溢れる才能に加え、常に努力を怠らずただひたすら高みを目指す人一倍強い向上心!

常に進化し続ける孤高の天才、羽生結弦が2015年シーズンのグランプリシリーズファイナルスペイン大会で、自身の持つショートプログラムの世界最高得点を更新した。

ショートプログラムでの110点超え!

同じオーサー門下で最大のライバル、地元スペインのハピエル・フェルナンデスを20点近くも置き去りにする、まさに一人旅状態。

羽生結弦と言う人は、きっと競技者、勝負師、そういう類いの人ではない気がする。

もちろん勝つことも大事!

しかし、きっとそれより何より自分が頭に描き追い求める「完璧な演技」にどこまで近づくことが最大の目標、そんな気がする。

羽生結弦と言う人は、永遠に道を探求し続ける人、探求者なのだ。

きっと。