スケートリンクでスタッドレスタイヤ「iceGUARD IG20」試乗 | レクサスとの道[LEXUS] IS300h

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先週木曜日のハナシなのですが、新横浜スケートセンターに行ってきました。

目的は「スタッドレスタイヤ」の試乗会。


横浜ゴムとCyberBuzzのコラボイベントで、スタッドレスタイヤ「iceGUARD IG20」の試乗をスケートリンクで開催するという企画でした。滅多にないことなので、午後半休を頂いて参加しました。

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新横浜スケートセンターというと、先日フィギュアスケートの日米対抗競技大会が開催されたところですね。
午前中は中野友加里選手が貸切練習していたとのこと。会場は意外にも狭かったです。


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タイヤは3種類用意されていました。
 1.夏タイヤ「DNA ECOS」
 2.スタッドレスタイヤ「iceGUARD IG20」
 3.スタッドレスコンパウンドで、形状が「DNA ECOS」の「BLACK ECOS」


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これを設定されたコースで、試乗体験するというものでした。

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速度は20km/hが上限とされていて、左右へのスラロームのあと、左カーブ、ちょっと加速してフルブレーキングとなっています。氷上性能とコーナリングでの安定感、制動距離を確認できるというわけですね。


試乗車はヴィッツでした。


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まず最初の試乗は、スタッドレスタイヤ「iceGUARD IG20」

スタッドレスは、発進時にガバッとアクセルを開けると空転しますが、アクセルを一定にすると路面を噛んで進みます。スラロームも狙ったところを自然に走行でき、コーナリングもスムーズ。ブレーキング時も安定して短距離で止まることができます。


次に、スタッドレスコンパウンドで形状が「DNA ECOS」の「BLACK ECOS」の試乗。
ゴムの材質をスタッドレスと同じ仕様にすることで、氷上でも走行できますよ・・・このゴムはスゴイでしょ? ということを体感させるための特別仕様のタイヤでした。

スタッドレスほどのグリップ力はないのですが、夏タイヤよりは安心して走行できました。都市部で雪が少ない場所で使用するには結構良さそうな感じのタイヤでした。 売ればよいのにね・・・。




特別に、夏タイヤの試乗もさせて頂きましたが、走行できるものの、グリップ感がなく、狙った場所を走行することができません。ちょっと、ブレーキに足を乗せると、フロント車輪がロックしやすく、怖いですね。



スタッドレスタイヤを装着すると安心、ということが良く分かる試乗会でした。

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最近のスタッドレスは、各社品質も性能も上がっていて、どの製品を選んだらよいのか迷います。

『吸水性能重視』『引っ掻き性能重視』・・・と色々ありますよね。


横浜ゴムは、どういったところを重要視しているのか、タイヤに関する情報などもお伺いしてきましたので、また機会を改めてお届けしたいと思います。


横浜ゴムのウェブサイトに行くと、織田裕二さんが登場するショートムービーがあり、なかなか面白いですよ。


■横浜ゴム | アイスガードブラック
 http://www.iceguard.jp/