モルディブ旅行記 9/28 Vol1|成田→モルディブ・マーレへのフライト | レクサスとの道[LEXUS] IS300h

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レクサスIS300hユーザーの道のりを綴っていきます!

日本からモルディブへのフライトでは、スリランカ航空を使用しました。

スリランカ航空は、9月は週3回、月・木・土曜日にフライトがあります。
今回使用した月曜/木曜日のフライトはモルディブ・マーレへの直行便ですが、土曜日はスリランカ・コロンボ経由マーレとなります。


日本からモルディブへ行く際のメジャーな航空会社は、スリランカ航空以外では「シンガポール航空」のようですね。シンガポール経由となりますが、経由地のチャンギ空港は何時間いても飽きません。時間は掛かりますが快適かと思います。


さて、スリランカ航空のチェックイン開始時間に並んでいましたが、週3便が影響してか結構な搭乗率でして、窓側2列シートはすでに満席でした。(事前チェックインできなかったのも、影響していますね・・・)

ちなみに、機材はエアバスA340ですので、エコノミークラスのシートレイアウトは2-4-2です。


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モルディブのリゾート地でメジャーな通貨は米ドル。

滞在中はキャッシュレスですが、ポーターやメイドさんに払うチップを用意する必要があります。


チップは1ドルが適当とのことで、1ドル札で100ドル分両替しました。

出発ロビーの1フロア下に東京三菱UFJ銀行があり、出発ロビーの金融機関よりも空いているので、こちらを利用するのが便利かと思います。

(この日のTTSレートは91.70円。市場レートは一時期、1ドル88円と円高に振れていました。)



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昼食に相変わらず美味い「京樽のばらちらし」なんぞ食し、出国手続き。
パスポートと指紋認証で出国手続きができるようになったので、手続きが早くなりましたね。


 ■自動化ゲートの運用について(お知らせ)
  http://www.moj.go.jp/NYUKAN/nyukan63.html

急激な円高とはいえ、依然、化粧品は成田空港が安いようなので、クリニークで大人買い。
クリニークの男性用基礎化粧品は使い心地が非常に良いので、お勧めします。


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12時50分に搭乗を開始。

使用予定の滑走路に鳥が侵入したとかで、もう1本の滑走路へ移動したため、20分遅れの13時40分にフライトとなりました。


スリランカ航空の機内エンタメ&サービスはあまり良くないとは聞いていました。

「シンガポール航空」など機内サービスを強化している航空会社を知っていると、いま一つに感じますが、最低限のサービスレベルは保っている印象です。


ただ、「知り合いとずっとお喋りを続けるCA」、「すべてが機能しない機内エンタメ」、「定期的な飲み物配布が少ない(フライト直後と食事時のみ)」、「日本語放送が2本(邦画1本、吹替1本)と少ない映画」はマイナス。


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食事は、結構おいしく頂きました。


昼食 

 ◎スリランカ風シーフードカレー(左)

 ◎牛肉和風大根ソース(右)


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夕食

 ◎照り焼きシーフード丼(サーモン、エビ、ホタテ)

 ◎セイボリー(焼き鳥、ココナッツ風味の海老タルト、フライドポテト)


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フライトルートは、本州を縦断して、中国、タイを越えて、インド沿岸線を南下し、モルディブ共和国・マーレへ行く形になります。


行きは天候も良く、安定したフライトでした。


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モルディブ共和国の玄関となる「マーレ国際空港」には、定刻の19時50分に到着。

ターミナルのすぐ脇に横付けする形で、飛行機は駐機するので、地上に降りてからは徒歩で、入管ゾーンに入ることとなります。


すんなり入国できるのかと思いきや、新型インフルエンザ対策で「HEALTH DECLARATION CARD」の記載を全員求められ、やや混乱気味・・・。 機内で配ってくれれば、こんなことは起きないのにね・・・


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荷物を受け取ったら、セキュリティチェックが待っています。

アルコールの持ち込みが禁止されている「モルディブ共和国」ですので、ここでは「アルコール物」の重点チェックが行われます。


拙宅は、リゾート滞在向けに「2Lペットボトルを3本」「500mlペットボトルを2本」持ち込んでいましたが、見事に引っかかりまして、スーツケースを開けて確認されました。(「伊藤園 お~いお茶 濃い味」だったのですが、お茶の色が、ビールに似ていて、ちょいと説明が面倒でした。薄い色のお茶の方が良いかも知れません・・・)


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で、無事入国です。

20時半くらいでしたので、気温はさして高くなく、ただ、潮風特有のややべたつき感がある風がまとわりつきます。


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今回の現地手配会社は「Vista Company」。

お出迎えは「中野とも子」さん・・・、モルディブ在住15年とのことで、あちらこちらの旅行記にもご登場される方です。安心感がありました。


 ■Vista Company & Travel Services Pvt Ltd
   http://www.vistamaldives.com/

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この時間に到着となると、有視界飛行の水上飛行機では、国内各地のリゾートに行くことができないため、空港ホテルの「フルレ・アイランド・ホテル」に宿泊となります。

空港からマイクロバスで3分も走れば、そこはフルレ・アイランドホテル。


チェックイン手続きの用紙は「中野さん」が事前に記載すみでして、サインだけ済まして、部屋へ・・・。

他の方々は、ここで色々と記載することになりますが、ベリースムーズで、感心してしまいました。


■Hulhule Island Hotel - Transit hotel in the Maldive Islands
  http://www.hih.com.mv/


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空港島のホテルですので、あまり多くは望んでいませんでしたが、結構普通です。

ただ、シャワーのみ、LUXのボディージェル、メーカー不詳のシャンプー・リンスのみ備わっていますので、女性の方はこのシャンプー類を持参された方が良いと思います。



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欧州便のような、長時間フライトではありませんが、9時間のフライトは結構堪えます。

時差もプラス4時間ですし、気付けば22時を超えています。


ということで、早めに就寝っと・・・。