先週水曜に初めて来店し、なかなか完成度の高い豚骨醤油ラーメンを食べさせてくれた「麺屋 奏音」に再び来店。
前回は替え玉を頼んだら、これから食べるラーメンと替え玉を一緒に出してくるという荒技を見せてくれたわけだが、今回は果たして?
ラーメンマップで六本木No.1の「奏音」が八丁堀進出!完成度高く旨いが店員のテンパリが半端ない!
http://s.ameblo.jp/tawada8607/entry-12099442537.html
前回は豚骨ベースの醤油ラーメンだったので、今回は鶏白湯ベースの塩ラーメンを注文。
これがクリームスープのようになめらか、そしてミルキーな風味で完成度がかなり高め!
このスープに炙った燻製ベーコンのようなチャーシューが実に良く合っていて美味い。
とても良い組み合わせだと思う。
そして、玉子もこのスープに合わせてか、煮玉子でなく半熟の茹で玉子。
ただスープに合うには合うが、特に可もなく不可もない組み合わせで残念。
醤油煮玉子はないにしても、せっかく完成度の高いラーメンに仕上がっているので、玉子ももう少し何か工夫が欲しいところ。
水菜やネギは豚骨醤油ラーメンに実に良く合っていて存在感ある具として成立していたけど、正直鶏白湯塩ラーメンには合っているか疑問。
千切りにし水にさらした人参やセロリなど冒険してみるのも面白いかもしれない。
麺は極細麺なんだが、博多ラーメンのそれとは違い、細いながらも弾力ある麺。
ただこれもまだ改善の余地がありそうな気がするなぁ~。
毎回麺が絡まってしまっているのも気になるポイントかな。
ラーメンの完成度が高いだけに、まだまだ美味くする余地があるんじゃないかという伸びしろを感じさせるラーメンでした。
ちなみに前回問題を指摘した替え玉の出し方の件。
前回はラーメンを食べる前に出てくるという考えられない対応をされた訳だが、今回はその部分は改善されていた。
しかし!
その改善の仕方が、替え玉は最初から一緒に出してしまっていいか、あるいは食べてからにしますかと聞くというもの。
つまり、前提は前回と同様にまだラーメンを食べていない状態で一緒に出してしまうことで、希望すれば後で出してもいいですよということ。
じゃあ、あれって店員がテンパってしまい間違えて一緒に出しちゃったんじゃなかったんだ。
ま、マジかよ。
当然ですが、食べ終わるタイミングで出してもらうようリクエスト。
いやいや、こんなもん客に確認するようなことじゃないだろww
最初にいっぺんに出してくれなんて頼む奴いないだろう、どう考えても。
どうやら替え玉=大盛で、その大盛を別盛りで出しているつもりらしいが、なぜそうしているかというと、丼が小さくその別盛り分の麺が一度に丼に入らないから。
だったら、最初にいっぺんに出すのおかしいでしょうよ、やっぱりww
よくこんな人たちがあんな完成度の高いラーメンが作れるな、むしろ感心してしまいました。
面白いっちゃ面白いけどね。まあないよ。替え玉の先出しは。
毎回何かしら楽しませてくれるなぁ~この店はww