届けを出しても許可はおりないだろう?
ひどい奴になると見つかった時に逃げるスリルが醍醐味!
そんな感じできちんと許可を取ってる人はほんの一握りなんじゃないかといいます
では、届けさえ出せばそれでいいのか?
いや、そうではないと言いたい
登山届けは単に登山する日時やコースを届け出るものです
スノボやスキーで滑降することとは何の関係も無いものです
だから、届けさえきちんと出しさえすれば、当人の雪山滑降の技量云々は一切関係なく、書類上の手続きだけで係員の監視のないコース外を滑る許可が下りてしまうのはおかしいんです
これはいくらなんでもおかしい、おかしすぎる!
だってこれじゃバックカントリー遭難が後を絶たないじゃないですか?
例えばですが、
まず技能試験等を実施し、
一定以上の技能と遭難の際の対処に関する知識等を有したものだけにパス等を発行する
そんな措置が必要なんじゃないかと1年前の今日のブログに書きました
まず室内では帽子を取れ!(ヅラ?)
http://ameblo.jp/tawada8607/entry-11973326796.html
ただこのブログのタイトルを見ても分かる通り、おじさんも含めてたまんなが彼の髪型が気になってしまい、面白おかしくマスコミも扱ってしまったため、肝心の事の重大さが薄められてしまったんですよね
長くなってしまったけど、要するに何が言いたいかと言うと、彼の行動にはいろいろ問題があり、同じような行動をとる若者は山ほどいて、これは十分に深刻な問題だと思うのですよ
それなのに結局彼の容姿ばかりに気を取られてしまい、何が問題だったのかがおざなりにされてしまった
そのため今現在無届けのバックカントリー問題がマスコミに取り上げられることはなくなってしまいました
おじさんは1年経って騒動が落ち着いた今だからこそ、マスコミにこの問題を大きく取り上げもらいたいのです
多方面に多大な迷惑を及ぼす深刻な問題だと思います
行政にきちんと対処してもらいたいです
それにしても、今思い出しても到底反省してるとは思えない、あの会見を思い出すと腹が立って仕方がありません
二度とあんな会見を見せられないよう、しっかり法整備してもらいたいものです
あれから1年が経ち、騒動が収まった今だからこそ!
何が本当の問題だったのか、再発防止のために何が必要なのかをきちんとみんなで考えよう!
そう思うのです