ニュルブルクリンク24Hレースに参戦する「LF-A」。
5月22日からのレースに先立って、5月10日にニュルブルクリンク・ノルドシュライフェ(北コース)で開催された「第39回 ADAC Rundstrecken-Trophy」に参戦しました。
■ADAC Rundstrecken-Trophy Startlist
http://www.vln.de/ergebnisse/2008-05-10s.pdf
このレースは、全7戦で予定されている4時間耐久レースの1つ。これ以外に、6H耐久レースと24H耐久レースが組み込まれる耐久レースシリーズとなっています。
この中で、LF-AはSP8クラスとしてノミネートされました。
このクラスには、Dodge Viper GTSR、Porsche 997 Turbo、Chevrolet Corvette、Lamborghini Gallardo、Astin Martin Vantageが各1台ずつ参戦しています。
気になるドライバーは、中谷明彦選手、木下隆之選手、飯田章選手
レーシングドライバーとはいえ、うらやましい限りです。
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気になる結果ですが、総合77位、SP8クラス1位という成績でした。
■Rennauswertung
http://www.ts-vln.com/valuation/2008-4-place.html
優勝は、BMW Z4で、28周を走行し、ベストラップは8:28.757という成績。
対して、LF-Aは23周を走行して、ベストラップは9:06.272でした。
今回のレースですが、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェ(北コース)に加えて、F1も行なうグランプリコースも含めたコースで行なわれています。
また、参戦車両数が100台を超えている中では、このベストラップタイムが凡庸なタイムなのか、良いタイムなのかは比較できませんね。
いずれにしても、市販へ向けた最終調整をレースシーンで行なうというのは、今までにない取り組みであり、今後の活躍に期待したいと思います。
現地でのピットイン風景が、YouTubeにアップされていますので、ご覧ください